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【AFCチャンピオンズリーグ2011 G大阪 vs メルボルン】レポート:G大阪の攻撃力が爆発。5得点で白星発進!(11.03.02)

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3月1日(火) AFCチャンピオンズリーグ2011
G大阪 5 - 1 メルボルン (19:00/万博/12,949人)
得点者:4' 武井択也(G大阪)、7' アドリアーノ(G大阪)、11' イ・グノ(G大阪)、22' マスカット(メルボルン)、63' 二川孝広(G大阪)、90'+1 キムスンヨン(G大阪)
チケット情報 | ACL特集
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サッカーファンの『開幕』ということに対する関心の高さを示すように、雨が降ったり止んだりの悪天候の中、しかも平日のナイトゲーム、毎年動員が難しいACLのグループステージにも関わらず、12949人を集めたこの日の万博記念競技場。そうして期待に胸を膨らませて観戦に訪れたファンを、ガンバ大阪は裏切らなかった。

開始早々の4分、左コーナーキックからのこぼれ球を右足でしっかり捉え、ダイレクトでゴールを決めたのはMF武井択也。しかもわずか3分後には、粘り強く前線に切れ込んだFWイ・グノがペナルティエリア内で相手DFのファウルを誘いPKを得る。キッカーはFWアドリアーノ。“職人・遠藤保仁”に懇願してキッカーに名乗り出ると、1度目は蹴り直しになりながらも落ち着いてゴールを捉え、メルボルン・ビクトリーを突き放す。
「PKは、遠藤に蹴らしてほしいと言ったら、いいよと。ゴールを決めろよと言われて蹴りました。FWとして最初のゴールというのはすごく大事なもの。Jリーグの開幕に向けていい自信になる(FWアドリアーノ)」

さらに圧巻は11分。MF宇佐美貴史からの縦への正確なロングパスにFWアドリアーノが抜け出し、中央へパス。それをFWイ・グノが右足で決めるといった連係の中で追加点を奪い3−0とする。試合後、メルボルン・ビクトリーのアーネスト・メリック監督は「最初の10分で試合が決まってしまった」と振り返ったが、まさにこの立ち上がりの3得点は、相手を消沈させるにも、また『開幕戦』という難しい試合を落ち着いて運ぶためにも、意味深いゴールだった。

ただし、それ以降は全体的に足が止まり、ミスが目立ち始める展開に。失点は22分にPKによって与えた1点にとどまったが、PKを与えたシーンのみならず高く敷かれたDFラインの裏を取られて何度かひやりとさせられるシーンも。だが大崩れすることはなく、3−1のリードを奪って前半を折り返す。

後半、運動量を取り戻したG大阪は立ち上がりから『縦』へのスピーディーな展開からメルボルンゴールに襲いかかる。追加点は63分、MF二川孝広。MF二川のパスに合わせて前線に抜け出したFWアドリアーノがゴールライン際から折り返し、中央に詰めたMF二川が右足で落ち着いてゴールを捉え、4−1に。「フタさんが決めてくれて気持ち的にも余裕が出た(MF武井)」との言葉通り、再び点差を広げると、以降はルーキーDF藤春廣輝を始め、MFキム・スンヨン、MF横谷繁ら、新加入選手や若い選手を投入する中でも落ち着いて試合を運んでいく。さらに最後まで攻撃の手を緩めずゴールを目指したG大阪は、ロスタイムにMFキム・スンヨンが頭で決めて5−1とし試合終了。

2011年シーズンの開幕を告げる一戦で、新しい攻撃の形、パワーを示しながら、幸先の良いスタートを切った。

以上

2011.03.02 Reported by 高村美砂
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