7月23日(土) 2011 J1リーグ戦 第6節
名古屋 3 - 2 広島 (19:03/瑞穂陸/11,904人)
得点者:6' 李忠成(広島)、15' 田中マルクス闘莉王(名古屋)、67' オウンゴ−ル(名古屋)、80' 増川隆洋(名古屋)、86' 青山敏弘(広島)
スカパー!再放送 Ch308 7/25(月)後10:00〜
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●増川隆洋選手(名古屋):
Q:今シーズン初ゴールでしたが?
「思い通りのボールが来て、あとは飛び込むだけでした。僕はああいう場面でしか決められないんで(笑)、良かったです」
Q:チームにとって通算1000ゴール目でしたが?
「僕が取るとは思っていなかったので驚きましたが、長くこのクラブでプレーしてきた甲斐があったと思っています」
Q:誰が決めると思っていました?
「闘莉王かジョシュア(ケネディ選手)、タマ(玉田選手)あたりが決めるかと思っていました」
Q:チームはこれで12試合負け無しですが?
「結果的にはそういう数字が続いていますが、1試合1試合、勝てるかどうかの厳しい勝負をしていますし、その中で掴んで来た結果です。それが続く事は重要ですが、それよりも1試合1試合、目の前の試合に集中して戦う事が重要だと思っています」
Q:守備面でも本領が発揮されてしましたが?
「自分の本質は守備をしっかりと行う事です。得点はおまけだと思っていますし、本当は毎試合毎試合しっかり守り、相手をゼロに抑えて勝利に貢献する事が自分の仕事だと思っています」
●田中マルクス闘莉王選手(名古屋):
Q:今季初ゴールでしたね。
「長かったですね、なかなか決められないなと感じていました。それでも、大切な試合で決められて良かったです」
Q:1点ビハインドの状況で価値ある同点ゴールでしたが?
「開始早々に失点し、自分たちの流れになる前からバタバタしてしまいました。これは反省しないといけないし、もう少し安定した立ち上がりを意識しなければいけません。いくらホームとはいえ、少しリスキー過ぎる戦い方は良くないと思っています」
Q:それでも闘莉王選手のゴールで勢いを取り戻し、チームは4連勝ですが?
「今日は鹿島戦に続き開始早々の失点でした。その事で自分が攻撃参加を増やす必要があったのですが、少しでも圧力をかけ同点にできた事は良かったと思います」
Q:相手のカウンターから何度か危ないシーンもありましたが?
「特に先に失点した試合では、ああいう展開に持ち込まれてしまいます。それでも最後の場面で楢さん(楢崎選手)やマス(増川選手)、隼磨(田中選手)や阿部ちゃんが体を張って相手の攻撃を止めてくれていました」
Q:その増川選手が記念すべきチーム1000ゴールを決めました。
「本当は楢さんが決めてくれれば1番よかったのですが(笑)、それでも誰が決めるよりも嬉しいゴールでした。マスはずっとグランパスを支えている選手ですし、僕自身も昨年からコンビを組んで2年目になります。非常に頼もしい相棒ですし、これから更に活躍してくれると思っています。自分もこれから、マスの良い部分をもっと引き出せればなと思っています」
●ケネディ選手(名古屋):
Q:ケネディ選手の前線の活躍で攻撃陣が好調ですが?
「そうですね、今日の試合はチームワークで掴んだ結果だと思います。ここ7、8試合続けてきた事を今日もできたと思います。我々は「勝利の道」へしっかりと戻ってきましたし、順調に得点も決めています」
Q:あと1つでチームの無敗記録に並びますが?
「確かに記録の数字も大切ですが、我々選手達は記録というもの自体は意識していません。目の前の試合1つ1つを大切にし戦っています。もちろん新しい記録を達成すればそれは喜ばしい事ですが、それよりも目の前の試合に集中して戦う事が重要だと思っています」
●藤本淳吾選手(名古屋):
Q:増川選手へのナイスアシストでしたね?
「ゴール前ではジョシュア(ケネディ選手)やトゥ(闘莉王選手)もいますし、ターゲットが多く出しやすい状況ですが、たまにはマスさんにも決めて欲しかったです」
Q:2点目のシーンについては?
「相手に当たって入ったんじゃないですか? ニアサイドへ蹴って味方がそらすシュートは意識して狙い続けていました」
Q:今日はパス回しも良く前まで運べていましたが?
「それでも今日の広島は下がって守っていたためスペースが少なく、どうしても足下でもらうボールが多かったように思います。その割にはテンポ良くボールは回せたかなと感じていますが、お互いに上下へのボール運びが速い試合になってしまいました」
●佐藤寿人選手(広島):
Q:悔しい敗戦になりました。
「そうですね、点の取り合いになって、見てる人には楽しい試合になったと思います。まあ、名古屋相手にゼロでいくというのは非常に難しい、それはなぜかというとセットプレーがあるので。ある程度はセットプレーからの失点は覚悟しないといけない部分があるので。そういう部分では、しっかりチャンスを作って決めていく。
後はね、自分たちのエリアの中で余計なファウルをしない。相手に激しくいく、球際で勝っていくって気持ちが強すぎて。自陣で例えば相手に向かっていって、止まれればいいんですが、行ききっちゃう。そういうのはファウルじゃなくても、外から見た時に勢いがあるとファウルに取られちゃう部分があったと思うんで。行かなくてもいいところで行って、ファウルを取られたシーンもあったと思うんで。相手のゾーンでファウルを与えてもロングボールが来るだけなんでいいんですけど、自陣になってくれば精度の高いボールが来る。実際そこから失点しましたし。名古屋相手にゼロというのはやっぱり難しい」
Q:なかなかそういう流れがこちらに来ない試合が続きますが、それでもいい場面があった試合でした。
「今日は本当にいいゲームができて、本当に最後のところ、クロスだったりシュートのところだったり、最後のところが足りなかったと思うんで。それを言ったら名古屋の方もチャンスがありましたし、全部が全部パーフェクトってわけにはいかない、それができればサッカーはもっと得点が入ると思う。やっぱりゴールに近づくためのチャンスを作っていかなきゃいけないし、そのいくつかが入るというもの。今日はほんとにいいサッカーできたけど、勝点が1も得られなかったのが悔しい。悪くても、名古屋相手にアウェイで1取れれば何とか次につながったので。やっぱり最後、セットプレーね。2点目もそうで、中島さんに当たって入ったと思うんですけど、高いボールを上げられたので、防ぐのは相当難しい。それまでもいいボールはいくつも入ってきたんで、それは十分跳ね返してましたし。まずはそういう余分なファウルをしない、コーナーキックを与えない、コーナーキックをスローインにするとか、小さなところでずいぶん変わると思うんです。いやでも、取りたかったですね。0だと何も残らないんで。名古屋がポイント積み重ねて差が離れていってしまうんで」
Q:監督が「今日のような試合を次もしたい」と言っていました。
「その実感はあります。監督も選手に対して厳しく言ってましたし、もう一回自分たちのサッカーやらなきゃって意識が強くて、それはできたと思うんで。あとはそれをどれだけ結果に変えていくか。このままだと中位争いになってしまうんで、何とかもう一回ポイントを少しでも。こういう時に1でも取っていけるような。次はナビスコカップになりますけど、タイトル取るためには重要ですし、去年あそこまでいって悔しい思いもしましたし。とにかく今は気持ちを切り替えて、カップ戦の方に入っていければと思います」
●盛田剛平選手(広島):
Q:前半から内容が良くて、後ろからも良いパスが入りました。
「そうですね、普段からそうですけど、トップ下が下がってきたところでフリーになるのはわかっていたんで、うまくつけられれば、前向いてチャンスにはなってましたね」
Q:サイドからバイタルエリアへのパスがよく通りましたが、出し手のご自分のところへのプレッシャーもあまりなかった気がします。
「そこまで強いプレッシャーは…、まあ来た時はシンプルにやろうと思ってたので。そこまでプレッシャーは強くなかった気がしますね」
Q:中盤の空いたスペースへのパスを狙いやすかったのでは。
「うん、そうですね」
Q:2点目、3点目はセットプレーからの失点でした。
「何とも言えないですね。ツキがなかったのか、2点目はオウンゴールでしたし。どうしてもイーブンで、そんなに流れが悪いわけじゃなくて、どっちも攻めたり守ったりの時間が続いていたんですけど。ああいうところで先に点を取られると、きつくなっちゃいますね」
Q:セットプレーは警戒していたとは思いますが、想定外の部分などは?
「そりゃまあ、やられた時は想定外ってわけではないですけど。セットプレーは1回止まって準備してからですから。1対1の競り合いだとかもね」
Q:攻撃面では問題を感じていますか。
「そんなには。でも、前線もトップ下がボール受けて前向いていけているんで、あとは最後の本当に、フィニッシュの精度だったり、パスの精度だったりで点は入ると思うんですけど。そこまでのプロセスは悪くないと思うんで、入ればまた変わると思うんですけどね」
Q:ビルドアップなどでの問題は感じていないわけですね。
「そうですね、時間帯にもよりますけど。いい時間帯の時は後ろからしっかりつないで、フリーの選手に渡して、と」
Q:打ち合いの試合でしたが、何か手応えは。監督は素晴らしい内容だったと言っていましたが。
「負けると手応えはねえ(苦笑)。まあやってるサッカーに関してはほんと自信を持っていいと思いますし、ほんとに、最後のところ。運も必要だろうけど、気持ちの部分でしっかり。精神論になっちゃうんだけど。どうしてもね、こうやって1−3、1−3と負けている流れがあったので、その中で途中で切れちゃうところがあったんですけど、今日はもう1点取り返したし、それが進歩ということにしておきましょう」
●森脇良太選手(広島):
Q:3点取られた試合だったが、内容は悪くなかった。次へのきっかけもあったのでは。
「そうですね、サンフレッチェが内容のあるサッカーをして、今日は負けた。一言で言えばそういう感じですかね」
Q:2点目、3点目はセットプレー。名古屋の高さを抑え込むのは大変だけど、当事者としては?
「まあ、そこで僕らは守っていかなければいけないですし。いくら高さがあったとしても。僕らの課題でもあるかなという感じです」
Q:前の試合と比べてポジティブな点は。
「さっきも言ったように内容のある試合をして、今日は負けたんですけど、非常に悔しい。見てくれてるサポーターやお客さんが、どっちのサッカーが楽しかったかは判断してくれればいいですけど、僕らもそういう中で勝点3を獲りたかったなというのが、正直な感想です。今日の敗戦は今現在は受け入れることが難しい部分もあります」
Q:前半は支配されてカウンターを狙う展開になりましたが、後半のサッカーこそが広島のサッカーというとこもありますか。
「そうですけど、相手も前半からDFまで上がってきて、ロングボールとかサイドからのクロスを競って、そこでごちゃごちゃさせてのこぼれ球からチャンスを作ってくるのはわかっていたし。そこを僕らはしっかりしのいで、速いカウンターというのを今日は仕掛けられたなと。前半はそういう中でチャンスもあったので。押し込まれたように見えたかもしれないですけど、狙いをもってサッカーできたんじゃないかなと。相手は前に人数をかけて、前半からパワープレーのように上がってきて、というリスクをかけてきたのでね。そこで僕らも守っていかないといけなかった。すべては1点取ったあとの、取られちゃいけない時間帯にすぐ失点してしまったという。そこが非常に残念ですね。最近はそういう風に得点を取ってからすぐ失点するというのが続いているので。チームでもう一回考えなくちゃいけないなと思っています。0−0で、得点できなくても拮抗した緊迫感のある試合をしなければいけないと思いますし、1点取った後も1−0で進めるような緊迫感のある試合を、僕ら後ろの人間も作っていかなくちゃいけないと感じました。悔やまれる失点でしたね」
以上













