7月31日(木)「さいたまシティカップ2008」〜埼玉サッカー100周年記念〜 浦和 vs FCバイエルン・ミュンヘン(19:30KICK OFF/埼玉)
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2003年以降、毎年恒例となった「さいたまシティカップ」。今年は、一昨年に続きドイツの名門バイエルン・ミュンヘンを迎えて行なわれる。2006年には、1対0と浦和がバイエルンを下しているが、果たして今回はどんな結果になるだろうか。
アジア王者の浦和としては、フレンドリーマッチとはいえ、2007-08シーズンのブンデスリーガ(ドイツ1部リーグ)を圧倒的な強さで制したバイエルンに対して、どこまで勝負できるか実力を図るにはいい機会。シーズン中の浦和に対して、シーズンインを控える(ブンデスリーガは8月15日開幕)バイエルンとでは、コンディションに差があるものの、個々には実力ある選手が揃っているだけに、局面での一対一などは激しい戦いが見られそうだ。
浦和の選手の技術がどこまで通用するか、戦術面というよりも、場面場面での個々の勝負に注目してみると面白いだろう。
リーグ戦の合間に行なわれるだけあって、浦和にとっては疲労面が心配される。そんななか、エンゲルス監督は「休みたい選手もいるだろうし、普段試合に出ていない選手も使ってみたい」と話している。
とはいえ、控え選手にとっては、格好のアピールの場ともいえるだけに、逆に高いモチベーションを持った戦いが期待できるかもしれない。ドイツ出身のエンゲルス監督はもちろん、FW高原やFW永井らはかつてドイツでプレーした経験を持っているだけに、負けたくない気持ちは強いはずだ。
2002年日韓W杯でブレイクした元ドイツ代表GKオリバー・カーンは昨季限りで現役を引退したほか、フランス代表MFフランク・リベリー、イタリア代表FWルカ・トニらが故障などの理由で不在なのは残念だが、06年W杯でドイツ代表を3位に導いたユルゲン・クリンスマン新監督以下、FWミロスラフ・クローゼ、FWルーカス・ポドルスキ、MFバスティアン・シュバインシュタイガー、DFフィリップ・ラームら数多くの代表選手を揃え、バイエルンが豪華なメンバーなことに変わりない。
とくに注目は6月にスイス・オーストリアで開催されたEURO2008での活躍が記憶に新しいポドルスキ。トップまたは左サイドを主戦場に、鋭い縦へのドリブル突破に加え、世界でも屈指の左足の持ち主で、その強烈なキックは必見の価値があるといえるだろう。
また代表でもチームメートであるシュバインシュタイガーとの息もピッタリで、彼らのコンビからどんな攻撃が繰り出されるかは楽しみだ。
昨季はイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドと2対2の引き分けに終わった浦和。これまでの同大会の通算成績は2勝2分け1敗となっている。
アジアから世界へ。欧州のビッグクラブとの対戦で、浦和はその距離が縮まっていることを証明することができるか。
以上
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