4月3日(土) 2010 J1リーグ戦 第5節
山形 1 - 0 広島 (16:04/NDスタ/7,019人)
得点者:74' 田代有三(山形)
スカパー!再放送 Ch180 4/4(日)06:30〜(解説:越智隼人、実況:小出匡志、リポーター:成田ひみこ)
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●田代有三選手(山形):
「決まってくれてよかったです。ほっとしています。前半から本当にいいボールが入ってきてたし、少し角度が違えば入ってたなというのもありました。いいサッカーをしていたので、それを続ければ点は生まれると思っていました。
後半はなかなか自分たちのペースでできなかったですけど、そのなかでモノにできたと思います。連携は試合を増すごとにやりやすくなっているし、モンテディオのサッカーが解ってきたというか、どういうふうにすればうまくいくかというのが少しずつ解ってきたので、それがうまくいったところはあると思います。
次節はアウェイですけど、勝たないと順位は上がらないし、ひとつ勝ったことで自信になると思うので、守りもしっかりして、点も取らないと勝てないから、しっかり点を取りたいです」
Q:ゴールシーンが山形らしい、ボールを全員で運んでフィニッシュというスタイルでしたが?
「前半からもサイドからすごいいいボールが入ってきたので、そこを決めておけばというのはあったんですけど、後半も信じて入ればいいところに来ると思ってたので、うまく入ってよかったです」
Q:ゴールのシュート前は古橋選手の頭に触っていた?
「たぶんそのままだったらクリアされたかもしれないんですけど、少し当たったことで少しコースが変わりました。当たるような気がしたのでそこにいたんですけど、それをうまくコントロールできたので、あとは早くシュートを打とうと体が反応しました。あまり考えはしなかったですけど、ゴールエリアの中だから早く打とうと思いました」
Q:シュートは西川選手に触られましたが、その時の気持ちは?
「『入れ!』って思っただけですけどね。とりあえず早くシュートを打って。打った瞬間にキーパーがちょっと遅れたのが見えたので、ちょっとコース甘かったですけど、ああいうタイミングで打てればキーパーも反応しづらいだろうなと思ったし、本当にそれがゴールの方向に向かっていってくれてよかったです」
Q:中2日でしたが、守備でもよく走ってました。
「後半はきつかったです。特に守備に回る回数も多かったし、フォワードが頑張って守備しないと後ろが大変ですから、要求されることも多いですけど、しっかりそこからできたからこそ、守備がしっかり踏ん張れたんじゃないかなと思います。守備は本当にきつかったですけど、僕のところでボールを取れることもけっこうあったし、フォワードでボールが取れたら後ろはすごい助かると思うから、そこは焦れず頑張ってチャンスを待っていきたいです」
Q:山形での初勝利の味は?
「3月は勝ててなくて、今日勝てないとズルズル行ってしまうなというのがあったので、そのなかで僕のゴールで勝てたので、気持ちは前向きになれるというか、チームメイトとして早く認められたかったので、これで少しは貢献できたかなと思っているので、これからもゴールを決めていきたいです」
Q:昨年、鹿島では出場機会がなくてフラストレーションがたまったと思いますが、コンスタントに試合に出て活躍していることで、充実感が違うのではないですか?
「それはもちろん、昨年の今の時期もずっと試合に出たいと思ってたし、最後のほうで少しずつ出るようになってもモヤモヤがずっとあったし、やっぱり今日みたいに試合に出て、そのなかでゴールを決めることがサッカー選手としての幸せだと思います。今日はよかったですけど、続けていかなきゃいけないので、これからも頑張っていきたいです」
Q:今日、娘さんがスタジアムに来なかったのは寒かったから?
「そうですね。雨も降る予報があったし。でも、テレビのほうが見やすいからよかったんじゃないですか?見てるかわからないですけど。寝てるかもしれないし」
●佐藤健太郎選手(山形):
「やっと勝ててほっとしてます。ちょっとプレッシャーからも解放されたのでよかったです。どの試合も同じ気持ちではやってるつもりなんですけど、ホームだと前にかかる力がいつもより大きかったんじゃないかなと思うので、その結果が前半のシュート11本につながったのかなと思います。今日だけはこの初勝利の余韻に浸って、次は週明けから連勝できるように頑張りたいと思います」
Q:またミドルシュートが右足でしたが、本当は右利き?
「今年はシュートを右でしか打ってないような気がするんですけど。打ったらいけそうな気がするから打っちゃうんですよ。行けそうな気はしてるんですよ。でも枠にいかないんです」
Q:前半、広島の中島選手がフリーの状態になりがちでしたが、そこはある程度持たせてもいいということでしたか?
「本当はあまりそこにボールを入れさせたくなかったですけど、ストヤノフはボールの持ち方がうまかったので、そこを切ったら別のところを出させたりという関係で。一番怖いところを抑えるとなったら一発のロングボールを前の人に抑えさせたので、そこに入ってしまう分にはある程度仕方なかったです。入ってから、後ろを追っかける形でもいいのでフォワードの人に追っかけてもらって、というふうに一応やっていたので、後手を踏んでるように見えたかもしれないですけど、そこは仕方ないかなと思います」
Q:球際もいつも以上に厳しく見えましたが?
「アップしてるときにめちゃきつかったので、いつも以上に頑張らないとアカンなと感じたから、それで…。いつも同じようにやっているつもりなんですけど、ボールが取れてたからかもしれないですけど、そう見えたのは。いつも見えてないところでやってるつもりなんですけど、今日はたまたまです」
Q:終盤に両手を腰に当てる仕草もありましたが?
「きつかったです。あまり試合のこと憶えてないし。試合中もきつい、きついと言いながらやってましたけど、やっぱり試合に勝つにはこんな苦しい思いをしなきゃいけないなと思ったし、でも勝った瞬間にそれがすべて報われるのもあるから、勝つのっていいですね。改めて、勝つのってみんなが幸せになれるから。うれしいです。マジやばいです、このうれしさ。この味を知ってしまったので、もっともっと勝ちたいです」
●北村知隆選手(山形):
「勝つことは大変だなということを、改めて思うゲームになりました。まだ勝ててなかったので、今日こそは絶対に勝とうと。特にホームですし、みんなの気持ちが出てました。うまく右サイドで取ることができていて、フリーキックもいっぱい取れて、セットプレーでチャンスがあったので、それがうまくいったと思います。
昨年も広島とやったときは守備が同じような感じだったんですけど、昨年もうまくいってたんですけど点を取られてしまったので、今日はそれがうまくはまって、0点に抑えられたというのは頑張った甲斐があったなと思います。4月をいい月にして、モンテディオが上位に行けるようにいい4月にしたいと思います。連勝目指して頑張ります」
Q:守備でかなり上下動を繰り返しました。
「今日は相手のサイドを突けと言われていたので。昨年もホームで広島とやったときもそんなイメージでやってたので、今年も昨年できていたことは続けないとと思っていたので、だいぶきつかったです。でも、攻めるほうがラクですよね、守りは人の動きに合わせないといけないので。守りの大変さを改めて感じました。ストヤノフは右足でいいボールが出るので、そこで左のほうへ、左のほうへというのがうまくいって、そこでミスさせたり、うまく取れたりできてたんじゃないかなと思います」
●西河翔吾選手(山形):
「うまく守れたなと思います。前線の選手が限定してくれたので助かりました。監督から指示があったんですけど、追い込んで追い込んでいくということがうまくはまったと思います。粘り強く最後までやれたなと思います」
Q:前半はうまくいきましたが、後半へ向けての修正ポイントはありましたか?
「特にはないんですけど、ストヤノフからのパスはもうちょっと限定していこうという話はしていました。左のほうに追い込む形が、後半もやれたと思います。集中して守れたと思います」
●佐藤寿人選手(広島):
「次、ホームで川崎F戦があるので、まずそこでしっかり3ポイントに変えて、しっかり上位で継続して戦っていくというのが、今年のうちの大きな目標ですし、そのうえでACLもまだまだ可能性があるので、とにかく、どういう時もチームとして戦っていけるように。そのなかで上位としてしっかり定着していけるように頑張りたいです。個人としてもしっかりチームの勝利につながるようなゴールを決めていかなきゃいけないので、もっともっとレベルアップしていきたいです」
Q:山形がかなりディフェンシブに来ましたが?
「そうですね。ただディフェンシブと言っても、ボールを取ってからは相手の特長であるサイド攻撃をしっかりやってきたと思うので、当然、僕らがボールを持ったときはディフェンスへの意識が高かったです。ただ、前半はそこに対してあまり効果的な動きが少なかったですけど、後半は危険な動きで何度かゴール前でゴールにつながるようなシーンがつくれていました。そこのいい時間帯で1点入っていれば、ゲームとしても悪くなかったかなと思います。34試合のなかで、こういう試合もあるかなと。悔しいですけどもう終わったことなので」
Q:後半はボールも回るようになったし、かなりいいリズムになりましたが?
「山形は、僕らがボールを持っているときにスペースを与えないように、特にシャドーにボールが入らないようにという意識はすごく感じました。
やっぱりそこの位置で、スペースがなくてもある程度受けて前を向けるので、あとはワンタッチで相手のマークをはがしていくというのは必要だと思うので、全部が全部、止めてパス、止めてパスとか、相手のプレッシャーがないところで背中を向けたプレーだけじゃなくて、ポゼッションから攻撃へのスイッチが入っていかないといけない。そこは一誠が入ったことによってはっきりしたと思います」
Q:前半はシュート0本でしたが、あれだけ崩せなかった理由は?
「うちとしては珍しいと思います。やっぱり、どこかで無理をしていかなきゃいけないときもあると思います。あとは、前を向く意識が…。前を向けるときには前を向く、そういうところもあったと思うので、そこはスペースがなかったということで難しいと思いますけど、どこかで相手を引きつけなきゃいけなかったと思います」
●ストヤノフ選手(広島):
「ディフェンス陣はよくやれていたと思いますが、正直、山形に引かれ過ぎたところはあり、そこは難しかったです。山形のようなプレーをしてくるチームについては、分がいい相手ではありません。球際も厳しかったと思います。ただ、内容が劣っていたわけではないと思います。ボール保持率もうちが上だったし、パスワークも広島のほうがよかったと思います」
●西川周作選手(広島):
「あの失点は防げました。クロスは入れられましたけどやられる雰囲気はなかったので、あの一場面だけでした。ああいうときに、自分がチームの力になりたいです。田代選手のゴールシーンでは、田代選手のマークは森脇選手でしたが、ニアで古橋選手に触られてフリーになってしまいました。リーグ4試合やってきて、流れのなかからやられるものはそれほどないので、守りは今のままで悪くないと思います。こういう自分たちのサッカーができないときこそ、しっかりと引き分けたり、ポイントを持って帰らなければいけない。そこは自分たちの経験として次につなげたいと思います。川崎F戦からまた連戦が始まるので、それは楽しみにしています」
以上















