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【J1:第5節 C大阪 vs 京都】京都側プレビュー:一人も欠けることなく全員でシーズンを戦い抜く。今季最初の京阪ダービー! C大阪相手に京都は「攻めきる。」戦いを演じるっ。(10.04.02)

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4月3日(土)J1 第5節 C大阪 vs 京都(13:00KICK OFF/長居チケット販売はこちら
スカパー!生中継 Ch180 12:50〜(解説:長谷川治久、実況:本野大輔、リポーター:森田純史)
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C大阪側プレビューはこちら

長居を攻め抜ける紫の風が桜を全て散し切る。浪速の桜、花開く前に根こそぎ薙ぎ倒してやる。2010年、今季最初の京阪ダービー。相手は桜色の大阪。桜だろうが青と黒だろうが関係ない。大阪を倒せる、それだけで血がたぎる。
しかも、今年の京都は「攻めきる。」姿勢を存分に見せてくれている。もし仮に、桜色の大阪が、両サイドが下がって5バックにならず前に出ようとするサッカーなら―、京都は一歩も引く気はない、打ち合いこそ望むところだ。桜を伐木するだけだ。

C大阪、ここまで2敗2分。前節の浦和はじめ、F東京、G大阪を相手にしてきているだけにまだ本調子とはいえなかったが、C大阪としては、ここで何としても初勝利をという意気込みだろう。
攻撃の中心は言うまでもなく、C大阪の伝統ある背番号8を引き継いだ香川真司。前節の浦和戦で今季初ゴール、京都との対戦では余計な力を入れずにプレーできるのではないか。そして、その相棒の乾貴士とワントップのアドリアーノを加えた強力アタッカー陣は脅威となる。京都・加藤久監督は「相手が攻めてきている時は、こちらはブロックを作ってゾーンで捕まえるしかない。警戒しなくてはいけないのはこちらが攻めている時、相手が残っているのでそこに気を付けないといけない」とした。
そして、ボランチのマルチネス。加藤監督は「日本のサッカーを良く知っている選手」と評すれば渡邉大剛も「前へボールを運べる選手」とC大阪の攻守に渡る起点選手に警戒を高めていた。

3バックで中央部分に中心選手を据えるC大阪。だから当然、京都としてはサイドから崩したい。左に中山博貴、右に渡邉大剛。サイドバックでは左に森下俊、右に増嶋竜也。そして攻撃の先端は柳沢敦。そして安藤淳、鈴木慎吾、宮吉拓実と攻撃的選手が並ぶ、彼らの中で誰が、ではなく、「攻めよう」という気持ちをプレーに出してくれる彼ら全てが今の京都の攻撃の中心となる。
柳沢は「皆がしっかりと(自分を)見てくれているし、確信のもとで動き出せる。それが僕自身の動きの出しにもつながっている」と話す。安藤は「キープする時間が増えていると思う、でも、一発で裏を取れてもいる。相手がどこでも攻撃ができる。今度もしっかり勝って勝ち癖をつけたい」と自信を覗かせ、攻守のバランスを取りつつ力強い攻撃参加を見せる角田誠は「前の3人がとにかく動いてくれる。やりやすい。自分のことでいうと、そろそろもう一回、点を獲りたい」と意気込む。それぞれが攻撃への自信を深め、意欲を見せている。

そして、京都のサイド攻撃と言えば渡邉大剛。最近のプレーについて「きちんと攻めている部分もあるし、そんなに悪くないと思います。ただ、一昨年(08年)よりやりにくいというか研究されているという感じはありますね」と明かした。
研究されているということは相手にとって警戒すべき選手になっているということだ。最近感じさせていた彼のプレーについての違和感は、相手の渡邉に対する意識が上がっているせいなのかも知れない。思い出すのは、J1に昇格し、まだ攻撃の意識を高められなかったチームにおいて、果敢に目の前の相手にチャレンジしていた渡邉の姿だ。「挑戦」こそが渡邉の道だろう。渡邉自身は「ボールのない時にどう動くかとか、研究されているのを逆手にとってやれたら」と話していた。
指揮官は「大剛、中山もだが、彼らは流れを変える力を持っている。大剛は最初の所でフリーで持てば一人二人と突破できる力がある」と信頼を寄せる。
警戒している相手を押し込めるか。「5バックにさせられる様にしたい」と渡邉は意気込む。そしてもう一つ、得点は? 「今、ミドルの感触はいいんです。打たないといけないですね。打たないと、何も始まらないですね」。渡邉の武器はドリブルだけではない。ミドルシュートも彼の代名詞の一つである。今節も彼への期待は高まる。

個々が躍動しているのもチーム全員に信頼があればこそ。目標達成へ、京都は全員で力を合わせ、今季最後まで戦い抜く覚悟はあるはずだ。シーズン途中で抜けようと考えている選手はいない。京都と共に最後まで戦い抜く、この意識で既に相手とは違うのだ。だからこそ、絶対に負けられない。
今季最初の京阪ダービー。是非、熱いご声援をお願いします。

以上

2010.04.02 Reported by 武田賢宗
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