7月24日(木) 国際親善試合
U23日本 2 - 1 U23オーストラリア (19:00/ホムスタ/17,185人)
得点者:34' アーチー・トンプソン(U23オーストラリア)、41' 香川真司(U23日本)、89' 岡崎慎司(U23日本)
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●反町康治監督(U23日本):
「非常にいいゲームだったと思う。オリンピックに出るチームは大体これくらいのレベル、またはこれ以上だと思っているので、拮抗したゲームの中で勝つことができたのは大きな自信になる。というのも、ここのところ引き分けで終わる試合が多かったので、最後の点なんかは泥臭い部分もあるが、ずっとそういうことを目指してやってきたところもあるので、素直に勝利を喜びたいと思う」
Q:ゴールシーンを振り返って
「1点目は内田がルックアップしたときに1人、2人、3人と動いてコンビネーションで崩せた。これはずっとチーム立ち上げ時から狙っていたものだったのでこの1点に終結されていると思うと、トレーニングをやってきた成果かなと思う。最後も冷静に決めたしよかった。2点目は相手の大きいDFに対して低く勝負だといっていた。サイドからのクロスが今日は多かったと思うがため息で終わることが多かったのであぁいうところで取れてよかった」
Q:以前に今日のオーストラリア戦はアメリカを想定しているということだったが?
「ゲームをやっていてアメリカと似ていると思った。4バックプラスダブルボランチが固定的で手堅く守ってくる。大きな動きもないが穴もない。そういう中で自分たちのモビリティのなかから点を取れたことをいい材料にして引き続きやってアメリカを崩したい。セットプレーの高さの部分では、何とか防げたがまだ準備が足りないところがあるのでしっかりやっていきたい。吉田もああいう失点をしたということで、後半集中してアグレッシブに競り勝つことができたので自信にしてもらいたいと思う」
Q:今日はFKを内田が蹴るシーンがあった。右のキッカー探しがポイントだと思うが、今後内田が蹴る可能性は?
「内田には昨日の練習でも蹴らせたし、今日香川もいいキックをしていたので何人かは重宝してやっていくと思う」
Q:谷口は今後も前目で使うということか?
「谷口は前もできるしボランチもできる。2つのオプションがあるということをプラスにとらえて、状況次第でやっていく。彼の良さはボディコンタクトに強いこと。運動量が多いから崩すときには有効な手段だと感じている」
Q:前半20分くらいまでリズムがよかったが、そこから押し込まれてきた。そのあたりの時間帯での課題は?
「上から見ている方で気が付いた方がいるかもしれないが、ダブルボランチが低い位置で展開していて、うちは李がそこの2人対して1人で行く形で手堅くやっていた。それが逆に後手を踏んでサイドチェンジされたりして、サイドバックに持ち出されて10番が展開するという形が多かった。10番には前半途中から主導権を握られたので、細貝にもう少し前でいかせた。それによってサイドのMFの左右のディフェンスが少なくなるのでそこで体力を消耗しないようにとは考えてやった。劇的に変化はなかったが、それによってうちの中盤の両サイドの負担が減って攻撃にエネルギーを使えたと思う」
Q:豊田が周りとフィットしていなかったようだが?
「豊田はブランクもあって、トゥーロン国際大会にもきていないので、そういうところがあるのは否めないが、どちらかというと引き出してもらって展開するのは森本よりも豊田のほうが得意。谷口も自分のペースでやってしまうところがあるので、今日はボールが入るところのタイミングで豊田も感じられない部分があったと思う。10日ちょっとあるので、ゲーム形式の中でお互いの良さを認識しつつやるしかない。豊田がそんなに周りとあわないとは思わないが、回数を増やしていく必要はある」
Q:逆転勝ちは初めてだと思うが、その意味は大きいのでは?
「逆転できたことはチームに勢いも出るし、これからにおいても非常に手ごたえは感じている。ただ、できれば先制して2点、3点取れるのが望ましい。というのは、今日はホームだしこちらのほうが暑い環境にも慣れているので足が止まるのは向こうのほうが早かった。6人の交代枠の中でやったが、これが交代3人の枠だとシビアな勝負になる。今日も後半勝負だとにらんでいたから梶山を後半出して、少し相手を動かそうというもくろみもあった。うちらの両サイドは運動量が落ちなかったし、そういう意味では真ん中よりサイドのリズムがよかったと感じた」
Q:香川が初先発だったが?西川ではなく山本を使った理由は?
「一ヶ月前からここがひとつのターンだと思っていたので、山本→西川でやろうと思っていた。というと次が西川が先発だといっているようなものだが。GKは五輪では2人しかない枠のなかでなので、何かあったらすぐに出なくてはいけない。チームとしていい感触をつかまなくてはいけない部分があるので、観客が多く緊張する中でやらなくてはいけないとを考えると、今回は90分やらなくてはいけないということだった。
香川はJ2や代表のタイトなスケジュールの中で疲労していたが、クラブと話をして火曜の集合までにリフレッシュさせることができたので、今日はサッカーに対する意欲がみなぎっていたかなと思っている。香川のところでポイントになって前を向けるし仕掛けることができるのはこのチームの武器になる気がする。今日は非常によかった。点も取れたし入っていける力があるので、これから楽しみな存在になると感じた」
以上
【北京五輪前、最後の壮行試合!!】
■キリンチャレンジカップ2008〜ALL FOR 2010!〜
2008年7月29日(火)/東京・国立
<第一試合>
16:00〜(予定)
なでしこジャパン vs アルゼンチン女子代表
-試合速報はこちら-
<第二試合>
19:20〜(予定)
U23日本代表 vs U23アルゼンチン代表
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