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【J1:第19節 鹿島 vs 浦和】プレビュー:タイトル争いに向けて重要な一戦。「勝点6」を奪うのは鹿島か?浦和か?(08.07.27)

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7月27日(日)J1 第19節 鹿島 vs 浦和(18:30KICK OFF/カシマ
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「勝点6の試合」。金曜日の非公開練習のあと、会見に応じた鹿島・オリヴェイラ監督はこの一戦の重要度を、そう表現した。

ライバルチームとして熱い戦いを繰り広げてきた両チーム。公式戦での50回目の対戦は、ACLとJリーグのチャンピオンチーム同士の対決、そしてリーグ1位と2位の直接対決ということもあり、嫌が応にも注目度が増す。まだ、リーグ中盤とはいえ、ここでの勝敗がリーグ終盤に大きく影響すると容易に想像が付く。優勝争いを占う上で大きな意味のある試合と言えるだろう。

ただし、チームの状況はおよそ対照的だ。
ホームチームの鹿島は充実している。中田浩二、マルシーニョを加えた選手層は、リーグでも屈指の層の厚さを誇るようになった。さらにそれによってポジション争いが激化。昨年、小笠原が加入したときと同じ効果が起きている。「今年は二人なので競争率は2倍になっている」。そうした状況が、チーム力を増すということでオリヴェイラ監督は満足しているようだった。

前々節、中2日の日程で挑んだ京都戦。昨季までのキャプテン・柳沢敦の迫力に圧倒され敗れてしまった。ルーズボールの争いや反応でことごとく遅れをとったことで、勝つために大事なことを再認識させた。そして挑んだ前節の横浜FM戦。終盤に相手に押し込まれながらも、選手全員が献身的なプレーでゴールを死守した。怒濤の攻撃を浴びるも、無失点に抑え、結果としては完勝してみせた。「京都戦で得た教訓を生かして、同じ過ちをせずチーム一丸となって続けていくことが大事(青木)」。浮上した修正ポイントをすぐさま改善できたことは、チームに大きな自信を与えたことだろう。

懸念点があるとすれば、右サイドバック。内田篤人が五輪代表として招集されたため、代役として中後雅喜が起用される見込みだ。本職ではないが練習では気持ちの入ったプレーを見せていた。いままでの鹿島にとって、内田の不在は大きな不安材料だったが、それを補って余りある働きをしてくれそうな予感がある。

対する浦和は、なかなか攻撃の軸が定まらずに苦しんでいる。
前節、前半途中までは前から積極なプレスをかけて先取点を奪った。そこまでは良かったものの、運動量が落ちてからは川崎Fの攻撃を抑えきることができなかった。得点したあとの試合運びの拙さが露呈したわけだが、そこは鹿島が最も得意としている部分。前節の試合で、チームの成熟度に大きな差を感じさせる結果となったのはなんとも皮肉なことだろう。

ただ、怪我人が多く、監督交代もあったおかげで対症療法的な試合しかできなかったにも関わらず、2位に位置していることは浦和の地力の強さを表しているに他ならない。そしてなにより、浦和には「日本人のなかでは一番のトップをいっている選手」とオリヴェイラ監督が評した闘莉王がいる。「彼のポジションは前と後ろではどちらが嫌か?」という質問に対し、「ピッチの中ならどこでも」と答えていた。闘莉王の存在は鹿島にとって脅威となる。

そして、鹿島にとってカシマスタジアムでの浦和戦は、ホームでありながら2003年の開幕戦で勝って以来勝利がない。そして、チケットはすでに完売。スタジアム周辺は大渋滞が予想されるため、スタジアムには早めに来るスケジュールを立てたい。幸い、カシマスタジアムの「食」事情はリーグ屈指。もつ煮やハム焼きでお腹を満たしながらキックオフを待つのも楽しい。

50回目のヴェルメーリャ決戦(「赤」を意味するポルトガル語)。勝点6を得るのは果たしてどちらのチームとなるのか。キックオフは18時30分だ。

以上

2008.07.26 Reported by 田中滋
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