3月10日(火) AFCチャンピオンズリーグ
蔚山 1 - 3 名古屋 (19:30/蔚山/3,156人)
得点者:25' CHO JIN SOO(蔚山)、54' 吉田麻也(名古屋)、77' ダヴィ(名古屋)、87' マギヌン(名古屋)
ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土)に国立競技場で開催!
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●中村直志選手(名古屋):
「失点シーンはセットプレーだったので仕方ないところもある。そこから慌てずにしっかりやれたと思う。そういうところがチームとして成長してきていると思う。ピッチは滑りやすかったですね。なのでちょっとでもボールがずれるとつながらなくなってしまい難しかった。昨日の前日練習のときとは湿り具合が違ったし、芝が長ければ大丈夫なのですが、短くて硬いので滑りやすく苦労しました。相手によらず自分たちのサッカーができていることは、昨年からの上積みだと思う。チーム全員で、誰が出ても同じサッカーができるようになっている。このチームは相手によってやることを変えることはないし、それがぶれずに出来ていると思います」
●佐藤将也選手(名古屋):
「(いきなりの大舞台だったが)流れには乗れた。昨日の時点で竹内さんが練習をしていなかったので、自分に出番があるかもとは思っていました。リーグでのベンチ入りもこないだの大分だけだったので、Jリーグのリーグ戦に出ずにいきなり次のステージのACLに出ちゃったのでびっくりしました。次はリーグ戦に出られるように頑張りたいです。セットプレーだったけど、その前にCKを与えたのは自分のところからだったので、センタリングは止めたのだけど、失点につながってしまったのは残念でした。後半は勝っていたこともあり、楽に試合を進められたが前半はきつかったです」
Q:多くのサポーターが韓国まで来ましたが?
「アウェイの韓国まで来てくれて、本当にありがたいです。また自分みたいに全然試合に出ていない人にとっては、本当に心強かったですし嬉しかったです」
●玉田圭司選手(名古屋):
「開幕の大分戦も今日の蔚山戦も逆転勝ちが出来てよかったです。ハーフタイムに監督から、自分たちはいいチームなのに何で負けてるんだ!と言われて士気が上がりました。自分は緊張していなかったが、チーム全体としては硬かったかもしれないです。点を取ってからは、引き締まった感じでした。3点ともセットプレーからだったが次につながる形だったと思う。次のACLの試合よりもまずは次の山形戦を頑張りたいです。ダヴィはメチャメチャ器用というタイプではないが、得点を生む能力が高い選手で、日本にはなかなかいないタイプの選手だと思う。彼がいるので、自分も生きてくる。今日はダヴィの誕生日だったので試合後に、シェービングクリームをかけて祝ったら、目が痛いって言ってたので目薬を貸してあげました。前半は、FWにいい形でボールが入らなかったので、自分たちがキープしてつないで、チャンスを作っていこうと思った。点をとりたかったがチームが勝ったのが一番大事。前半と後半とでは向こうのペースが落ちたのかもしれないが、自分たちも全然違うチームとなった。昨年から前半は低調なことが多いので、そういう試合は少なくしていきたいし、先制点をとっていきたい」
Q:サポーターが沢山きてましたが?
「アウェイなのに、ホームのような雰囲気を作ってくれて、相手のサポーターも圧倒してくれたことはありがたかったです。すごく力になっているし、サポーターのためにも勝たなければと思ってたので勝てて本当に良かったです。あんなに来てくれるとは思いませんでした」
●田中隼磨選手(名古屋):
Q:前半はあまり良い流れではなかったようですが?
「確かにビルドアップの時に悪い形で取られて、カウンターを食らうところがありました。単純なミスが多すぎました。それで相手のボールを取られる場面がありました。後半はそれを修正して、うまく1タッチ2タッチでサイドチェンジが出来て、良い形でサイドで数的有利が出来ていて、名古屋らしいサッカーが出来たと思います。前半からそういうサッカーが出来れば良いと思いますが、ああいう前半があったからこそ、こういう後半になったと思います。これも僕らにとっては経験だと思いますし、今後はこの経験を必ず生かしたいと思います。そういう意味では無駄な前半ではなかったと思います」
Q:後半は、積極的に仕掛けるようにしたんですか?
「前半は右サイドにあまりボールがこなかったので自分も元気でしたし、その分ボールが来たらやってやろうと思ってました」
Q:相手チームの印象はいかがでしたか?
「韓国特有のフィジカルの強さはありましたが、自分たちはフィジカルではなく、パスで勝負するというのが自分たちのサッカーなので、それは上手く披露出来たと思います」
Q:2試合続いて前半をリードされながら、後半に逆転した試合運びについては、相手との兼ね合いからそうなったのでしょうか?
「この前の試合もそうでしたが、前半に自分たちのサッカーが出来なかったことは事実ですし、ただ今日もああいう前半があったからこそ、後半良い流れになったと思います。前半で最少失点、1点で抑えられたことは大きいと思います。もちろんセットプレーでやられたことは反省しないといけないと思います。でも、この前もそうでしたが、1点取られても、選手は誰も下を向いていませんでしたし、まだいけるという自信がありました。今までにないチームの雰囲気があるのを感じました」
Q:ACL初めてのチームとして、外から来てどう見えましたか?
「海外経験のある選手も多いですし、国際経験が初めての選手はいましたが、臆することなくプレーしていました。この90分でこの場がどういう雰囲気かも慣れたと思いますし、結果も付いてきたので、これで自信を持って今後を戦えると思います。今日の90分は、僕自身も含め、素晴らしい90分でした」
●吉田麻也選手(名古屋):
Q:初先発でしたが、やってみてどうでした?
「入りはすごく大事と思っていたので、最初の10分、とにかく集中しようと思ってました。前半立ち上がりは良かったんですが、途中から相手のペースになったり、僕も含めて自分たちのミスが多くなってきて、なかなか良いペースで試合が運べませんでした。ただ後半は取り返す自信がありましたし、結果的に3点取れて勝てました。自分のゴールはACL初得点なので、記録に残ると思いますし、狙ってたんで良かったです」
Q:得点シーンは、ボールが来た時から「もらった!」って感じでしたか?
「あそこはとにかくポジショニングだけ考えてました。ボールが来たときは『来た!』って感じでした。ボールに触った時は、結構がむしゃらだったんであまり覚えてないです(笑)」
Q:試合中の相手の印象はいかがでしたか?
「イメージしていたほどFWの選手も強くなかったんで、しっかりと回せば、充分ボールを繋げると思ってました。前半はそれが出来なかったんですが、後半はそれが出来たと思います。次はそれが前半から出来るようにしたいです」
●ダヴィ選手(名古屋):
Q:今日のゴールは、ご自身の誕生日ゴールになりましたが?
「確かに自分にとって、今日のゴールはプレゼントになりましたが、遙か遠くまで応援に来てくれたサポーターの皆さんへのプレゼントのゴールでもあります」
Q:CKでのゴールシーンについては?
「マギヌン選手からのニアポストに上がったボールに相手の前で触ることが出来たので、決めることが出来ました」
Q:試合後は誕生日を祝ってもらっていましたが?
「あんな風に祝ってもらえるとは思っていませんでしたが、すごくうれしかったです(笑)」
以上
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