2月26日(土) 2011 FUJI XEROX SUPER CUP
名古屋 1 - 1(PK 3 - 1)鹿島 (13:37/日産ス/35,963人)
得点者:54' 増川隆洋(名古屋)、66' 野沢拓也(鹿島)
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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
※会見は質疑応答から。
Q:試合内容としては鹿島の方が良かったように見えました。手応えは?
「ベンチから見ている僕は、いつも自分のチームが一番良いと思っている。メディアの方にもそう見えたようなら良かったです。
…それは冗談ですが(笑) 自分たちの形を作っていたということでは良かった。主導権を握れていた」
Q 新加入のカルロン選手は移籍したマルキーニョス選手の代わりというイメージでしたが、全くタイプが違うように思えます。チームを作る上でどんな構想を持っているか?
「対戦相手によって選手の特徴も変わるし、自分たちの思う通りにはいかないので、それを考えながら組み立てないといけない。3連覇をもたらしてくれたマルキーニョスがいなくなり、一つの区切りとなった今、新たなチームを作り始める段階にある」
Q:マルキーニョス選手がいないことで、持ち味のカウンターアタックの鋭さが欠けていたように見えましたが?
「そうは考えていない。今までは個人の力によるカウンターだったが組織的にできるようになってきた。昨年の天皇杯の名古屋戦を見てもらえれば、チームの持っている力はわかってもらえると思う。個人に頼るのではなく、組織的に良くすることができるのではと思っている」
Q:PK戦のキッカーにDF選手が多かったが?
「FW、MF、DFなどのポジションは単なるサッカー用語的な部分に過ぎない。日々の練習で、ミートのうまさやボールの蹴り方など見てキッカーを判断していくわけで、今回も自分で調子が良いと判断した選手を送り出した。FUJI XEROX SUPER CUP 2008のサンフレッチェ広島でPK戦で負けた試合は攻撃的の選手しかいなかったと思うし、ACLでPKがあったときも攻撃的な選手が多かったし、去年のG大阪戦でも新井場が蹴ったりしていた。色んな選手が蹴っている。練習の感触で順番や出す選手を判断している」
Q:後方での守備ブロックの形成などは組織的で機能したが、ショートカウンターをするためのプレスが欠けていたように見えました。どう評価を?
「敗因・要因を探るのが皆さん(メディア)の仕事だとは思うが、私自身はプレスがなかった、アグレッシブではなかった、プレスの位置が低かったなどと思っていない。名古屋には素晴らしい個人能力があるわけで、同じようにG大阪や川崎F、清水などもそうだし、ボール保持率の部分に関して言えば、今日のような試合になるのではないかと思う。それでも試合の主導権を握っていたし、大迫のシュートがバーに当たったり、野沢のシュートを楢崎選手がファインセーブしたというのもあるし、チャンスを作った数ではこちらが完全に上回っていた。何かが悪かったという見方はしていない。
ただ、心配事はひとつあり、決定的なチャンスで得点ができない。それは心配しないといけない。昨シーズンの引き分けた試合、負けた試合のなかでも、主導権を握って決定的なチャンスを作りながらも、それをものにできず、引き分けたり負けたりした。その面が今日の試合も少し出ていたので改善していかないといけない。
昨年の天皇杯準々決勝の名古屋戦(2−1で名古屋が勝利)は主力抜きで戦った。あの試合の方がゲーム内容・密度で言えばひどかった。今日、主力がいるなかでこれだけの試合をやれたことは大きな意味がある。ケネディ選手、闘莉王選手らの攻撃回数を減らせたというのは、我々が守備に対する意識や、相手の長所を消していくという作業を謙虚にやった成果が出たものだ」
Q:小笠原選手と中田浩二を交代した意図は? 今後、中田選手、青木選手、本田選手、増田選手をどう使い分けていくか方針をお聞かせ下さい。
「小笠原は膝に痛みを抱えていて、本人から(プレー)できないという訴えがあった。中田をボランチとしては考えていない。センターバックとして起用していくことを考えている。もちろん、彼は器用さがあり、必要に応じて色々な変化をもたらすことができる選手なのでうまく使っていきたい。交代のタイミングは増田も呼んで二人同時に代えようとしたが、小笠原が(プレー)できないということで中田を小笠原の位置に入れた。その前から他の交代策を考えていたが、守備的な位置の二人を一気に変えてポジションをずらすより、より確実なことをやったほうがいいと。ただ、ビハインドを負っていたし、攻撃的な意識が薄れてしまう恐れもあり、あのような交代を行った。小笠原の所には状態がよければ、増田を使えればと思っている」
以上
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