3月27日(土) 2010 J1リーグ戦 第4節
川崎F 0 - 0 清水 (13:04/等々力/17,716人)
スカパー!再放送 Ch180 3/28(日)07:30〜(解説:小野剛、実況:倉敷保雄、リポーター:高木聖佳)
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●高畠勉監督(川崎F):
「ACLを含めて今日で中2日、中3日と3戦目ですね。選手たちの疲労も蓄積したかなという状況の中、初戦であるマリノス戦が、0−4でスタートと。そこの反省を踏まえ、中2日でやったんですが、メルボルン戦であのように結果を出してくれて、ここでリーグ戦の方、首位のエスパルスさんと対戦ということで、ここは踏ん張りどころだよと、この試合選手たちを送り出しました。4−3−3同士の対決ということで、ボク自身も楽しみにしていた対戦だったんですが、立ち上がりのところから選手たちは反省を生かして修正をかけたところをしっかりとピッチ上で表現してくれたかなという印象です。得点こそ取れませんでしたが、少ないチャンスですがありましたし、失点が多かったので、よくゼロで防いでくれたなという印象です。最後まで勝点を狙いに行ってくれた選手たちと、いつも熱い声援で選手たちを後押ししてくれているサポーターにも感謝しています」
Q:修正をかけたところを教えていただきたいのと、点がここ2試合続けてリーグ戦では取れなかったというところで、その原因はどのあたりと見ていますか?
「マリノス戦からの修正点としては、切り替えのところで、奪ったマイボールをしっかりとうちのストロングポイントである攻撃、3トップを生かした攻撃力ですね。そこのところを発揮して行こうというのが上げられます。得点できない点については、ACLのメルボルン戦では4点、きっちり中2日でしたが、うちらしい攻撃サッカーが展開できたかなと。今日のリーグ戦の方で、まだ1失点しかしていないエスパルスさんの堅守のところをなんとか得点したかったんですが、そこのところは、両ゴール前のところは非常にシビアなエリアなので、そこでもう少しスピード、パワー、タイミング、しっかりとそれを打ち破るパワーとスピードが必要なのかなと思います」
Q:3トップを生かした攻め、という点についてジュニーニョとケンゴの穴が全く埋められていない。あの2人がいないなら全員でやるしかないと思いながら、3トップを生かす攻め、というのは3トップの個人の才能を生かしていると取ったんですが、もしそうならば方向性が違うのかなと思ったんですが、どうでしょうか?
「3トップを生かした攻撃というのは、ボクが考えているのは3トップのキープ力とかタメ、前線のタメです。ですから苦しい時間帯、マリノス戦などもそうなんですが、取ったボールをそこで奪われずに攻撃の起点になるということですね。で、そうすることで中盤がサポートする時間を作りたいと。で、中盤が前向きでプレーすることで両サイドバックの攻撃力も生かせる。というところで、厚みと幅をもって攻撃出来るのかなと。もちろん、攻撃で3トップを生かすというのは、ボク個人としてはカウンター、一本槍というイメージではないですね」
Q:それがうまく行かなかったというのは?
「うまく行ったとは言いませんが、そこのところで起点になれば攻撃は出来ているのかなと思います。マリノス戦では全くそれができなかったので。もちろん、切り替えの方もマリノスさんのほうが早かったんですが、そこのところで今日のエスパルスさんも前線、攻から守への切り替えが早いので、そこのところは意識してやっていこうと。そこの局面を打開できればスペースができるし前向きでプレーが出来るということで。メルボルン戦ほどではないですが、引き続いて攻撃のところではうちのやりたいサッカーは、数は少ないですが出せたかなという印象です」
以上
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