11月23日（火） 2010 J1リーグ戦 第32節
鹿島 1 - 2 磐田　（14:04／カシマ／18,575人）
得点者：4' 前田遼一（磐田）、13' ジウシーニョ（磐田）、44' 岩政大樹（鹿島）
スカパー！再放送 Ch183 11/24（水）前10:00〜
試合速報一覧 | クラブサポーター対抗totoリーグ | Jリーグ中継に関するアンケート実施中
----------

●柳下正明監督（磐田）：

「アントラーズの選手たちが目を覚ます前に、我々の選手たちがワンチャンス、ツーチャンスでゴールを決めてゲームを進めることができました。非常に入り方が良かったと感じています。そのあと、当然押し込まれる時間帯はある。そこで粘り強くやって、マイボールにしたときに一つ目二つ目で味方につなぐことが出来たら、もっと相手のゴール前まで運ぶことが出来るんですけど、そのあたり、アントラーズのプレッシャーにボールを失って、またすぐに守備と。そのあたりは来シーズンに向けてやっぱりやっていかないといけないな、と。ともかくラッキーな面はありましたけど、辛抱強くプレーすることによって勝点3が取れた、選手たちは辛抱強くやってくれたな、と思います。残り今シーズンは2ゲームあるので、いい結果が出るように引き続きやっていきたいと思います」

Q:勝点が去年より3つ上回って50という目標に近づいています。その辺はいかがでしょうか？
「とにかくナビスコをとったチームがこういう順位にいるのは恥ずかしいことなんで、残りの2つで勝点を重ねて、1つでも順位を上げるということが、我々にとっての目標になります」

Q:ホームでの試合と同じような展開になりましたけど、どのあたりが今日のパフォーマンスは違ってきているのでしょうか？
「アントラーズの選手たちの動きが、先ほど言ったとおり、立ち上がりは良くなかった。それは最終的にも動きに（影響した）。もっともっと迫力あるプレーを彼らはできるので、そのあたり多少疲労という面で、最後を粘り切れたかなと思います。ただ、勝ちたいという気持ちが、我々の選手たちにありまして、みんなが1つになってやれたというのはあります]

Q:アントラーズに関しては8年ぶりの勝利になりました。1チームを意識するということはないかもしれませんが、今日の勝利はどういう意味を持つとお考えですか？
「8年間、ずっといる選手やスタッフがいないのでわかりませんが、とにかく3年連続してチャンピオンのチームに対して、恐らくほぼベストメンバーだと思うんですね、アントラーズのメンバーは。そのメンバーに対して、内容はともあれ、2-1で勝つことが出来たというのは、我々にとっては自信になると思います。残りのゲームに対して、自信を持ってやっていきたいと思います」

以上