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【FUJI XEROX SUPER CUP 2010 フレンドリーマッチ U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜】プレビュー:きらめく才能たちが国立のピッチに集結!さあ、日本サッカー界の将来を担う彼らの輝きを見に行こう!(10.02.26)

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2月27日(土)FUJI XEROX SUPER CUP 2010 フレンドリーマッチ U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜(10:40KICK OFF/国立)
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先の全国高校サッカー選手権大会の優秀選手の中からさらに選抜された日本高校サッカー選抜。そしてJリーグのアカデミーから、新3年生以降のメンバーが選ばれたU−18Jリーグ選抜。J開幕前哨戦とも言えるFUJI XEROX SUPER CUPのフレンドリーマッチで両者が国立のピッチで激しくぶつかり合う。

U−18Jリーグ選抜は、昨年10月のU-17W杯に出場したU-17日本代表メンバーが、18名中10人(※1)が選ばれた。この中で中軸となるのが、FW杉本健勇(C大阪)、MF堀米勇輝(甲府)、熊谷アンドリュー(横浜FM/※2)、DF高野光司(東京V)、GK渡辺泰広(新潟)だろう。
杉本、堀米、高野、渡辺はU-17日本代表メンバーで、熊谷は彼らの1個下の高校1年生。渡辺は身体能力が非常に高く、抜群の反射神経を生かしたセービングの質はピカイチで、安定感抜群だ。
彼と守備を構築する高野は、173cmと上背はないが、冷静な判断力と高い対人能力で、DFリーダーとしての役割を果たす。現在、トップチームの練習に参加し、ボランチをこなすなど、展開力にも長け、最終ラインから全体をコントロールできる要の存在だ。DFとの駆け引きがうまい高校選抜のFW赤崎秀平(佐賀東)とのマッチアップは、この試合の見所の一つとなるだろう。

熊谷は高1ながら抜群の安定感を誇るボランチ。屈強なフィジカルを持ち、力強く正確なダイレクト、ワンタッチプレーで、中盤の底からゲームを作っていく。所属チーム内でも将来の横浜FMの軸として、大きな期待を寄せられている稀代のプレーヤーだけに、彼の出来がこの試合の勝敗を左右すると言っても過言ではないだろう。

柔軟なドリブルとキレのあるスピードで、サイドで大きなアクセントとなる堀米の最大の魅力はロングパス。168cm、62kgと小柄な身体にだまされてはいけない。視野が広く、キックの技術も高い彼は、前方にスペースを見つけると、ドリブルで仕掛けてからそこに針の穴を通すようなロングスルーパスをいとも簡単に通してしまう。高校選抜としては、彼が低い位置でプレーしていても細心の注意が必要となる。逆に彼のプレースタイルを理解しているU-17日本代表のチームメイトであるMF柴崎岳(青森山田)とMF小島秀仁(前橋育英)が、いかにスペースを消して仕事をさせないか。この攻防にも注目だ。

187cmの長身を誇る『浪花のハイタワー』杉本は、ポストプレーはもちろん、裏への飛び出し、シュートセンスもピカイチで、前線で起点となりながらも、ゴールに襲いかかれる万能型ストライカー。注目は杉本が誰とコンビを組むか。同じU-17日本代表のMF小川慶治朗(神戸)か、FW小野裕二(横浜FM)とのコンビが考えられたが、小川は出場辞退、小野もサイドで使いたいだけに、ここで期待したいのが、熊谷と同じ高1のFW久保裕也(京都)だ。
彼は次のU-17W杯を目指すU-16日本代表のエースとして期待されており、フィジカルとスピード、パンチ力を兼ね揃えた選手。京都ユースでは1トップを務め、前線で起点となる。杉本と同じ万能型ストライカーだけに、この2人が組むと、どのような化学反応が起こるか。個人的には見てみたいところだ。

対する日本高校サッカー選抜も個性的な選手が揃った。
特に中盤はかなり面白いメンバーで固められる。山梨学院大附を初出場初優勝に導いたMF碓井鉄平。前十字靭帯断裂の大怪我を負い、万全な状態でないのにもかかわらず、チームを決勝まで導いたMF椎名伸志(青森山田)。高2ながらすでにJ1・鹿島入りを決め、周囲を驚かせた柴崎。J1・FC東京の練習に参加するなど、早くもJ争奪戦が始まっている小島。小島同様にJクラブ引く手あまたのスピードアタッカー・宮市亮(中京大中京)。ユース年代全体を見てもトップ中のトップクラスの選手が揃った。そして前線にはJ1・浦和からの正式なオファーが届いた高校ナンバーワンストライカーの赤崎がいる。
「攻撃陣は非常に面白い」と高校選抜を率いる大浦恭敬監督(香川西)も期待を寄せるアタッカー陣が、いかに個性を発揮して、分厚い攻撃を構築するか。ここに注目したい。

U−18Jリーグ選抜は試合前日の26日に初めて集められ、日本高校サッカー選抜も2月中旬に選考合宿を1回行っただけで、あとはU−18Jリーグ選抜同様に26日に集められるのみ。共に練習時間が取れないなか、前述したような両チームの強烈な個が、その力をいかんなく発揮できるかがポイントとなるだろう。

初めての試みとなるこのマッチ。「この年代はちょっとしたきっかけで伸びる。多くの観衆の前で試合をする経験が、彼らの成長に繋がってくれればいい」と大浦監督が語ったように、彼らは『見られる』ことで大きく成長する。会場に足を運ぶ人たちは、彼らを伸ばす重責を担った一人であるからこそ、より多くの人たちがこの一戦を見てくれることを、心から願う。

さあ、国立へ。日本サッカー界の将来を担う才能たちが見せる輝きを見に行こう!

以上

※1:18名のうち岡本選手(浦和)、小川選手(神戸)が参加を辞退しました。
※2:熊谷アンドリュー選手(横浜FM)が参加を辞退 高原 幹選手(名古屋)を追加招集
※3:Jリーグ選抜の選手の所属チームは、全てトップチームの略称に統一しております。

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【いよいよ明日!2010シーズンキックオフ!】
■2月27日(土)国立競技場
13:35〜 FUJI XEROX SUPER CUP 2010
鹿島 vs G大阪
10:40〜 FUJI XEROX SUPER CUP 2010フレンドリーマッチ
U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜

※FUJI XEROX SUPER CUP 2010のチケットで2試合の観戦が可能です。
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2010.02.26 Reported by 安藤隆人
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