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【J1:第26節 新潟 vs 名古屋】プレビュー:新潟はゲームメーカーのミシェウが戦線復帰。首位名古屋を止めて、上位戦線への生き残りをかける(10.10.17)

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10月17日(日)J1 第26節 新潟 vs 名古屋(16:00KICK OFF/東北電スチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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リーグ戦で5試合未勝利の新潟と、6試合負けなしの名古屋。好対照のチーム同士の対戦となった。新潟には明るい材料がある。故障離脱していたMFミシェウが復帰。ツートップの一角でスタメンが濃厚だ。前線から流動的な動きでチャンスメークし、チームを活性化させる。
名古屋は安定した戦いぶりを続けている。アウェイで勝点3を挙げ、首位固めを狙う。

新潟のリズムメーカーが満を持して戦線に復帰する。試合前日の16日の練習、コンビネーションからのシュートの確認では、前線に走り込む味方に的確にパス。クロスにはダイレクトボレーで反応した。「順調に仕上がっています」。8日から練習に完全復帰した。この名古屋戦に向けて1週間じっくりと調整。「まだトップコンディションではないが、彼らしいボール回しができている」。新潟・黒崎久志監督は太鼓判を押した。

相手は首位の名古屋。ただ、ミシェウに気後れはない。ナビスコカップ予選ではゴールを奪っている。「名古屋は強いチーム。でも、僕らは清水、鹿島と首位をいくチームから勝点を奪ってきた。今回も僕らしい戦いをすれば大丈夫」。ミシェウが攻撃の起点になり、味方を生かす。同時に「相手は1ボランチ。その脇のスペースを狙いたい」と自分で仕掛けるパターンも頭に描く。

第23節京都戦で右大腿(だいたい)部を故障。それから1カ月ぶりの実戦だ。新潟はこの試合の引き分けを最後に、勝点から見放されている。しかも、この試合の新潟の1点はミシェウのPKだった。

故障で離れている間、チームメートの動きを分析していた。ミスの多さとリズムの悪さ。なにより、「失点した後、士気が下がっている。どんな状況でも90分間、前向きに戦わなければ」。復帰戦ではプレーと同時に戦う気持ちも注入するつもりだ。

名古屋は着々と首位固めを進めている。ここ6試合負けなしの5勝1引き分け。第24節清水戦の5-1以外は、すべて2点差以内。第25節仙台戦は前半に先制を許すが、後半2点を奪って逆転勝ちした。勝負どころを押さえたしぶとい試合を演じている。

ケネディ、玉田、金崎の3トップと中盤の好連係で、一度流れをつかめば大崩することはない。高さのあるセットプレーも武器だ。先制すれば勢いに乗り、リードされても辛抱強く追いかけ、そして逆転する落ち着きがある。

ただ、新潟にとって名古屋は今季、負けていない相手。前回のリーグ戦では1-1の引き分けで、ナビスコカップ予選は2-0。また、新潟のホームでのリーグ戦では、対戦成績5勝1引き分け。こちらも無敗だ。キャプテンの本間勲は「嫌なイメージはない」と言い切る。

ポイントは中盤での主導権争い。セカンドボールを的確に奪った方が流れをつかむ。逆にボールを奪えずに、イージーなミスを繰り返すと致命傷につながる。90分間の集中力が試される試合になる。

以上

2010.10.16 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
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