3月8日（日） 2009 J2リーグ戦 第1節
Ｃ大阪 4 - 1 鳥栖　（16:05／長居／8,234人）
得点者：48' カイオ（Ｃ大阪）、56' 石神直哉（Ｃ大阪）、73' 高地系治（鳥栖）、74' 乾貴士（Ｃ大阪）、84' 江添建次郎（Ｃ大阪）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム

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●香川真司選手（Ｃ大阪）：
「後半、時間が経つにつれてよくなってきた。技術的にはこっちが上だし、相手は引いていて引き分け狙いだったので、やりづらかった。でも、このまま（自分たちのサッカーを）続けられたら、後半はいけると思っていた。結果が出てよかった。（マルチネスの攻撃参加について）僕らが空けたスペースを、ダブルボランチのどちらかが上がって、突いていくというのは話していたし、それが何回かできていた。（マンマークにあっていたが）ずっとマンツーマンで付かれたことはあまりなかったし、やりづらいところもあったが、そのなかでも結果を残さないといけない。だけど、（得点のところで）結果が出なかったのは悔しかった」

●羽田憲司選手（Ｃ大阪）：
「前半、ちょっと力が入っていたのか、みんな硬かった。でも、ボールポゼッションはできていたし、内容も悪くなかった。やろうとすることもできていた。後半は焦らずにポゼッションして、点を取りに行って、先制できてよかった。途中、セットプレーから1失点したけど、そこは次に向けて修正していきたい。追加点もいい形で取れていたと思う。（相手が守備的だったが）ああいう風に戦ってくるとは思ってなかった。シンジ（香川）や乾に（マークを）付けてきていたけど、ボランチが前に行って点を取りに行ったり、パスを回したり、リズムよくできてうまくいった。（前半について）焦りはなかった。点は欲しかったけど……。昨年は開幕に勝ってから次は負けているので、次も気を抜かずに勝ちに行きたい」

●乾貴士選手（Ｃ大阪）：
「（1点目のアシストは）カイオが見えていたので、GKとDFに触れないように（パスを）やって、うまくいった。（ゴールは）ラッキーです。開幕戦は初めてで、1年目、2年目には出られなかったこともあり、かなり気合いが入っていた。（香川とのパス交換は）声が聞こえているし、だいたいのとこで出している。シンジはいつもいいところにいる」

●柳沢将之選手（鳥栖）：
「前半はプランどおりにしっかり守れた。後半、始まってすぐに点を入れられて、点を取らなければと前がかりになって、守備の意識が薄くなってしまった。1-2としてさあこれからというときに追加点を決められたのは痛かった。あそこで5分でも凌げていたら……。あれが勝負の分かれ目だったと思う。札幌戦に切り替えてやっていきたい」

以上