2月21日(日) Jリーグプレシーズンマッチ 第16回ちばぎんカップ
千葉 1 - 1(PK 4 - 3)柏 (14:00/フクアリ/14,567人)
得点者:4' 澤 昌克(柏)、36' アレックス(千葉)
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●ネルシーニョ監督(柏):
「今季初めてサポーターの前でやる試合で、それは柏も千葉も同じだった。立ち上がりはよく、チャンスを作り点も取れた。しかし途中で攻撃やパスが単調になり、ゴールキックになっても繋いでいく意識が薄く、ただ前に蹴ったりしていた。そこでファーストボールもセカンドボールも相手に奪われてしまい、自分たちのペースをつかめなくなっていた。
後半からアルセウを入れて中盤の底で3ボランチ気味にした。中盤の守備を強化してポゼッション率を高める狙いでシステムを変えた。これは今後、シーズン中にも何度か使うことがあると思うので、テストの意味で使ってみた。後半は思った通りのカウンターを仕掛けることができ、最後にも決定的なチャンスがあったが、相手GKの素晴らしいプレーで阻まれてしまった。90分間でたくさんよいところも修正するところも見られて、その意味ではよい内容の試合になったと思っている」
Q:練習でも試さなかったアルセウを入れてのシステム変更について、その意図を。
「練習で試さなかったのはアルセウがほぼ別メニューだったので機会がなかったということ。自分の中ではあのオプションは考えて熟成させてきたもので、実際の試合で試すためには今日がよい機会だった。意図としては中盤を強くして、前の攻撃的な2人をもっと活かすために中盤でボールを奪う。そしてクリエイティブな形でチャンスをつくっていきたいということ。そのためのオプションだ」
Q:開幕までの時間で、どのような準備をしたいか?
「全体的に、今までやってきたことを継続していく。開幕まで、その時間が残されているし、開幕までは準備は終わっていない。今までやってきた技術的なこと、戦術的なこと、それにコンディション面も上げていくなどトータル的にやっていく。今はチームの出来や選手個々の適応力を見ることができていて、とても有意義な期間だと思っている」
Q:現段階で具体的に手応えを感じている部分は?
「今日の試合でいえば、両チームともによく動き回る試合になったと思う。それぞれにペースを握った時間帯があり、動きがたくさんあった試合だった。その中で特に選手たちのフィジカル面、戦術面では手応えを感じた。あとは技術面でややミスの目立った試合でもあり、選手によって試合勘の戻り具合で差があった。90分間で手応えを感じられたのは、戦術面とフィジカル面のところだった」
Q:テスト的な意味合いかと思うが、センターバックの酒井と左サイドの林の起用について、監督の感想は?
「2人の起用については、選手にとってはそのポジションで出場するチャンスがあり、私にとっても試してみたいと思っていたポジションで、けが人の具合などもあってその選手を起用できるというチャンスに恵まれたと思っている。
酒井は若い選手だが練習でもパーソナリティー、自分の強さや能力を見せてきてくれている。今日の試合でもそういうところを見せてくれたが、若さゆえのミスや緊張していた時間帯もあった。林は大津のケガできっかけを与えられたが、左利きで身長もあるので、左サイドのオプションとして違う色が出せるのではないかと思っていた。初めてのポジションだったと思うが、しっかり理解して一生懸命やってくれた。最後は体力的な問題で交代を余儀なくされた。今日は2人もしっかりできたと思っている」
以上
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