8月1日（日） 2010 J1リーグ戦 第16節
湘南 3 - 6 清水　（19:03／平塚／13,316人）
得点者：4' ヨンセン（清水）、10' 兵働昭弘（清水）、12' 岡崎慎司（清水）、26' ヨンセン（清水）、41' エメルソン（湘南）、43' 中村祐也（湘南）、51' ヨンセン（清水）、54' 藤本淳吾（清水）、86' エメルソン（湘南）
スカパー！再放送 Ch185 8/2（月）前05:00〜
☆貴方の予想でクラブを支援！クラブ対抗totoリーグ投票受付中
----------

●坂本紘司選手（湘南）
「岡崎選手の裏への飛び出しに対する警戒などもあり、前半はラインが下がり、その結果バイタルを使われるという流れだったと思います。監督からも話があり、後半修正しようと入ったが、ピッチでうまく修正することができなかった。守備はしているけど、自分たちで仕掛ける守備ができていない。遂行できなかったのは選手の問題だと思う。（攻撃面について）少しずつですがボールは動くようになっているので、攻撃に出て行くパワーは少しもてるようになった。清水は失点の少ないチームなので、その清水に対して3点取れたことは前向きに捉えたい」

●エメルソン選手（湘南）
「2ゴールは素直にうれしいですが、喜べるものではありません。勝利に貢献できるゴールではなかった。いまの苦しい状況を打開できるような試合を早くしたいと思っています。（チームには）1試合1試合慣れてきていると思う。今日はコンビネーションなど自分らしいプレーもありました。でも勝つためにプレーの精度をもっと高めていかなければいけない。次節、その次と、順位的に近い相手と戦います。この2試合で勝点6を取ることによって現状を打開できると思うので、勝ちに行きたい」

●中村祐也選手（湘南）
「ファーストディフェンスがハッキリ行けないなど、甘さが出たと思う。自分としては、バイタルで持って前を向いて仕掛ける、また相手のラインが浅いので、ヴァウドと2トップのような動きでDFラインと勝負しようという狙いをもっていました」

●ヨンセン選手（清水）
「非常にいい戦いができたと思います。4−1になってすこし気が抜けたところがあったが、全体的にはいいかたちを出せたと思う。ハットトリックはなかなか入りづらいものですが、市川選手のいい展開からのクロスもあって、後半の早い段階に取れてよかったです」

●市川大祐選手（清水）
「自分のなかではヒザはまだ万全ではありませんが、ピッチに立ててよかった。ピッチに立った瞬間にサポーターの応援を聞いて熱くなりました。前半4−2で折り返し、ハーフタイムに監督から撃ち合いになってもいいと言われ、思い切り上がりました。ヨンセンともアイコンタクトが合ってクロスを入れた。練習試合でも70分しか出ていなかったので、今日90分こなして自信になりました」

●岡崎慎司選手（清水）
「C大阪と湘南に勝ち、いいかたちで鹿島戦（8/7＠アウスタ）に繋がりました。つぎもサポーターと一緒に戦って勝ちに行きたい」

以上