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【J1:第34節 東京V vs 川崎F】東京Vプレビュー:チーム関わる全ての人がひとつに。東京V、勝ってJ1残留へ(08.12.05)

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12月6日(土)J1 第34節 東京V vs 川崎F(14:30KICK OFF/味スタ
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★どっちが勝つ?Voter[5日11時30分現在、東京V17,810票 vs 川崎F23,839票!]
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※オートプレーの為、実際のメンバーと異なる場合があります。また一部選手はエディットして作成・追加しています。ご了承ください。
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『このチームに関わる全ての人が心ひとつに』、『俺たちはこの2年間共に闘ってきた選手を今支える』・・・サポーターの思いが込められた2枚の横断幕が練習グラウンドのフェンスに貼り出され、練習を積む選手たちを見つめ続けた。
残留争い真っ只中のチームに、突然の「主力大量放出」が報じられたのは月曜日。その衝撃からわずか5日、チームは運命の最終戦を迎えることになった。


前節、残留争いのライバル達が揃って黒星となり、自力での残留確定の可能性を残したことは、まだツキがあると捉えたい。引き分け以下の場合は残留の条件は複雑に絡み合うが、要は「勝てば残留確定」となったこのツキを最大限生かしたいところ。
当然、引き分けでも残留の目があるだけに、試合の流れによっては他会場の動向を睨みながらだろうが、まずは勝ち点3を奪いにいくことが最大の使命となる。

しかし、その命運を握る今季最後の対戦相手は、2戦続いての大量4得点、無失点と波に乗り、優勝の可能性を残す川崎F。非常に難しい相手と、最終戦で激突することになった。
今週も水、木、金と3日間の非公開練習の中、どんな準備をしているのかは不明だが、柱谷哲二監督は「いかに(川崎Fの)前線の4人を止めるか。そして、うちが決定的なところを決めるか、決めないか。そこに尽きます」とし、相手は逆転優勝のためには3点差以上の勝利が必須なだけに、「押されるとは思う。それをどうカウンターに持っていけるか」とコメントしている。
怪我で離脱中の服部年宏はこの試合には間に合わない模様。また、選手たちが試合に集中するため、他会場の経過を選手に知らせることはしないということだ。

が、なにより試合のポイントは「(川崎F戦の)キックオフの瞬間までにいかに戦える精神状態に持っていくことができるか(柱谷監督)」。いわく、「今週の練習は戦術云々よりも、精神的なものが1番のテーマだった」。
今季のチームを支えてきた主力選手達と来季の契約を交わさないという決定は、該当選手のみならず、他の選手達にも動揺を与えた。
「寂しいし、複雑な気持ち」という那須大亮のコメントがチーム全体の雰囲気を代弁。柱谷監督も、「選手だった自分もわかるが、ゼロ円提示受けることは想像以上のショック」と選手達の気持ちの切り替えがいかに困難かを語る。そして、金曜日の時点でも「一昨日より昨日、昨日より今日と徐々に良くはなってきているが、それでもまだ何人かは切り替わっていない状態」。キックオフを迎える瞬間まで時間は無いが、ミーティングなどできる限りのことをした上で「あとは選手を信じるしかない」としている。


一方、この状況を選手達も自分たちでなんとか変えようと努力しており、火曜日にはミーティングを開催。「プロなのだから、最後はきっちりと勝って自分達の力を証明しよう、と話し合いました。自分もチームを出る人たちに感謝も気持ちを込めて、きちっとした形で送り出したい」と那須が、「(フィジコの)バウミールが『人生はここで終わりじゃない。皆いい気分で次のスタートを切ろう』と言ってくれたのが心に残った。今のメンバーでやれる最後の試合。楽しんで勝利したい」と土屋征夫が話しているように、それぞれが懸命に前を向いている。
中でも、契約の更新がなされなかった一人、福西崇史は報道陣の前に立ち、「気持ちの整理に時間は要しましたが、今はヴェルディの一員としてまだ仕事が残っているという思いでいます。1年間応援してくれたサポーターのために、来年ヴェルディに残る人たちのために、まずチームを残留させたい。自分のことはその後考えます」と力強い言葉で思いを伝えてくれた。

雨降って地固まる、というほど単純な状況ではない。が、この苦境をなんとか力に変えようとする姿勢を選手達は見せてくれている。
「いつも、チームは同じ方向に向いていると言ってきたけど、本当は向いていなかったんじゃないの、と他のチームの選手に言われた。そうかもしれないと思う。もっと同じことを考えて、同じ方向を向いて。最後の試合、そこをしっかりとやりたい」という土屋の思いを、味スタのピッチで実現してほしい。

試合前日、去年までチームに在籍していた永井秀樹(FC流球)がクラブハウスを訪れ、選手を激励した。その前日には、OBである武田修宏氏の姿も。クラブを見守るたくさんの人たちが、チームの残留を願っている。OB、スタッフ、サポーター・・・『このチームに関わる全ての人が心ひとつに』。

以上

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