今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第30節 湘南 vs C大阪】プレビュー:第2クール最終戦は注目の上位対決。勝点で並ぶ湘南とC大阪、来る第3クールへ向け、平塚で凱歌をあげるのは果たして(08.08.09)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
8月9日(土)J2 第30節 湘南 vs C大阪(19:00KICK OFF/平塚
-ゲームサマリーはこちら-
-平塚へ行こう! スタジアムガイドはこちら-
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーJ -
J2勝敗予想ゲーム-9日17時投票締切!-
JウイイレCC最新作によるシミュレーションプレビューは「動画を見る」をクリック!
※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
----------
あらためて湘南の今季を振り返ってみると、こと序盤戦においては引き分けがなく、勝つか負けるかというある意味潔い戦いぶりを見せていた。3連勝があれば、3連敗もあった。

だが第24節のホーム水戸戦で敗れたのを最後に、第25節のアウェイ徳島戦から前節のアウェイ福岡戦まで、湘南はここ5戦で2勝3分と負けを知らない。いまはホームで確実に勝点3を獲り、アウェイでも勝点1を持ち帰っている。当然ながらラクな試合はなく、最近は連勝もないが、かたや「負けない」流れをつくっているのだ。勝ちきれない時期を脱し、そしてその苦しんだ時期を糧としている証左だろう。現在4位の仙台がリーグトップの11の引き分けを刻み、つねに上位をキープしているように、負けない戦いは佳境に繋がっていく。くわえてアジエルの離脱という要素を照らしても、現在の湘南の戦いぶりには逞しさが感じられる。負と思われる出来事がヤスリとなってチーム力を研磨し、脱皮するごとくチームの芯が無垢な輝きを増しているのなら、終盤戦に向けて心強い兆候だろう。逆に言えば、今節はそうであることを示したい一戦でもある。

 そして平塚に乗り込むは現在、その湘南と勝点42で並んでいるC大阪だ。最近の戦績をひも解くと、3連敗のあと山形、仙台という上位陣とのアウェイ連戦で勝点4を手にした。だが広島、横浜FCと続いたホームゲームでは連敗を喫しており、夏場にさしかかってからの停滞感は否めない。香川真司が北京五輪代表に招集され、また古橋達弥が怪我で戦線を離れるなど苦しい台所事情も背景にある。

そのように厳しい状況にも映るライバルに対し、しかし湘南はむしろ警戒感を強める。「代わって出てくる選手たちにとっては逆にチャンスだし、アピールしてくるでしょう。むしろ僕らとしてはいっそう引き締めて臨みたい」そう語るのは、右SBの臼井幸平だ。確かに彼らの層は厚く、おまけにカイオや平島崇ら補強にも余念がない。アジエルが離脱すると同時に菊池大介が台頭してきたように、C大阪もまた新たな起爆剤の登場の可能性を十二分に秘めている。

ここ7戦で5ゴールを沈めているFW小松塁の決定力も際立つ。思えば、長居で行なわれた第1クールの対戦でもその小松がカウンターからゴールを挙げており、C大阪が2−0で勝利している。ジェルマーノの見事なゴールの記憶もいまだに鮮明だ。「相手からすれば、してやったりの展開だった」と、湘南GK金永基は振り返る。転じて、前節は湘南、C大阪ともにクロスから得点を奪い、奪われている。勝点で並び、互いに負けられない戦いは、サイドの攻防とクロスの行方がひとつのポイントとなりそうだ。

「どんな状況になっても勝利を掴めるように、チームとして勝ちにこだわりたい」と金が言えば、臼井も「第3クールに波に乗るためにも大事な試合です。ホームだし、サポーターが盛り上げてくれるから積極的にプレーしやすい。出場すれば、バランスを考えながら自分の特長を出していきたい」と語った。

 第2クールを勝利で締めくくり、待ち受ける佳境に向けて弾みをつけるのはどちらか。湘南はホームの声援を駆動力に、培ってきた自分たちの芯を存分に発揮したい。

以上

2008.08.08 Reported by 隈元大吾
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着