7月26日(土) 2008 J2リーグ戦 第28節
水戸 2 - 3 福岡 (19:04/笠松/3,221人)
得点者:10' 大久保哲哉(福岡)、40' 久藤清一(福岡)、47' 荒田智之(水戸)、53' 鈴木良和(水戸)、75' 大久保哲哉(福岡)
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●木山隆之監督(水戸):
「選手はよく頑張ってくれたので、よかったと思います。ただ、福岡の選手もよく走っていたし、ウチの選手もよくやっていた。以上です」
Q:前半は福岡の幅広い攻撃に対して後手に回ってしまいました。どう対応しようとしたのでしょうか?
「結局、僕が言い続けてきているのはウチは下がったら勝てない。なんでかというと、個で守るほどに能力は高くないし、高さもない。そうなると、相手の高さに対してフリーでやられたら止めることができないし、そうするとある程度ラインを高く保って、ヘディングの競り合いを避けるような守備をしないといけない。ただ、ちょっとプレッシャーがかけられなかった。それはある意味、自分たちはラインを高くしようとしているんだけど、相手はちょっと隙があれば、逆サイドまで飛ばせる技量があるし、その辺は自分たちが足りないところ。そこは質の部分。そこをなんとか向上させるためにチームとしてもっと運動量を増やして、自陣である程度引かざるを得なくなったときにボールホルダーにプレッシャーをかけていくということができるようにならないと。もしくはもっとディフェンスラインに背の高い選手を置かない限りはあれは難しい。180cmを超えている選手がいるが、今のうちにはないものなので、僕は仕方がないと思っています、今の時点では。違った部分でカバーするということが自分たちのコンセプトなので。そこを今の時点でどうこう言っても仕方ない。運動量を増やして厳しく守備ができるようにトレーニングしていくしかない」
Q:違う形で守備をするというのは、もっとボールの出所に厳しく行くということですか?
「やっぱり何人いても190cmの選手がペナルティエリアにいれば、間違いなく有利なわけで、そこに合わせるボールを蹴らせてしまうと防げない。190cmの選手を止められる選手を取ってくるか、競らせないようにする守備をするしかないということなので。ただ、前半はそこを引き下げられてしまったというのはあります」
Q:両サイドを攻撃の部分で有効に使えてなかった。赤星選手が中に入ってからのほうがよくなりました。
「今はダブルボランチでやっているので、両サイドの選手とサイドバックの間に自分たちが使えるスペースがあったんだけど、そこにうまく入り込めないで、どうしても長いボールに頼ってしまう前半の傾向だった。もっともっとそこでボールを引き出すために長いボールを蹴るんじゃなくてもっとボールを刻んで、ボランチがボールを受けながら、トップがボールを引き出しながら、相手を寄せておいて外でということが赤星がトップ下に入ることで後半はできたけど、前半はそれができなかった。トップ下がいなくてもボランチが攻撃になったときに1枚が前に上がっていって、うまくトップに入ったときのサポートをしながらディフェンスをひきつけておくと、あそこのスペースが有効に使える。ビジュと村松のコンビでは村松がそれをしないといけないんだけど、ビジュは球を散らすのがあまり得意でない選手なので、そこがうまくできなかった。リスクはあるけど、村松を1ボランチ気味にして積極的にギャップにいる赤星にボールをつけていきながら、サイドをうまく使おうと思いました。後半はよくやってくれたけど、最後はミスもあって点を取られてしまった」
Q:ビジュ選手を右サイドバックに入れた理由は?
「要は赤星をトップ下に入れたかったんです。ビジュのところに村松を入れたかった。どこを代えようと思ったときに高さの部分を含めて鈴木和のところ、鈴木和が悪かったわけではないんだけど、ビジュは残しておきたかったので。今まで1回しか試したことがないですが、1対1で負けない部分もありますし、前に出たときも1対1の対応能力もあるので、ビジュは置いておきたかった。そういう意味合いでビジュを回しました」
Q:パク・チョンジン選手が加入し、彼の印象は?
「特に右サイドを主戦場としていて、サイドバックもオフェンシブのポジションもできます。ウチは戦い方として1トップもやっていますが、トップ下もできます。非常に力強さがあります。前に出て行くドリブルや突進力があります。今のウチには少ないタイプの選手ですね。だから、使い方を考えながらフィットさせていきたい。ただ、コンディションがけが明けで休んでいる時期が長かったので、まだ2〜3kgぐらい重い。夏場の早い段階で使いたいが、まだ試合に出すまでには至っていない。まずはフィットさせて、チームに取り込めたらいいと思っています」
以上













