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【J1:第3節 京都 vs G大阪】プレビュー:アジア連覇を目論む相手に京都が挑むっ。今季最初の京阪ダービー、京都が成長の証を刻みつけるか、大注目!(09.03.22)

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3月22日(日)J1 第3節 京都 vs G大阪(13:00KICK OFF/京都
スカパー!生中継 Ch180 12:50〜(解説:上田滋夢、実況:寺西裕一、リポーター:和田りつ子)
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アジア覇者上洛!西京極京阪決戦へ。
青と黒の軍勢、リーグ、ACL連勝。合計得点14と猛撃の極み。前線に配置されたレアンドロ、17日はソウルでハットトリックを記録。ルーカスは軽やかに、そして巧みに動きチャンスを作る。そして、遠藤保仁、「他がどれだけ良くてもガンバの心臓は彼でしょう」(京都・加藤久監督)。小気味よいタクトで緩急をつけて攻撃に創造性を与える。アジア連覇を狙うにふさわしいチームだ。
京都としても手本にしなければならないチームだろう。ただ、それをやってのけるのが京から下った所にあるすぐ隣のクラブで、悔しさが残るのも事実。存在の誇示、他クラブのどこよりもG大阪にだけは京都の意地を示したい。
京阪ダービー。この勝負だけは譲れない。

対G大阪、選手たちから一様に出た印象は「相手の状態は最高だろう」、だった。G大阪がリーグ開始から1週間に2試合のペースで戦っていることについて加藤監督は「相手の疲労度まで分かりません」と笑みを浮かべながらも「試合が続いているとのりやすいという面もある。G大阪はそちらでしょう」と話した。柳沢敦も「モチベーションも高い、チーム状況は非常にいいと思いますよ」と相手の勢いを認める。だが、「ホームですし、沢山の味方をつけて、相手の隙をついていかなくてはいけない」と今節へ気持ちを込める。佐藤勇人も「相手がどこだろうとホームでは結果を出さないといけない。自信をもってやること。まずは相手のリズムを崩さないといけない」と意気込んだ。

前節、大分に惜敗した京都。試合後加藤監督は「クロスの精度」に言及した。これについて渡邉大剛は「確かに悪かったと思います。球筋もバラけていたところもあって中が合わせづらかったでしょうね。今、相手を押し込むところまではいける、中の選手の動きも大体分かってきているので、いいボールを送りたい」と話した。期待したい。
もう一つは中の豊田陽平。柳沢は「全然悪くないと思いますよ。FWだから『早く(ゴールが)欲しい』という気持ちはあるでしょうけど『焦らないこと』とは話しています。そこだけじゃなく、守備への貢献度やポストプレーなどでしっかり仕事をしてくれているので問題はないと思います」と自身の去年の経験も踏まえ豊田を評価した。豊田の高さと強さについて、加藤監督は以前から「(相手は)分かっていてもやられてしまう」と、形に入った時の破壊力に期待してきた。G大阪守備陣相手に爆発するか、注目だ。

2節終了時点で最も目を引くのが守備的MFの角田誠の展開力。サイドへの展開はもちろん、状況に応じて細かくつなげさせ中盤の展開に緩急を授けた。昨季、31節横浜FM戦で柳沢の背面から来るボールを決めたゴールシーンで、アシストしたのが彼。味方の位置をつかむことにも長けた選手だ。どれだけサイド、前線のチャレンジを引き出せるか。守備と攻撃の状況判断と攻守の切り替えで彼の働きに注目して欲しい。
指揮官は「ボール奪取能力に優れ、長いボールを蹴れる選手。ただG大阪も長いボールを簡単に蹴らせてくれないでしょうね」と、角田についてコメントした。どんなギアチェンジで京都の中盤をまとめるか、楽しみにしたい。

守備では水本裕貴、李正秀とレアンドロ、チョ・ジェジンのマッチアップ。劣勢明白な中でこのマッチアップだけは五分とみる。遠藤、ルーカスが中心の鋭鋒は前線の二人で仕上げられる。水本、李正秀がどこまで耐えるか。今節の勝負、この二人に託したい。

京都がG大阪より勝るものがあるとすれば、チームの成長への伸び代だろう。だからこそ、試合で積極的にチャレンジして、今年、大きく成長を果たさなければいけないはずだ。この試合でアジア王者に成長の証を刻みつけることができるか。
今季唯一の西京極での京阪ダービー、ぜひ、スタジアムで選手を後押しして下さいっ!

以上

2009.03.21 Reported by 武田賢宗
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