4月5日（日） 2009 J2リーグ戦 第6節
岐阜 0 - 2 福岡　（16:03／長良川／2,626人）
得点者：52' 高橋泰（福岡）、81' オウンゴ−ル（福岡）
スカパー！再放送 Ch185 4/6（月）13:30〜（解説：大野聖吾、実況：堂野浩久、リポーター：松井秀）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム
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●秋田英義選手（岐阜）
「福岡は毎試合、サイドに偏ったサッカーをするので、そこが狙いどころだった。今日は狙い通りいった。ただ、後半0−0できたので、意識的に引き気味になってしまったのかもしれない。前からプレスしていくというよりは、インターセプトして攻めるという形になってしまった。失点してからはもう前へ行くしかないので、積極的にアプローチをかけてプレーしました。決定的な場面があったのに、自分も決められなかった。セットプレーを注意していたのに、セットプレーでやられてしまった。そこは本当に悔しいし、次にしっかり修正していきたいと思います」

●菅和範選手（岐阜）
「前半が良かったことで少し余裕ができてしまい、後半勢いのあるサッカーが出来なかった。繋がずに前へ行けると思い過ぎてしまったのもあったかもしれません。セットプレーに関しても、僕達は練習でずっとケアしていただけに、それで失点をしたのは悔しい。2トップに対しても上手く対応できていたし、あのセットプレー以外は危ないシーンはなかった。ホームで勝てていないので、本当に悔しいです。全体的には、良いところまでボールを持っていけているので、あとは足を振るだけのところまできている。次はそれをしっかりと決められるようにしたい。本当にこれは日頃の練習からやっていくしかないです」

●橋本卓選手（岐阜）
「僕らのディフェンスもハマッていたし、内容は悪くなかったと思う。相手のDFラインとMFラインの間でボールを受けられるスペースがあったので、そこを狙う事が出来た。それだけに、結果として0−2で負けたのは悔しいです」

Q：菅選手とのコンビネーションも良くなってきていると思いますが？
「コンビネーションは、お互いの役割がハッキリしていて本当にやりやすい。結構、(菅)和範はスタミナがあって、前へのディフェンスが良いので、彼が前に出て僕が後ろでボールをさばく役割ができている。徐々に試合を通して噛み合ってきているし、コンビネーションも良い方向に向かっている。お互い話し合ったりもしているので、これをどんどん続けて、次は勝利に届くようにしたい」

●鈴木惇選手（福岡）
「今日はグラウンドのことと(16:00キックオフという)こういう時間帯だったし、アウェイの雰囲気だったし、自分達のサッカーができなかったと思う。ただその中で、セットプレーで2回しかチャンスはなかったけれど、2つとも得点に結びつける事ができたので、良い勝ち方だったと思う」

Q：今日は耐える時間帯が多かったですが、どのように対応されましたか？
「本当にみんなが頑張った結果だと思うけれど、後ろの2人(センターバックの2人)がすごく声を出してくれて、その内容が非常に分かりやすく、その通りやっていれば良い状況にあった。我慢できているのはセンターバックの2人の存在がかなり大きいと思います。ただ、これを続けていくことが大事。次やられたらこの3連勝も意味がなくなってしまうので、次は良い内容で勝って、より上位を目指して戦っていくだけです」

●大久保哲哉選手（福岡）
「とりあえず勝って良かった。試合自体はちょっと悪かったけれど、アウェイだったし、リズムが悪かった中で勝てたのは良かった。守りきって、失点ゼロで終われたのは大きいと思います。今日の試合に関しては、相手が外してくれたお陰だというのもあったので、そこは次に修正していきたい。
今日はチーム自体も難しい試合でしたが、ただセットプレーでしっかり点を決める事ができた。次も失点をゼロにすれば勝点3に繋がると思うので、それを意識して戦いたいと思います」

Q：得点シーンを振り返ってみてください。
「あの時はただ、ボールを思い切り叩きつけようと思って叩きつけたので、その後は覚えていません。でも、入ったので良かったです」

以上