7月16日(水) 2008 J1リーグ戦 第17節
F東京 1 - 1 G大阪 (19:34/国立/27,701人)
得点者:6' ルーカス(G大阪)、19' 徳永悠平(F東京)
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●城福浩監督(F東京):
「G大阪のようにボールをポゼッションして動かしながら崩していくことは、僕らが今年目指してトライしていることでもあります。前半の17節の最後に、G大阪と当たるということは、中断明けから勝っていなかったんですが、タイミング的には良かったと思います。
前半は、少し守備が落ち着かない時間帯で失点してしまいました。ただ、それ以降は精度に多少問題はありましたが、ボールを動かしながら崩していこうとする姿勢を選手は見せてくれましたし、その部分は評価したいと思います。幸いにして同点にできたので、もう少し最後のところでアイディアや精度があれば、前半のうちにもう1点取れたかもしれない。チャンスで取れなかったので、そこで慌てることは避けたかった。後半も悪い内容ではなかったが、疲れてしまったり、雨が降ってピッチがスリッピーになると技術的なミスもあってG大阪のペースになってしまった。そこは反省しなければいけないと思っています」
Q:長友選手の右サイド起用の狙いは
「彼だけでなく、徳永選手が左をやったときに中に持ち込むシーンが今シーズンは何回かあった。上手くはいかなかったんですが、中に切れ込んだ後の彼の右足は僕らの一つの武器でもあった。長友選手も元々右利きだし、代表でも右サイドで起用されています。彼と安田選手のマッチアップも考えた。お互いの選手がそん色なくできるのでポジションを変えることができたと思います」
Q:今野選手のセンターバックでの起用意図は
「藤山選手と、佐原選手のセンターバックが最近は多かったんですが、コンディション的な問題や、バレーの高さ、相手サイドバックから精度の高いドリブルからのクロスがあるので、その対応も含めてです。我々の力関係、対応する選手も考えて、今日はセンターバックで彼を起用しました」
Q:石川の交代は
「結果的には交代して入ったエメルソンのプレーが最後のところで引っかかっていたので、あれが成功だったかというと、僕も胸は張れない。ただ、狙いとしては縦、縦でいくと、長友もけが上がりで90分もたないと判断して、あそこで少しタメが欲しかった。カボレも前半ほどは裏に抜けられないのでピンポイントのパスを送ってほしかった。もう一つは、右サイドから失点したし、気にはなっていた。攻撃は動けていたし、長友と石川は機能していたと思います」
Q:これで折り返しますが、前半戦での手ごたえは
「僕らは365日右肩上がりのチームになるという目標を持ってチームを始動させた。17試合を終えて自分たちの課題だとかを対戦相手から学ぶことも多かった。特に再開後はレッズ、アントラーズ、今日のガンバとの3試合があり、現在Jリーグを代表する3チームと戦えて、腰が引けることなく戦ってみて今の力を知りたかった。本当は勝ち星を重ねたかったのですが、そういう戦いができたことは次に繋がることだと思っている。この17節までの戦いを次の34節までの戦いにぜひ繋げたい」
Q:浅利選手の起用は、鹿島戦(1−4で敗戦)の反省があったからか
「守備でバランスを取ることが浅利選手の最大の特長でもある。今日はその役割をよくやってくれたと思います。さらに言うと、センターバックからボールを引き出して、そこからボールを散らすことができれば、僕らがやろうとするサッカーに近づけると思っています。あそこは、ぎりぎりまで判断を変えてプレーができるという意味では、そこを梶山選手にチャレンジさせている。アントラーズ戦も良くやってくれたと思うが、プランどおりやったにもかかわらず1点を取られた失望感というのは僕らが未熟な証拠だと思っています。あのアントラーズ戦の60分間は、特別だったので心のバランスも崩してしまった。僕らはあれがアベレージにならないといけない。まだまだあれが特別な60分間だったということが、僕らにとっては足りないところだったと思っています。その反省を踏まえての今日のゲームだった。浅利選手も含めてみんなが肝に銘じてピッチに立ってくれた。そういう意味では、少し進歩したのかなと思います」
以上















