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【J2:第1節 徳島 vs 東京V】美濃部直彦監督(徳島)記者会見コメント(09.03.07)

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3月7日(土) 2009 J2リーグ戦 第1節
徳島 0 - 0 東京V (14:04/鳴門大塚/9,334人)
顔写真クイズ勝敗予想ゲーム

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●美濃部直彦監督(徳島):
「開幕戦のこのゲームに関して、勝ち点は1でしたが非常に満足できる内容であったと思います。ただ、立ち上がりから硬いなという印象があり、ミーティングでも『結果を恐れず、自分達の狙っているアグレッシブなサッカーで積極的に攻めよう』と言ったのですが、硬さが抜けませんでした。もう少しボールポゼッションも出来るし守備も前からいけるんじゃないかなという場面もありました。ただ、ベンチで見る僕とピッチでプレーする選手とでは感じ方が少し違うところもあったので、その部分はベテラン選手を中心に試合の流れを見ながら冷静に戦ってくれたと思います。
ホームで1万人近いサポーターの方に見に来ていただき、もう少しエキサイティングなシーンを作りたかったのですが、それが出来なかったことが少し残念です。ただ守備の方は強敵の東京ヴェルディに対して安定した守備をGK、DFライン、中盤も含めて守備に関しては非常に満足しています。全体を通しても、大きな満足ではありませんが、不満な点もそんなにないという印象です」

Q:攻撃のどこに迫力不足を感じたのか?
「攻撃に関してひとつは速攻を狙っていました。特に後半は守備の位置が低く、奪った後速攻がかけられないということがありました。もうひとつはポゼッションでボールを動かしながら崩していくこと。何本かはコンビネーションプレーで羽地の決定的な場面を作り出せましたが、あの回数をもっと増やさないといけません。あと、サイドバックが今日はウエイトしていたので、もう少し前に出てもいいのかなとも思いました。その結果決定的シーンがなかなか出てこなかったのかもしれません」

Q:高木監督は「35mから後ろがタイトだった」と言っていたがそれは指示なのか、それとも試合の流れ上そうなったのか?
「高木監督はそう感じたのかもしれませんが、僕のイメージとしてはもう少し高い位置で守備にいきたかったのですが、相手のボールの動かし方であったり、個人のところでなかなかボールが取れず、どうしても下げざるを得ない場面もあったと思います。ただ最後のところではポストも含めてしっかり守れたなと思っています」

Q:石田選手とファビオ選手の交代意図は?
「点を取りにいくということです。石田は前半から守備に回ることも多かったので、羽地とファビオの2トップで何とか点を取りにいきたいというメッセージです。それは練習の時からやってきましたが、イマイチという感じです」

Q:ファビオ選手のコンディションは?
「まだまだ50%くらいでしょうか。これから暑くなっていったり、奥様も来るということなので彼自身のコンディションも上がって、いろんなストレスも解消されればもっと良いプレーも出ると思います」

Q:GKのポジション争いは熾烈だが、今日上野選手を起用した決め手は?
「3人のGKは誰が出ても問題ないパフォーマンスで遜色ありません。今日の上野はご覧いただいた通り非常に安定していたと思いますし、ひとつだけちょっと判断が難しいなと思った時にもクロスバーに助けてもらいましたし、ほとんど問題のないプレーだったと思っています」

Q:今シーズンの初ゲームだったが、2008年との違いは?
「ゲームに関して言えば、僕がピッチの前まで出て行って指示するということは減っています。それは試合中にピッチの中で選手達が声を掛けあっていろいろな修正をやっていて、集中した状態を選手自身がピッチで作ってくれているので安心しています」

Q:今後「こうしたい」と思うことは?
「決して今日のゲームは全て満足するような内容ではなかったので、もっと攻撃的にいきたいし、高い位置からの守備、エキサイティングな場面が作れるような攻撃力をもっと上げていきたいなと思っています」

Q:前半、倉貫選手と徳重選手のポジションチェンジが頻繁に行われたが、それは指示だったのか?
「米田、青山を含めて中盤の4人には自由な状態を与えています。攻撃の時はいろんなポジションに出て行ってもいいが、戻る時には空いたポジションに戻るという約束の中で守備をしていますから、そこは選手の判断に任せています。攻撃の時に思い切りのある攻撃をしようとすると、決まったポジションから行くより自由に動いた方が相手にとっても脅威なので、そういう状態になるのだと思います」

Q:4-4-2で臨んだ意図は?
「キャンプから通して4-3-3をやっていましたが、我々と相手のシステム、それから我々と相手が使う選手の特徴を研究した時に、8枚のブロックを作った方が守備も安定するだろうし、その後のカウンターは狙い目かなと思っていたので4-4-2を採用しました」

Q:前半に比べ後半はテンポ良くボールが回っていたがハーフタイムでどんな指示を出したのか?
「長いボール、短いボールということではなくて、相手がプレスに来たら長いボールで前線でキープするということ。2トップにボールを入れたいが前半はなかなかそれが出来ませんでした。後半はもっとボールを動かしながらいいタイミングで前線に入れていこうと。あと、バイタルエリアにカズキ(倉貫選手)やトク(徳重選手)がもっと入って来いと。そこが起点となれば攻撃がもっと良くなるのではないかと思って指示を出しました」

Q:今日は来場者も多く、今季のクラブに対する期待を感じるのでは?
「3年連続最下位というクラブのスタートを今年切る時に、クラブもチームも変わっていかなければならないという強い想いを確認しました。メンバーも代わり、やろうとしていることも前向きにやっていく姿に対する期待は非常に大きいのかなということは、お客様の数を見ても感じます。そういう意味ではたとえ負けてももっとアグレッシブに、もっと喜んでもらえるようなゲーム内容にしていかなければいけません。もちろん、勝って喜んでもらえる回数も増やしていかなければいけませんし、期待に応えるために努力を続けなければいけないと感じています」

以上


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