3月22日(日)J1 第3節 千葉 vs 川崎F(16:00KICK OFF/フクアリ)
スカパー!生中継 Ch181 15:50〜(解説:川勝良一、実況:西岡明彦、リポーター:飯田留美)
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フクダ電子アリーナ最多の17,916人の観客が集まったリーグ開幕戦では、攻守ともにいいところが少ない内容でG大阪に0−3で敗れた千葉。リーグ第2節柏戦では、開幕戦はボランチだったMFアレックスを左サイドハーフで起用し、MF中後雅喜がボランチでスタメン出場した。中後が攻守両面で持ち味を発揮し、アレックスがサイドから効果的に仕掛けるなど選手起用策が奏功。テンポのよいボールまわしができた後半にMF坂本將貴が同点ゴールを奪い、1−1の引き分けに持ち込んだ。
3月18日のフォーメーション練習での中後とアレックスは、後半に積極的な攻守ができたリーグ第2節と同じポジション。また、リーグ戦2試合でのFWの巻誠一郎&深井正樹の2トップから巻の1トップに変わっていた。試合2日前からの非公開練習で変わる可能性はあるが、川崎Fのスピーディーな攻撃に対応するため、攻撃の起点になる中盤を厚くして激しくプレスをかけ、ボールを奪って速攻を仕掛けるという狙いがうかがえる布陣だ。
川崎Fは、リーグ開幕戦はFW鄭大世のゴールで追いつき、柏に1−1の引き分け。3月11日のAFCチャンピオンズリーグの予選リーグ第1節では天津泰達(中国)にMFレナチーニョの得点で1−0と勝ったが、リーグ第2節神戸戦は鄭大世のゴールで先制しながら1−2の逆転負けを喫した。昨季はリーグ最多の65得点を叩き出した攻撃が、今季は前線の連係の問題、MF中村憲剛への徹底マークで本来の力を発揮できないようだ。
3月18日のAFCチャンピオンズリーグの予選リーグ第2節浦項スティーラーズ(韓国)戦では、スタメン&布陣を変更。右サイドバックをMF山岸智からMF森勇介に、センターバックをDF井川祐輔から左サイドバックだったDF伊藤宏樹に変え、左サイドバックにMF村上和弘を起用。また、中盤はダブルボランチのMFの中村憲剛&谷口博之を本来よりも高い位置にして、底にDF横山知伸を置く形になった。試合は左サイドを攻められて先制点を奪われたが、MFヴィトール・ジュニオールのCKからDF寺田周平がヘディングシュートを決めて1−1の引き分け。負傷交代した鄭大世(その後の診断は左太ももの打撲)の今節の出場は試合前日の状態次第、鼻骨骨折の谷口はフェースガードを使用して今節は出場予定という報道もあり、スタメンには若干の変更がありそうだ。
昨季の千葉の川崎Fとの対戦成績は、ヤマザキナビスコカップ予選リーグは2勝だが、リーグ戦は2敗(第3節は0−2で得点者は鄭大世とFW久木野聡、第22節は0−1で得点者は鄭大世)。千葉は2006年からリーグ戦では川崎Fに2分4敗(フクダ電子アリーナでは3敗)と勝利がないだけに、今節は初勝利の達成とともにリーグ戦での相性の悪さを払拭したい。サイドからボールが入った形のゴール前での攻防の練習もあった3月18日に、DF池田昇平は「毎回、鄭大世とのガチンコ勝負になるけど、今回は勝ちたい」と話し、巻は「他の選手が僕の近くでプレーしてくれると攻撃もやりやすい」と話した。適切な距離でサポートし合うことが攻守両面でできれば、高い戦力の相手に勝つことも可能だ。
以上
2009.03.20 Reported by 赤沼圭子
J’s GOALニュース
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