8月13日(土) 2011 J1リーグ戦 第21節
神戸 2 - 0 横浜FM (19:04/ホームズ/13,930人)
得点者:34' 大久保嘉人(神戸)、88' ポポ(神戸)
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●和田昌裕監督(神戸):
「まず3連勝できたことを非常にうれしく思っています。選手が本当に立ち上がりから最後までハードワークを崩さず、やってくれたことがこのような結果に結びついたと思います。一番うれしいのは、ずっと失点が続いていた中で、この2試合も勝ててはいましたけど、無失点というところが気になっていた。選手たちもできるだけ失点を減らして行こうという中で、できれば失点0という、攻撃的なマリノスを相手に0で抑える事ができれば全体的に自信が持てるのではないかという思いでロッカールームを出た。そのような結果になって、本当によかったと思っています。
展開としては前半に1点取って、それも相手のボールを奪って、そこからのゴール。大久保も久々の先発でゴールが欲しかったと思いますけど、あのようなすばらしいゴールが生まれて、逆に大久保が取ったということでチームにも勢いが出たんじゃないかと思います。今までこの2試合、勝ってはいましたけれど、リードした時の戦い方というか、試合運びで課題があった。ボールを落ち着いて繋ぎながら、相手を走らせる、そういうことがリードしている時にできれば、相手の体力の消耗にも繋がる。今日はリードしていたからではなくて、立ち上がりからボールを、今までの神戸に比べると、ボールは動いていたんじゃないかと思います。そのあたりで、マリノスも体力的に厳しかったんじゃないかと。あと、やっぱり良かったところは球際がしっかり、うちの選手は行けていたと思います。多少ファウルの多かったというのは反省する部分ですけれど、球際にしっかり行けている分、ファウルになっている部分もある。そこは前向きに捉えて行きたいと思います。なんとか2点目が取れたらなという中、ポポが今日はヘアスタイルを見た瞬間、こいつは入れるなと正直、思っていました。その通り、貴重な2点目を取ってくれて、あそこで勝利は確信した。失点せずに試合を終わるというところにつながれば、理想的な勝利につながると思っていましたけど、その通り、最後まで集中して徳重はじめ、DF、中盤、FW、全員がハードワークして、連動してやった結果ではないかなと思います。甲府戦、浦和戦よりも内容的にレベルが上がったような勝ち方だった気がします。これに満足せずに1週間、かなりの体力の消耗で疲れはあると思いますので、しっかり回復をさせて、また次節もホームで戦えるわけですから、すばらしい雰囲気をサポーターが作ってくれると思っていますので、サポーターと一緒に勝利を味わえたらなと思います」
Q:2点目決まったとき、いつも以上に喜んでいたように思いますが?
「とにかく2点目が欲しくて仕方がなかった。選手たちが本当にしんどい思いをして、やっぱり1−0で一生懸命やらすのも大事なんですけど、ちょっとした気持ちの部分で、こういう試合の中でも余裕が生まれれば、よりレベルアップできるんじゃないかという思いで。あと、今日はポポに、その頭だから得点してくれることを期待していたので、その通りになって、思わず飛んでしまったみたい(笑)。相当うれしかったんだと思います」
Q:前半のボッティ選手の交代について
「今週木曜のトレーニングで内転筋がちょっと張ったと。昨日も制限をもって練習をしたんですけど、本人の中では体調もよかったし、身体もキレているので、やりたいと。トレーナーと話した中では、本当は1試合見送って、新潟戦が理想だったんですけど、本人の気持ちを大事にしてやりたかった。ただ、どういう状況で交代せざるを得ないかというところはわからないので、前半の途中で交代するかもしれないというのは三原にも伝えていました。三原は本当に久しぶりの出場にも関わらず、非常に安定した守備力とか全体のバランスとか、無失点でいけたのも三原があそこに入ったところもあるのかなと思います。ボッティのところは次節、わかりませんけれど、そんなにひどくなる前にこちらへ伝えてきましたので、次節はその辺りも考えてメンバーを選びたいと思います」
Q:茂木選手が警告累積で次節は出られません。左サイドの対応はどのように?
「誰で行きましょう(笑)。そこは想像していただいたらいいと思いますけれど、僕のなかではこいつでいこうというのは、イエローカードが出た瞬間に思っています。あとは1週間、トレーニングを見て、その選手がしっかりやれるかどうかだと思います。ほかにも警告累積3枚の選手が多いので、一度に2人、3人と累積で欠場になってしまうのは恐れていましたけど、前節は松岡亮輔、今節は茂木弘人と。なんとか1人ずつ消化していますので、このような溜まり方なら、代わりに入る選手も目処がつくと思っています。次節以降、累積が一度に来ないように、イエローカードという部分も意識はさせていきたいと思います」
Q:前節の途中から前の選手の置き方を変えたのか?
「置き方というよりは、少し自陣に入ってこられた時に、小椋選手がキーマンなのかなと分析をしていまして、ポポか吉田かどちらかが必ずタテ関係になってボランチを消そうと、今日のゲームは入っていった。1点入るまでは中村選手と小椋選手がダブルボランチでやっていたんですけど、中村選手が前に行って、小椋選手がどちらかというと後ろでバランスをとったり、両ワイドに配球したり、そこをできるだけ制限することによって、相手の攻撃の威力が半減するかなと。そこの部分をおっしゃっているのかどうかはわかりませんが、タテの関係を作っていこうとは伝えていました」
Q:9戦勝ちなしの時は4得点でしたが、攻撃陣の修正はどのようにされたのか?
「いいカタチでボールを奪った時に、中盤の選手が前を向いた時に、前の2人の動き出しが悪かったり、足元でパスを受けようというような、そういう傾向が強かった。勝てなかった時期にできるだけ、選手が前を向いてドリブルに入った時には、プルアウェイの動きや相手の背後を突く動き、そこはポポの役割になってくるんですけれど、その辺りが今は機能していると思います。あとは吉田とポポという2トップを固定してやっているところが守備の部分でも非常に連動できている。そういったところが、攻撃面でもうまくつながっているところかなと思っています」
Q:22日間でマリノスと3試合。この間隔は戦う時にやりやすいと思うか?
「うちにとっては大きかったかなと。また、勝てていなかったというところも、4回目で勝たないと行けないという気持ちがうちのほうが強かったのかなと。この天候、気候などはイーブンだと思いますが、違いが出てくるのは気持ちの部分だと思います。今年すべて勝てなければ苦手意識が来季にもつながっていく。この一戦を勝つという思いがマリノスより上回っていた、そこがハードワークにつながったんじゃないかなと思います」
以上















