名古屋との激しい戦いが繰り広げられたリーグ戦翌日の7月27日に、川崎フロンターレのファン感謝デーが川崎市内で行われた。毎年入場者数を増やしてきた川崎Fのファン感謝デーは、昨年よりも400人多い6,589人のサポーターを集める盛況ぶりとなった。
会場となった川崎競輪場は、常時イベントが続けられたメインのステージに加え、場内各所で軽食や物品の販売が行われそれぞれのコーナーに全選手と武田社長が移動。それぞれの場所でファン対応した。
そうしたブースの一つとして、8月21日(木)に発売されるウイイレの最新作「Jリーグウイニングイレブン2008クラブチャンピオンシップ」を先行体験できるウイイレブースが設置された。ファン感の開始直後からプレー希望者が列を作る盛り上がりを見せる中、川崎Fきってのゲーマーと言われる黒津勝、大橋正博の両選手が登場。J1で上位を伺うチームの主力選手だけに、川崎Fサポーターは一気に盛り上がりを見せた。
まず始まったのが二人のトークショー。頻繁にプレーしていると答えたのは、大橋選手。寝られない夜に一人でプレーするのはもちろん、選手寮を訪れ、若手選手を巻きこんで一緒にもプレーするとのこと。一方の黒津選手は、チーム合宿の期間にチームメイトとやる事が多いと話していた。ちなみにフリートーク中に判明したのだが、意外なことに両選手とも泳げないとのこと。あれだけの運動能力を持つ選手にも弱点があるんだなとサポーターは驚いていた。
続いて行われた黒津選手と大橋選手の対戦は、リーグ戦再開時の対戦カードとなる川崎Fvs京都のマッチメイクで行われた。チームの選択は公平を期してジャンケンで決められ、勝った黒津選手が川崎Fを選択する。
ちなみにこの対決も含めたステージ上での対戦は、この新バージョンから搭載された「パーティーマッチ」モードで行われた。これは得点機会が増えるようなゲームバランスに調整されたモードで、初心者でも楽しめる仕上がりとなっている。
黒津・川崎Fvs大橋・京都の一戦は、黒津選手が先制する展開となるが、後半に大橋選手が逆転してそのまま逃げ切り。黒津選手が悔しそうに「強えー」とつぶやく一方で、満足げな笑顔を見せる大橋選手の表情が対照的だった。
ステージは続いて大橋選手と、抽選によって選ばれたサポーターとの対戦へと移行した。大橋選手が引き当てた当選者は、ユウノスケくん9歳。ウイイレはかなりやり込んでいて「自信がある」ということ。ユウノスケくんが選択したのはもちろん大好きな川崎Fである。一方の大橋選手は、今季からJ2に参入したFC岐阜を選びゲームがスタートした。
9歳の小学校4年生のちびっ子サポーターを相手に大橋選手がどのような試合運びを見せるのかに注目が集まったが、とにかく容赦がなかった(笑)。次々と得点を重ねる大橋選手。コロコロPKらしきものも含めて大量4得点を積み上げて勝利。MCの「ファン感なんですよね、今日(笑)」という陽動作戦にも「負けず嫌いなので」と手抜きをすることなくプレーを終えた。
大橋選手と対戦したユウノスケくんは「1点を先行されると苦しくなる」と選手ばりの感想を口にしつつ「大橋選手は強かったです」と感服した様子。悔しげな表情のまま対戦を終えたユウノスケくんだったが、ウイイレ限定非売品タンブラーとサイン入り練習着をプレゼントされ笑顔を見せていた。
続いて行われたのが、2対2の団体戦である。黒津選手、大橋選手がそれぞれがちびっ子サポーターとコンビを組み、ガチンコバトルが繰り広げられた。最大8人で同時プレーが可能なウイイレだが、2対2となったこの対戦では、ちびっ子サポーターに照れがあったのか、思うように両選手に声をかけられずドリブル主体の試合となる。ただし仲のいい友達が集まりお互いに声を掛け合えれば、実際の試合に近い雰囲気になりそうな対戦を見せてくれた。
この後ステージ上では、ジャンケン大会へと移行。勝ち残った20名ほどのサポーターが、両選手のサイン入り色紙か、完全非売品のウイイレ特製ジャンパーに黒津、大橋両選手のサインを入れたレアな商品のいずれかを手にできるというイベントが行われた。ちなみに3枚のみのプレゼントとなったサイン入りウイイレ特製ジャンパーを手に入れた幸運な一人となったカンタくんは「うれしかったです」と笑顔を見せていた。
盛り上がったウイイレブースは、両選手のサイン会で締めくくられた。列を作ったサポーターの一人一人に、両選手が丁寧にサインを続ける姿が印象的だった。
2008.07.27 Reported by 江藤高志
◆川崎フロンターレウイイレ先行体験イベントのフォトレポートはこちらから>>
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・ジャンル:サッカーゲーム
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以上
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