今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2日記】熊本:熊本のサッカーを見守るのは…(09.04.19)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

右足でボールをしっかり抑える姿も決まっている“サッカー地蔵”さま。大津に来る機会があったら、ぜひ拝んで行ってください。

九州ダービー第2戦となる鳥栖戦を控えた17日、ロアッソ熊本は大津町運動公園球技場でトレーニングを行った。

熊本の練習は、この球技場と同じ運動公園内にある陸上競技場、KKウイングとその補助陸上競技場、水前寺競技場など、専用の練習場がないため日によって替わるが、中でも大津町のこの球技場は、過去にも複数のJクラブがキャンプを行った事からも分かる通り、手入れされた芝が非常に美しい。

熊本で行われた1999年の国体、2001年の高校総体でサッカーの主会場になった他、九州プリンスリーグ等も行われるなど、Jリーガーの中にもここでプレーした経験を持つ選手も少なくない。言ってみれば、熊本では水前寺競技場と並ぶサッカーの“聖地”的な存在だ。

だがもうひとつ、ここをそんな存在だと思わせる要素がある。


競技場の外に祀られている“サッカー地蔵”がそれ。


ロアッソ熊本がまだ“ロッソ熊本”だった2005年。九州リーグを制してJFL入りをかけて臨んだ、全国地域リーグ決勝大会の1次ラウンド。ファジアーノ岡山とグルージャ盛岡との試合もこの球技場で行われたが、その試合前、熊本のサポーター達は、このサッカー地蔵の前で必勝祈願している。


それが効いたのか、岡山を4−3、盛岡を1−0と降し、岡山での決勝ラウンドに進出。最終的には3位になったが、愛媛FCのJ2入りを受け、JFL昇格を果たした。

それ以前にも、熊本の母体となったチーム・アルエット熊本が戦った2001年と2002年のJFLでも試合会場となるなど、常に熊本のサッカーを見守って来たのが、“サッカー地蔵”なのだ。

明日はいよいよ九州ダービー第2戦。

鳥栖にまでついて行ってもらうことはできないけれど、大津の地から見守っていて下さい、と念じながら、写真を撮らせていただきました。

以上

【J2日記】のバックナンバーはこちら

2009.04.18 Reported by 井芹貴志
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着