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【J1:第32節 G大阪 vs 湘南】試合終了後の各選手コメント(10.11.23)

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11月23日(火) 2010 J1リーグ戦 第32節
G大阪 2 - 1 湘南 (14:04/万博/11,347人)
得点者:1' 橋本英郎(G大阪)、27' 馬場賢治(湘南)、75' 佐々木勇人(G大阪)
スカパー!再放送 Ch181 11/25(木)後09:00〜
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●宇佐美貴史選手(G大阪):
前半はあまり良くなかったというか、早い時間帯に先制したのは良かったんですけど、ボールが外で、外でまわっていて、危険なところにボールが入っていかず、逆にボールを奪われて決められてしまった。後半、ルーカスが入って厳しいところを突いて行こうという話しをしていた中で、後半はある程度そういう動きが出来たと思う。(個人的にも強引にゴールを狙うシーンが多かったと思いますが)そうですね。前を向けるシーンが多かったので、1〜2回とられてしまったことはあったけど、それ以外はしっかり前を向いてやれたのでそれは良かったと思う。とにかく今は2位が明確な目標なので。次ぎもしっかり勝って2位を決めたいし、そのためにも勝ち続けたい。リーグで優勝できなかったのは残念だったけど、応援してくれる人のためにも勝ち続けて天皇杯に繋げたいし、その勢いでタイトルもとれれば、自分にとってもチームにとってもベストなので。

●橋本英郎選手(G大阪):
点を獲れたのはよかったんですけど、それがかえって良くなかったというか、色気が出て、出せばいいところを出さずに自分が、自分がとなってしまっていた。前半風が強くて、繋ぐのが難しいというのはあったんですけど、ゴール前までいけばチャンスになるのに、自分が自分がというのが強すぎて、いい状態の選手にパスが出せずに苦しい展開になってしまった。選択肢がよりあったのに、それを冷静に判断できなかった。0−0で流れていればもう少し落ち着いてやれたのかもしれないけど、1点入ったことで無理して繋いで、失点も危ない、危ないという状態が続いて、最後は僕のミスみたいな形になったので。
後半はルーカスが入って、前線でボールがためられるようになってたんですけど、相変わらずFW同士の連携が良くなかったというか…貴史も僕らに近い位置でプレーしていたことが多かった分、ルーカスが孤立してしまったりしていたので、崩すのは容易ではないなというかんじだったんですけど、うまく点を獲れて良かった。いい形でサイドがもってあがるタイミングで3人くらい入っていければ良かったんですけど、そこはまだ枚数が足りなかったりしていたので。そのへんは形は出来つつあるので、より追究していくことが出来たらいいなと思う。

●下平匠選手(G大阪):
自分自身試合に出るのが久しぶりで、どうしても結果が欲しかったので、最初に点が獲れたのは良かった。ただ、スタートはいい形で入ってすぐに先制できたんですけど、相手のプレッシャーも早く、前にいくのか、さげるのか、で迷ったシーンもあった。やっぱりゲームをしないとそういうのは感じられないなというのはありました。(相手に対してはどういう守備を心掛けたんですか?)僕の前はエメルソンだったので、1対1で仕掛けられたら厳しい部分はあったので、時間をしっかりかけてやろうというのは考えていました。あと2試合、しっかり勝って…優勝はもうないけど、2位は狙える位置にいるので、そこをしっかり狙える残り2試合にしたい。

●遠藤保仁選手(G大阪):
もっと早くに追加点を獲れればよかったんですけど、先に先制できたのはいいことだし、同点に追いつかれたのは反省しないといけないけど、基本的にうちのペースで試合を進められたのは良かった。(アシストのシーンについて)勇人の前があいていたので、勇人が1トラップして打てればいいなと思っていれました。勇人もいいトラップをしたし、ある程度、イメージ通りのボールを入れることが出来た。(後半、ルーカスが入って攻撃にタメが出来るようになったと思いますが)前半も風とか影響があったんでね…将生もルーコンも積極的にはやっていたと思うんですけど、後半の方がより点を獲らなければいけない状況だったので、より前への意識は強くなっていたと思う。前後半ともチャンスは作れているので、誰が入ってもそういう形を作れるようにして行かないといけない。
残り2試合しっかり勝って、勝点6をつめば自動で2位をとれるという状況なので、モチベーションはさがらずにやれた。プロである以上公式戦で結果を求めないといいチームとは言えないので。残り2試合もしっかり結果を求めてやる。(ACL出場というのはやはり大きなモチベーションになりますか?)そうですね、次に勝てばACLは決まるので、まず次の試合で勝点3をとれるようにしたい。ACLはここ何年も連続して出ているので、ACLのないシーズンは寂しいし、ACLからはいい刺激も受けているので、それを確保するためにもしっかりマリノスに勝たなければいけない。

●馬場賢治選手(湘南):
点を獲れたから良かったということではなく、もう少し細かい1タッチプレーとかまわしてくる相手に1stディフェンダーとしてもう少し余裕を持って守備をすればスムーズにいけたと思うので、そのへんは課題ですね。後半も特に焦りはなくやれたと思う。ルーカスが入ってくるというのは情報としてあったので、攻撃的に来るだろうなというのはあったけど、だからといってうちも守りに入らず、特に相手を意識する事なく自分たちのことを集中してやるだけだった。(順位に見るガンバとの差はどういうところに感じましたか?)攻撃の質だったり、1つ1つのパス、位置、スピードなど時間帯によるサッカーの仕方が賢いなと感じました。

以上
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