スカパー!生中継 Ch180 後06:50〜
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湘南は前節、2−1とリードして迎えた後半ロスタイムに同点弾を喫し、引き分けに終わった。「最後の甘さが出た」と、島村毅は振り返る。
「みんな集中して声も切らさずに戦っていました。いい雰囲気で守れてもいた。でも、失点してしまった。逆転したことも、リードして終盤を迎えたこともこれまであまりなかったので、経験不足が出てしまったのかもしれない。最後の1秒、最後の1プレーまで集中しなければならないと痛感した」
苦いドローとなったその京都戦から中2日、湘南はふたたびホームゲームに向かう。迎える浦和も、湘南と勝点10差をつけてはいるものの波に乗り切れていなかった。第16節にホームで大宮に敗れて以降、神戸、名古屋と続いたアウェイ連戦にも敗れ、3連敗を刻んだ。だがホームに戻った前節は仙台と引き分け、連敗を食い止めている。もちろん勝利にまさる結果はないが、連敗を止めた勝点1は小さくない。ひと呼吸置いた今節は、「何があっても勝点3を取る」と語られたフォルカー・フィンケ監督の言葉も伝えられているように、またホームに王者鹿島を迎える次節を見据えたうえでも、勝って巻き返しのさらなる一歩を踏み込みたいところだろう。
かたや勝利への希求は湘南も譲らない。「勝点3を取れるよう努力したい一心です」そう語るのは、古巣を迎え撃つ中村祐也だ。京都戦では自身がボールを奪われたところから失点を喫していた。あのとき、動き出していた田原豊にパスを出すイメージを描いてはいたが、一瞬のタイミングのずれによって判断に迷いが生じてしまったと唇を噛む。
「考えすぎて、それが裏目に出てしまう場面が自分にはあると思うので、フレッシュな気持ちを取り戻してプレーしたい。積極的にチャレンジしなければ何も生まれないから」
浦和戦に向け、島村もあらためて引き締める。「浦和はボール回しが巧いと思いますが、いいようにゲームを支配されてしまったら、この気候だし体力的にも厳しくなる。ボールに行くところと行かないところをしっかり見定めて、チャンスと見れば奪いたい。これまでを見てもわかるとおり、前半を0で抑えることができれば僕らの勝機は増すので、DFとしてまずは無失点に抑えることを目標にしています」。また今節先発出場が有力視される野澤洋輔も、「調子がよくないとはいえ、浦和は浦和。自分たちのベストを出し切ってこそいい勝負ができると思うので、相手のことよりもまずは自分たちの力を100%出せるようにしていかなければいけない」と語った。
シーズン当初から反町康治監督は折に触れて口にしている。「浦和はいちばんいいサッカーをやっている」。湘南にとって大敵であることは疑いない。チャレンジ、無失点、出し切ること、そして「最初から粘り強く戦うこと」と指揮官の語った言葉にそれぞれ散りばめられているとおり、湘南らしい戦いを浦和にぶつけたい。
以上
2010.08.20 Reported by 隈元大吾













