11月20日（土） 2010 J1リーグ戦 第31節
京都 0 - 2 大宮　（19:34／西京極／6,904人）
得点者：7' 深谷友基（大宮）、29' 李天秀（大宮）
スカパー！再放送 Ch185 11/21（日）後05:30〜
試合速報一覧 | クラブサポーター対抗totoリーグ | Jリーグ中継に関するアンケート実施中
----------

●安藤淳選手（京都）
Ｑ：ゲームの入りとしてはどうでしたか？
「向こうも割りと簡単にしてきたところで、ボールに行けなかったり、ちょっとマークに対する曖昧なプレッシャーもありましたし、個人的にはミスも多くて、今年一番良くなかったと思っている。チームどうこうというよりは自分が、という気持ちです」

Ｑ：失点があって、持ち直すというのは課題だったと思いますが、それがまた出てしまった感じですか？
「そうですね、はい」

●角田誠選手（京都）
Ｑ：後半から試合に入って、ゲームを落ちつけることはできたのでは？
「スコアの関係もあるし、ただ立ち上がり外から観ていて気持ちが乗ってない感じだったし、セットプレーからの２失点だったけど、でも厳しいですよね、こういうゲームをしていたら」

Ｑ：中盤でパスをはたいていたが、なかなかエリア内のシュートに持ち込めない状況が続いているが？
「久々にゲームに入ったけど、感じたのはバランスが良くないのかなという。（渡邉）大剛がボールを持ったとしても高い位置じゃないし、そこから１人で３０ｍ毎回するのはきつい。それは、その原因は今わからないけど、一人ひとりの距離が遠かった。それは今日に限ったことではないけど」

●中山博貴選手（京都）
Ｑ：中山選手は、中盤から中央、裏へ入って行ったり、ラストパスを出せるのがプレーの特徴だと思っていたのですが、前線に張り付いた形が多く、チームのそれぞれの役割がクリアでなかった様に見えたが？
「早い段階で失点してしまって、点を取らないといけない状況がありましたし、前半なんかもシュートが、あれが入っていればというのもありました。全体的にチームとしてもミスが多かったですし、そういう簡単なミスというのを減らしていかないと、自分たちで攻撃のチャンスを逃してしまっているというのは、もったいない。僕の位置がどうこうというのは、流れの中で変わってくると思うんですけど。やっぱり、もう少し連動して、簡単に崩せるところは崩せると思いますし、無理なことせず、もっと一人ひとりがシンプルにいい判断ができればいいかなと思うシーンは多かったと思う。相手もセットプレー２本ですけど、それ以外にはそんなに…。後は、ブロックを作ってというやり方がしっかりしていたと思います」

●金久保順選手（大宮）
Ｑ：先制点は見事なアシストですね
「そうですね…、相手のキーパーがあんまり出てこないと聞いていたので、ちょっと奥に入れれば面白いかなと思って蹴ったら、上手く深谷さんが決めてくれました。いるところにいる男なので（笑）、はい」

Ｑ：連戦で疲れは？
「そうですね…、でも言ってられないですね」

Ｑ：ラファエル選手を絡めて、後半は特に切れ味鋭いというか、そんな攻撃を出せたのでは？
「やっぱり２トップを活かしつつ自分も生きるというのが特徴だと思うので、上手くラファエルとか李天秀とかを使って攻撃の形が出れば面白いと思います」

●深谷友基選手（大宮）
（チームバスが出発するという、急いでいる状況下で）
Ｑ：個人としてもチームとしても勝負強さが光りましたが、その秘密は？
「秘密というか…、最近、セットプレーで点が取れているので、多少そういう部分で自信が出てきているというか。そういう所で獲れるというのは、自分たちのリズムを、自分たちのリズムに…、えー…
（Ｑ：リズムを作れた？）
そう、作れたです。そうです。すいません。失礼します」

以上