7月30日(水) 2008 J2リーグ戦 第28節
愛媛 1 - 0 徳島 (19:04/ニンスタ/7,809人)
得点者:63' 大木勉(愛媛)
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●望月一仁監督(愛媛):
「前半は自分たちのサッカーがなかなか機能せず、歯がゆい試合になった。後半はだいぶボールを高い位置に運び、全体の動き出しも良くなりある程度狙いができた。あと1点取れればゲームが決まっていたかもしれないが、最後まで集中して選手は頑張ってくれた」
Q:前半はボールの受け手と出しての動きがズレていたように見えたが?
「DFラインがもう少し高い位置に運べなければならなかったが、受け手と出し手の距離が遠かった。出し手との距離を縮めるために、センターバックやボランチがもう少し高く運ぶ事が前半はできずにFWが下がり、逆に孤立して悪いパターンになった。向こうも中を固めてボランチのところで守っていたが、そこに入れ急いで詰まっていた。あと、カウンターからメリハリよく出ないと怖さがない。後半はできたが、やはり長い距離を走ってカウンターを仕掛けなければならなかった」
Q:前半、大木選手はダ・シルバに捕まっていたが?
「出し手が高い位置に運べず、FWがズルズル引いたりサイドで孤立していたが、それでも我慢して前で受けて欲しかった。ベン(大木選手)とワカ(若林)のツートップならターゲットで収めないとサッカーにならない。そのためには2人の距離が近くないといけないし、高い位置にいなければならない。後半はそれができたが、サイドが入れ急がず高い位置に運べた事は大きかったと思う」
Q:久々に出場した星野を含めたディフェンスラインの評価は?
「3連敗していた時はディフェンスラインのマークが徹底しておらず、確認が難しかった。高い位置でプレスをかけても最終ラインで捕まえていなかったので、今日に関しては星野が強い選手なのでソウザにタイトについてもらうためにもそういう仕事を与えた。金守と協力してやっていて、クロスのマークがずれる場面もあったが後はできていたと思う。ただ、奪われ方が悪いときに怖い場面もあった。中盤の絞りが遅く、10番が間に入っていたが後半は修正して中に絞った。それがある程度できて外へ逃げていったし、チームとしての狙いはある程度守備のところはできたと思う」
Q:3連敗でダービーを迎えるまでと、終わった後の心境は?
「コンディション的に、仙台戦と広島戦で自分達の持っているものを100%出して燃え尽きたというか、湘南戦ではコンディションが悪い中でそれなりのゲームができず、だんだん自信をなくしたような感じだった。熊本戦も前半は決して悪くなかったが決定機に決められなかったので、自分達のサッカーに自信を持とうということだった。ウチは選手を入れ替えることができないので、いる選手でトレーニングや試合でチーム力を伸ばしていかなければならないが、今いる選手が頑張ってくれていたので3連敗していても結果は出ると思っていた。ダービーはやってみないと分からないが、最初に点を取れるかどうかがポイントだったし、勢いを持てるかどうかということだった。選手はよくやってくれたし、今はホッとしている」
以上
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