8月18日(水) 2010 J1リーグ戦 第19節
C大阪 4 - 1 F東京 (19:05/金鳥スタ/9,086人)
得点者:4' アドリアーノ(C大阪)、50' 高橋大輔(C大阪)、80' 黒木聖仁(C大阪)、86' 大竹洋平(F東京)、87' 石神直哉(C大阪)
スカパー!再放送 Ch183 8/19(木)深00:00〜
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C大阪の新ホームであるキンチョウスタジアム第2戦目、ミッドウィーク開催の対戦相手はF東京。目標を3位(AFCチャンピオンズリーグ出場圏内)とし、上位に喰らいついていきたい中2日のC大阪と連敗を止めたものの”らしさ”を見失いかけているように見える中3日のF東京。19:05のキックオフ時点で34度に迫る気温の中、厳しい条件の下とは思えないくらいアグレッシブなサッカーが展開され始めた。両チームとも勝点3を狙っているということが理解でき、キンチョウスタジアムの歴史に刻まれる記念すべき初ゴールが生まれることを誰もが確信していた!
前半4分、大阪の夏!金鳥の夏!を彩るかのような素晴らしいゴールラッシュは、ホームC大阪の司令塔である家長昭博のゴールに対するメッセージ付きの優しいクロスから始まり、アドリアーノのヘッドで歴史的なキンチョウスタジアムでの初ゴールは誕生した。
その後は、3本連続して得たコーナーキックなどでF東京も猛攻を見せるが、リーグ最少失点を誇るC大阪守備陣が身体を張って守った。特に元古巣との対戦で「感慨深い想いで今日の日を迎え、臨んだ」というDFの茂庭照幸は、相手の嫌な部分を消していた。
そしてアグレッシブに戦う部分がこの暑さもあり仇となってしまい、この日F東京のボランチに入っていた森重真人が前半33分、37分と立て続けに警告を受け退場となってしまう。一人少なくなったF東京だったが、C大阪より走り回ることでその後は得点を許さず、前半を1−0で折り返す。
後半に入っても気温が33度を超えていたことに加え、ポゼッションサッカーでパスを回していくC大阪に、F東京は徐々に疲れが見えてくる。後半からC大阪はアドリアーノに替えて小松塁を投入、その小松の得意のドリブル突破からシュート性のクロスが入り、高橋大輔が2点目をゲットし、C大阪のペースはますます加速する。
F東京も前線の選手を交代させて、何とか巻き返しをはかったが、前半から1人少なくなり走り回っていたためか、運動量が激減。左サイドバックに入っていた松下年宏は「前半から上手く(C大阪の)3シャドーを捕まえきれなかった中で1人退場してしまった。その中で修正するのは難しかった」と試合を振り返っている。途中交代の平山相太、重松健太郎、大竹洋平を中心に攻撃を仕掛け、大竹の個人技から1点を返す意地を見せたが…。その前に途中交代で入ったC大阪MF黒木聖仁がJ1初ゴールとなる素晴らしいミドルシュートを決めていたため、C大阪にとって大きなダメージとはならなかった。
波に乗ったC大阪のダメ押し点は、こちらも途中交代の左サイドバック石神直哉の弾丸シュート。キンチョウスタジアムの第1戦目では披露できなかったC大阪らしい色とりどりの花火のようなゴールをミッドウィークに足を運んでくださったサポーターへ「お待たせしました」とばかりに見せた形となった。
レヴィー クルピ監督が「このキンチョウスタジアムは幸運のスタジアムと言うことができる。サポーターが近くにいることで、選手達の持っている力以上のものが出せる」と試合後に表現していた通り、次のホームゲームが楽しみになることは請け合いだ。C大阪にとっては中2日で迎えるアウェイでの鹿島戦に勢いがついた試合となった。
以上













