7月4日(土)J1 第16節 大分 vs 千葉(19:00KICK OFF/九石ド)
スカパー!生中継 Ch173 18:50〜(解説:岡中勇人、実況:小笠原正典、リポーター:成尾佳代)
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勝点4で最下位の大分が、勝点15の16位千葉をホームで迎える。ともに降格圏を彷徨うチームの対決となるが、大分としては当面のライバルに負けることは、降格を決定付ける可能性もあり、絶対に負けられない戦いとなる。
「次が全て。今シーズンの全てという気持ちで死に物狂いに勝利を目指す」
3月21日の第3節新潟戦以来のスタメン出場が濃厚となった高松大樹が決意を語った。奇しくも高松が右かかと疲労骨折で離脱した新潟戦(結果は0-0)を最後に、リーグ戦は勝点が伸びることなく泥沼の12連敗。責任を一身に負った主将は万全な状態ではないが「チームのためにもスタートからいきたい。90分は無理かもしれないが、いけるところまでつかってください」とシャムスカ監督に直訴した。「彼が加わることで、ウェズレイのいい部分を引き出せるし、前線のマークが分散する。ファーストボールも狙えるし、エリア内でも仕事ができる。何よりチームに精神面で影響を与えてくれる」と、エースであり、チームの大黒柱である高松に、指揮官は全てを託した。
実際に高松が2トップの一角に入ることでチームは激変。前線でボールがおさまり、2列目、3列目からの押し上げがスムーズになり、攻撃に厚みがでた。守備でも惜しみない前線からのチェイシングでボール保持者へアプローチ。今節の対戦相手である千葉は、守ってカウンターを武器とするチーム。高松のファーストディフェンスで少しでも時間を稼げば、その間にDFは自陣に戻ってブロックを形成できる。攻守両面でカギを握る存在となるだろう。
一方の千葉だが、主力のケガ人が相次ぎ、大分同様に悪い流れを断ち切れないでいる。前節大宮戦では、パスミスが目立ち、プレスもルーズ。守備の要であるボスナーが一発退場で今節出場停止など、負の連鎖は続く。ただ、アレックスの復帰は明るい材料だ。彼がスタメンに戻れば、深井正樹、谷澤達也のサイドアタッカーを高い位置で使え、巻誠一郎の高さを引き出すことができる。また、千葉にとって大分戦は03年の初対戦以来、リーグ戦は10勝2分と負けなし。06年からの6試合は失点1と相性の良さを表すデータがある。加えて、昨季から深井がゴールを決めた公式戦の試合は8連勝と不敗神話が続いており、深井がゴールを奪えば千葉の勝算がグッと高くなる。
これはあくまでもデータというか、ジンクスなので不確定なものだが、そういった側面を頭にいれて試合を観るのも楽しいかもしれない。ちなみに、当日はサンクスデーとして、1997年から大分の協賛企業であるサッポロビールのイベントがあるが、大分には「サッポロビールサンクスデーでは負けなし」というジンクスが、J1昇格後からある。
以上
2009.07.03 Reported by 柚野真也
J’s GOALニュース
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