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【ヤマザキナビスコカップ F東京 vs 大分】シャムスカ監督(大分)記者会見コメント(08.07.03)

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7月2日(水) 2008 ヤマザキナビスコカップ
F東京 1 - 2 大分 (19:00/味スタ/11,378人)
得点者:28' 前田俊介(大分)、44' 石川直宏(F東京)、83' エジミウソン(大分)
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●シャムスカ監督(大分):

「コンバンハ。
今日の試合は五分五分の苦しい戦いになりました。簡単にまとめるならば、我々の仕事ぶりが結果に表れたということ。そういうゲームだったと思います。ゲームの内容を見ても、常に我々が主導権を握るように心がけたことが結果に繋がった。前半は、あまりスペースがなかったが、後半に入ってから主導権を握ることが出来た。ゲームの展開にしても、かなりスペースをうまく使えたことが、結果に表れたのではないかと思う。
ゲーム内容が互角だった理由として、例えば後半、我々がダイナミックに動いてチャンスを作ったことが上げられる。逆にF東京は、前半すばらしい動きをしてダイナミックさを見せていた。内容としては、前半は相手のほうが上で、後半は我々のほうが上だった。結果として前後半合わせて、我々は互角の戦いをし続けることができたゲームでした。
シツモンヲドウゾ」

Q:後半、金崎が右サイドに流れたのは意図的か
「金崎のポジションに関して彼に言っているのは『トップ下の位置から右が空いていれば右に、左が空いていれば左に』という風に彼個人の判断に任せてあります。しかしながら今日のゲームを見れば、確かに金崎が右のほうに多く現れたと思います。我々から見れば攻撃している右側に多かったのは、実際に空いているスペースがあったということ」

Q:主導権を握ったというキーワードがあったが、その背景には何があったのか
「主導権を握る上では2つの理由があった。戦術面で言えば、F東京は我々の攻撃に対して引いて後ろで守っている印象があった。我々のビルドアップの時も、あまり前から前からという風にプレスをかけてこなかった。その点で、前にいくようになったことから主導権を握れるようになったと思う。加えてここに乗り込んできた時に、なんとしても結果を残さなければならないという意気込みで臨んだし、このヤマザキナビスコカップに対しては本気で上まで目指すという気持ちの表れがグランドの中で主導権を握ることに繋がったと思う」

Q:高松選手の投入と、金崎選手を1列前に上げたことで攻撃的な姿勢を引き出したように思うが
「後半の主導権を握るにあたって2人の交代だけでは物語れるものではありません。実際には、前半にも握れたところはありますし、全体的にも握れたと思っています。交代の意図として、高松が入ったのは前線でボールがキープできなかったから。高松が入ることで、主導権を握りやすい状態を作ろうとした。後は、シンゴ(鈴木)のポジションチェンジもありましたし、金崎も1つラインを上げて2トップの一角に入った。シンゴは、左サイドの運動量が多くなり疲れていた。そこで小林亮が左サイドに入り、シンゴをトップ下に入れた。我々は実際に攻撃を受けたのは我々から見て左サイドからだった。小林亮を入れてそのサイドを強化したいという意図もあった。最後に高橋大輔を入れたのは、このスコアのままゲームを終えたかったから。高橋にしろ高松にしろ、これまで長期離脱していたのでゲームに慣れなければいけなかった。そのためにも今日のゲームに入れて次の段階への準備を進める必要性があった」

Q:前半の最後の10秒で失点しまったが反省は必要か
「というよりも前半残り10分は、ゲームに対してのプレーの精度が落ちてきた時間帯だったと思います。守備から攻撃、攻撃から守備への切り替えも良くなかった。チーム全体の統率という意味も含めてその時間帯はミスが多かったように思える。その多くのミスが出て、その1つをF東京がモノにしたと、私は捉えています」

以上

※本日、取材機器の不調でコメントの掲載が遅くなってしまいました。大変お待たせして、申し訳ありません。
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