9月14日(日) 2008 J2リーグ戦 第35節
湘南 1 - 0 横浜FC (19:03/平塚/8,857人)
得点者:63' トゥット(湘南)
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●菅野将晃監督(湘南):
「どうもありがとうございました。厳しいゲームで、自分たちのミスもあり、自分たちがゲームを支配することがなかなかできなかった。あるいは攻め方に判断の迷いもあり、ちょっとうまくいかなかったゲームだったと思います。ただいろんなことがあるなかで、こういう勝ち方ができるのは、今季を象徴できるようなゲームかなという思いもある。ある意味、最後は我々らしい勝ち方だったかなと思います。厳しいゲームが続くが、選手たちが勝利とか負けてないとかいう部分での慢心がまったくないと言い切れる。ですから、また次の試合に向けて、全員で闘いにいけるなと。今日のゲームは、我々の芯の強いところも出せたんじゃないのかなと思っています。また次のゲームでいい結果を出したいと思います」
Q:前半攻撃の形がなかなかつくれないなかで、これまでの試合よりも早くトゥット選手を投入しましたが、狙いと評価をお願いします。
「評価は点をしっかりと重ねてくれたこと、これは彼の仕事だと思います。前半、背後のケアを横浜FCが非常にしていたと思う。逆に言うとバイタルが非常に空いていた。それを使えなかった。出し手も受け手も、そのへんの状況でのズレが攻撃のいちばんの修正点だったので、入れるべきところに入れ、トゥットがそこで収めるということを、竜太(原)との役割としてもハッキリさせて出した。ですからPKになった得点は、そういうところの意図が形となって表れたかなと。サッカーはいろんな状況で変わっていかなければいけないので、背後をケアされたらバイタルを使う、中をケアされたら外を使う、それはチームのやり方どうこうという枠を超えて、サッカーとしてやっていかなければいけないところだと思う。それがなかなか自分たちのゲームにできなかった要素のひとつだと思っていたので、ハーフタイムを使って、トゥットの起用とリンクさせました」
Q:昨年の終盤の集中していた雰囲気といまの雰囲気は監督にはどのように映りますか。
「昨年は第4クールで負けてしまうと数字的に難しくなるという段階で厳しいキワの闘いを経験した。それが今年活きているし、いまはまだ瀬戸際ではない、まだ追う立場であると。まだまだ背中が見える追う立場なので、昨年の経験も含めて我々のチャレンジだという気持ちを選手たちは持っているし、私も伝えている。その意味では、ギリギリの闘いをしているとは思わないし、かといって試合に緩く入るようなことはない。昨年はギリギリのキワで勝ち残った、頑張ったけど、いまはおなじことが現段階でできている。その点では、昨年を踏まえた今年だと思っています。昨年がなかったら、もしかしたらいまドタバタしているかもしれない。それはわからない話だが」
Q:斉藤選手とジャーン選手という要が抜けて今後が気になりますが。
「今回斉藤が抜けたり序盤にジャーンが抜けたり、当然あってはほしくないことだが、こういうことはある。前回の会見でも言いましたが、そういうこともある世界で我々はやっている。それがふだんのトレーニングであり、45試合にサテライトという数のトレーニングマッチをやっている。そのなかでいろんな組み合わせ、あるいはゲームの入りを誰が出てもやれるように、外側の準備はしてきているつもりです。今季はその意味で代わりに入った選手がほんとうによくやってくれていると思う。僕ではなくほかのひとが監督なら使うメンバーも当然違うと思うし、つまりそういうギリギリというか、どの選手を選んでも問題ないという部分は多分にあって、そのなかでチョイスさせてもらっている。次もどういう流れになるか、ジャーンの具合もまだわからないし、そういうなかでもやっていくのが我々のチームだと思う。そういうなかでもみんながやろうと、昨年もそうだったが、今年のチームはそういうところでみんなでひとつになっていけるチームかなと思っている。自分はこういう仕事をやっているので、落胆もしないし、次に向かうことをまた考えていきたい」
以上















