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【2010シーズンスタート!:山形キャンプレポート】2月20日(土)今季初のJ1チームとの対戦。まだ『基礎工事』の段階だが新しい守備システムに手ごたえを掴む。(10.02.20)

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今年もJ's GOALでは、全クラブのキャンプ取材を実施します。
レポートに加えて、動画でトレーニングの様子や、選手の生の声をお届けする予定です。監督はもちろん、気になるあの新加入選手のインタビューなど、2月下旬までの間、取材をしていきますので、お楽しみに!
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練習試合(35分×4本)@西都市清水台公園多目的広場
1本目0−0
2本目0−1
3本目1−1 得点:北村知隆
4本目0−0
※得点者は山形のみ掲載

第3次宮崎キャンプ3日目となる山形は、西都市での第2次キャンプをこの日で打ち上げる大宮と35分×4本のトレーニングゲームに臨んだ。メンバーを半分に分けた1日2試合をここまで2度こなしてきた山形にとって、これが実質3試合目。J1チームとの対戦もこれが今季初めてとなる。

「第1試合」となる1、2本目にはベストの布陣の大宮に対し、14日の島原がまだすリーグ福岡戦では連携に苦しんだ新しい守備システムが前半から機能する。サイドへ付けるボールはワンサイドを切り、裏へ蹴りだされるボールに対しても落ち着いて対応ができたケースが多かった。ただし、まだ基礎工事の段階。大きくサイドのスペースを使われ、クロスからシュートを浴びたり、中央が空いてミドルシュートを狙われたほか、村上和弘や内田智也のドリブルには対応が遅れるシーンがあるなど、精度を上げる作業はまだ続けなければならない。

失点は2本目12分のCKからの1失点のみ。マンマークを組織的に外されたことが原因だが、セットプレー練習をほとんど組み入れていない現段階では致し方ないところ。ようやくチームとしての連動性が見え始めた守備と、流れのなかでは無失点だったことは、開幕へ向けてほんの少し安堵できる材料だった。

攻撃では福岡戦に続いて古橋達弥・田代有三の2トップで無得点に終わったが(田代は途中で長谷川悠と交代)、田代はハイボールの競り合いや裏への飛び出しとプレーに力強さが戻り、古橋とのパス交換も増えてきた。サポートのため高い位置を取る増田誓志とのトライアングルでシュートチャンスに持ち込むこともあった。さらに伊東俊や中野圭が2トップに個別に絡んだり、2本目の序盤にはサイドチェンジから左サイドを縦に突破するシーンもあったが、11人でボールを運びシュートに至るまでのイメージにまだ薄い。「まだ攻撃の人数が足りない」(古橋)のが現状だ。

3、4本目の「第2試合」はサイドのスペースを突く相手への対応が遅れ、開始4分で失点を喫したが、31分に北村知隆の3試合連続ゴールで同点に追いついた。2トップへのサポートが薄く、止める、蹴るのところでもたついたり精度を損なうなどしていたが、センターバックやボランチを使って何度かサイドチェンジを繰り返すうちに組み立てのリズムを取り戻していった。

開幕戦まで2週間。選手の組み合わせの選択肢が増えたこともあり、スタートダッシュに成功した昨年に比べればチーム作りは遅れている。が、小林伸二監督はすでに腹を決めている。これからも選手の技量や相性を見極めながら、間違いのない判断と選択を積み上げて2年目のJ1に挑む。急いては事をし損じる、だ。

以上

J's GOALでは2010年も全クラブキャンプ取材を実施します!

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2月27日(土)13:35/国立
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2010.02.20 Reported by 佐藤円
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