4月18日(土) 2009 J2リーグ戦 第9節
仙台 1 - 0 栃木 (13:04/宮城ス/9,678人)
得点者:66' 平瀬智行(仙台)
スカパー!再放送 Ch181 4/19(日)10:00〜(解説:鈴木武一、実況:松尾武、リポーター:村林いづみ)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
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●平瀬智行選手(仙台):
Q:ゴールシーンを振り返って。
「(斉藤)大介が縦パスを狙っていたのは分かっていたので、大介がトラップする前から動き出しを早めにして、裏を狙いました。そしたら大介がいいボールをくれて、うまいこと抜けられたので。最初はトラップも考えたんですけど、小針(シドニー五輪代表候補同士)が僕から見て右側にだいぶ寄ってきて、逆サイドが空いているように思えたので、打ったら入りました」
Q:去年の第2クール、ホームでの岐阜戦(1−1)のゴールと形が似ているように思いますが?
「あれはトラップしてニア(にシュート)。あの時は『思いっきり打っちゃえ』と思ったら本当にニアに入っちゃったので。でも今日はよくキーパーの動きを、自分でも冷静に見られたなと思います。普通だったらあそこでワンクッションのトラップを入れるんですけど、ボールとキーパーの動きが2つ同時に見えたので、あの時はたまたま。だからシュートを打っちゃいました」
Q:チーム全体としてはイメージ通りの試合運びでしたか?
「そうですね、結構イメージ通りに試合を運べたと思います」
Q:最後は厳しい時間もありましたが?
「でも苦しいけど、なんか嬉しい…苦しいけど嬉しい?なんかよくわからないけど、試合をやってて楽しいです。自分だけが好調というわけでなく、周りが好調で、そうなればさらに自分が活きてくるので。そういう連鎖というか、そこ(が理由)なんじゃないかなと思います」
Q:かつての恩師、松田監督にそういうプレーを見せられるというのも、その気持ちの要因でしょうか?
「別にそこは関係ないです。でも、いい思い出はあまりなかったので、監督の前で点を決められて良かったです」
Q:今回のゴール後のパフォーマンスは、何かテーマや理由があったのですか?
「あれは勝手に体が動いちゃいました。相手ベンチに向かって。ん、相手ベンチに向かって、なのかな?(笑)」
Q:これで勝ち星が2つ先行しましたが、今後に向けて意気込みを。
「次も油断しないで、僕らが挑戦者のつもりで、1試合1試合戦っていきたいと思います」
●斉藤大介選手(仙台):
Q:ゴールにつながったパスを振り返って。
「いい形でヒラさん(平瀬)が動き出しをしてくれたので、あとは正確に(パスを)蹴るだけでした。ああいう形でDFラインを高く保っている相手なら、背後が空いているのを見逃さずに、常にやっていきたいと思います。ヒラさんはたぶん、一回引き出してから裏に抜け出してくれたのでオフサイドにならなかったと思いますし、本当に前の動き出しのタイミングでしっかり出せたことは、自分として良かったと思います。ああいう形で点が取れれば、後ろもすごく楽だと思いますし、しっかりヒラさんが決めてくれたので、よかったです」
Q:あの瞬間、DFラインが上がったという意識はありましたか?
「いや、今日の相手はあの瞬間だけでなく、結構高い位置を取っていたので、DFラインとキーパーの間にスペースがあるなとは、ボールをつなぎながら思っていましたし、そこにいい形でチェックの動きを入れてくれて、走り出してくれたので、あとはそれに合わせて蹴るだけでした」
●河原和寿選手(栃木):
Q:立ち上がりの右サイドから、前半途中にトップへとポジションが変わり、やりやすさに違いはあった?
「たぶん前線で起点が出来ていなかったので、その中で裏のスペースで受けてためを作り、それによって全体が押し上がるというイメージを監督は持っていたと思うんですけど、どうしてもチームの入り方が良くなくて、相手に合わせてしまっている部分があり、そういうプレーはなかなか難しかったです。あまり効果的なプレーができなかったと思います」
Q:ですが前半、エリゼウのファールを誘ったドリブルなど、持ち味は活きたように見えましたが?
「一人がランニングをしたらラインが下がっていくので、バイタルエリアのあたりで自分は前を向くことができていたんですけど、その中でもっと決定的な仕事というか、自分でゴールの中へ入っていくプレーとかができないと、もう一つチームとして点が取れないというか、チームとして怖い攻撃はできないと思います」
Q:会見で監督が「中2日で、意外と選手の体力も厳しかったのでは」と語っていましたが、やっていてそういった感覚は?
「僕自身、体が動かなかった訳じゃないんですけど、何というか、本当に相手に合わせてしまっているなというイメージです。個人個人のコンディションは分からないですけど、僕自身はそんなに疲れもなかったですし、練習でも監督は僕らのコンディションを気遣って(メニューを)軽くしてくれたりもしていたので、そういう意味では全く、練習内容に文句はありませんでした。だから立ち上がりが悪かったのはメンタルの部分が理由だと思うし、何より今日は本当に、自分たちのプレーというより、相手のプレーにリアクションしてしまったという感じがして、そこがすごく残念です」
●米山篤志選手(栃木):
Q:90分を振り返って感想を。
「やっぱり前半はベガルタのうまさという部分で、うちが自陣に閉じ込められるという展開が続き、どうにか打開したいと思って臨んだ後半は、わりと自分たちの良さが出せました。ただ、やっぱり上手いシュートを決められて、こういった結果になってしまい残念です」
Q:仙台には決定機が続きましたが、それをDF陣が体で触り続けて簡単にはゴールを許さなかったあたり、この守備のやり方にも一定の成果はあったように思いますが?
「そうですね。そういうことが自分の仕事になってくると思うし、それをどれだけできるかというのが自分の評価になるので、そこは必至にやりました。でも90分通せるかどうか、そこが問われてくるところなので。ある程度我慢できたという点もあるけど、反面、90分やりきれなかった悔しさはあります」
Q:流れが苦しい中、米山選手も前半に1つチャンスがあった、FKは今後も鍵になると思いますが?
「あれも反省点ですよね。得点にはならなくてもチームの勢いにはなるようなものを見せていかないといけないですね」
Q:ベテランとして、Jに参入したてで苦しんでいるチームの中で、何かできることがあるとすれば?
「とにかく焦らないこと。新しく(Jリーグに)入ってきたわけだし、そんなに簡単に結果が出るほど甘くはありません。でもやりたいことはできてきているので、それをベースとして『最低限これくらいはできる』というものを持ち、それを少しずつ積み上げて行ければ、たぶんもっといい結果につながっていくと思います。そういうことをチームのみんなと一緒に、我慢強くやっていけるよう、先頭に立って行きたいと思います」
●小針清允選手(栃木):
Q:試合には敗れましたが、小針選手は良いプレーを見せ、古巣仙台のサポーターからも試合後にはコールが。試合を終えて、どういう気持ちですか?
「正直、終わった後にあそこまでコールしてもらえるとは思わなかったので、された時は本当にジーンとくるというか、6年間仙台でお世話になって、その後で対する相手としてですけど、ピッチでやっている姿を見せることができて良かったと思うし、ああいう風なコールをされたことにはすごく感謝しています」
Q:後半、仙台サポーターの声援を背に戦っていましたが「声は聞こえるが自分に対しての声援ではない」ということに、変な感覚にはなりませんでしたか?
「それもそうですけど、ピッチに立っていた時に、前半は僕の目の前にベガルタのサポーターがたくさんいて、そのコールを聞いていて懐かしいなと思う部分と、常にこういうたくさんのサポーターの中でやれるベガルタの選手たちがうらやましくも思ったし。本当に、いい環境だなと思いました」
Q:次に対戦する時には、お互いに順位や勝点がもっといい状態で当たりたいですね?
「そうですね。まずは僕たちのチームが強くなって、もっと上の順位ところでベガルタと競えるようにしたいので、それまで頑張りたいですし、ベガルタには引き続き、上を目指していい戦いをして、いい結果を出してもらいたいと思います」
Q:次はユアスタでお待ちしています。
「ですね。その方が楽しみです(笑)」
以上













