いよいよ開幕した『2011 Jユースカップ』。これまでにも多くのJリーグ選手を輩出してきたこの大会。Jリーグもいよいよクライマックスが近づいていますが、未来のJリーグを担う若き選手たちの戦いにも是非ご注目ください!(なお、この大会は全試合無料でご覧いただけます)
【本日の試合結果】
■10月22日(土)
※ホームクラブの監督、選手コメントを掲載いたします。
Cグループ 草津 1−0 山形/熊谷補
得点者:80' 後藤唯人(草津)
●倉尾正典監督(草津):
「前半戦はお互い初戦ということもあり、硬い入りになると思っていたが、スカウティングの通り前線からのプレスがはまり、守備ではやられる感じはなかったので、前半は0で行って後半どのタイミングで交代カードを切るか考えていた。
今日Jユースに参戦後、初の勝利をあげる事が出来た。今季はこの大会までセンターバックが固定できなくて守備が不安定だったが、ようやく4枚揃い、ボランチも攻守に渡って有効な動きが出来てきたので、Jクラブ相手にしっかり勝つことが出来た。次節の浦和はJユースの中でも力のあるチーム。今日の勝利は心の中にとどめておいて、1週間しかないが次の試合に向けて準備していきたいと思う」
●後藤唯人選手(草津/背番号11):
「途中出場の際、監督から『スピードでどんどん裏を狙って行け』と指示を出された。得点を決めた時はかなりの混戦で、ロングボールに反応して、相手がミスをしたこぼれ球をシュートした形だった。Jユースに参戦して初めて勝てて最高です。ここまで来るのにすごく長く、みんなで努力してきた。次節の浦和は強いチームだけど、全員でハードワークして全力を出し切って頑張ります。監督から『強い気持ちでやれ。90分間死ぬ気で行け。結果を出せ』と指示が出ていた中で自己判断は50点。次節は100点と言えるように頑張ります」
Dグループ 岐阜 2−3 横浜FM/長良川
得点者:30'志知孝明(岐阜)、45'原田健利(横浜FM)、61'種田遼(岐阜)76'鈴木雄斗(横浜FM)、81'武 颯(横浜FM)
●平田礼次監督(岐阜):
「関東でもまれている勝負強さとサッカーセンスに我慢しきれなかった。そこが課題だし一番の違いはそこかなと思う。それを分かったうえでまた日頃から練習をしていかないといけない。積極的に頭を使いながら賢くやっていきたい」
●杉田築選手(岐阜/背番号5):
「前半で1点先制した後、追いつかれて気持ちが下がってしまいましたが、ハーフタイムに監督から0−0だと思って気持ちを切り替えてやろうという話があり、後半から選手も変わって新しい関係性ができ良い感じになって得点することができましたが、後半最後運動量が落ちてサイドに展開されて決められて逆転されてしまったので、もったいなかったです。
でも、練習でやってきたことは出せたと思います。次はしっかり自分たちの気持ちを貫いて、一つにして頑張りたいです。今日は多くの方にに声援を送って頂き、本当に力をもらいました。それなのに勝てなくて申し訳ないです。次はアウェイですが、岐阜から応援して欲しいです」
Fグループ 磐田 4−0 湘南/大久保G
得点者:7'金原唯斗(磐田)、24'前田柊(磐田)、38'新村陸(磐田)、66'梅村晴貴(磐田)
●大石隆夫監督(磐田):
「トレーニングしていた攻撃面が出せて良かった。数的優位で局面を打開することができたことが勝因だと思う。一番良い状況の場所を選択し、攻撃も守備も出来ている時間が多くあった。プリンスリーグ最後の試合でシュート数が少なかったことを反省し今日に繋げることが出来た。あと2試合で勝点6を取れるように。次が勝負ですね」
●望月健伍選手(磐田/背番号5)
「初戦だったので入りが難しかった。パスも回せてサイドから崩せたこと、守備陣は無失点に抑えられたことが良かった。プリンスリーグ最終戦で負けたことが今日の試合に繋がったと思う。予選勝点6を奪えるように。決勝トーナメントへ行けるように頑張ります。目標はプレミアリーグ参戦とJユースカップ優勝です!」
Hグループ 大分 3−1 徳島/大分陸
得点者:1'牛田敦也(徳島)、25'後藤優介(大分)、63'後藤優介(大分)、74'吉田勝貴(大分)
●首藤圭介監督(大分):
「ミーティングで選手たちにはJユースカップの重要性を伝えていた。今日の初戦に勝てたのは大きい。試合全体としては交代を含めてプラン通りだった。試合開始数十秒で得点を奪われたのは予想外だったが、選手が落ち着いて試合を進められたので逆転できた。プリンスリーグからのいい流れを持って試合に臨むことができた。
今年から予選リーグの試合数が少ない分、3試合の中でも今日の試合が一番重要だと思っていた。次の試合へ向けて改めてプランを考え、ベストな状態で臨めるよう準備する」
●後藤優介選手(大分/背番号21):
「立ち上がりを相手に決められたことでみんなイライラしていた。雰囲気が悪くなっていたが途中から立て直し、1点返したことがよかった。1点目はボールを受ける前からゴールを意識していた。ボールを受けてからは決めるだけだった。今日は友達も見に来てくれて、いつもより走り回った感じで試合が終わってから両足がつった。
Jユースカップは初めて出場した1年生のころから大事な大会という印象を持っていた。残りの試合も自分が持てる力を尽くして、チームに貢献し勝利していきたい」
Iグループ G大阪 6−0 熊本/ガンバG
得点者:8'西野貴治(G大阪)、34'西田康貴(G大阪)、45'+1出岡大輝(G大阪)、60'井手口陽介(G大阪)、69'薮内健人(G大阪)、88'徳永裕大(G大阪)
●梅津博徳監督(G大阪):
「いい内容のゲームではなかったが、結果として6点取れたことは良かった。FWの出来が悪く、前線でのためができないことで、自分たちのやりたいバイタルエリアの攻略ができなかった。その中でもサイドからの良い攻撃で得点が奪えた事は良かった。
(次節に向けては)グループリーグ突破を目指して、次の試合でも勝点3を確実に取れる事を考えて1週間のトレーニングに取り組みたい」
●井手口陽介選手(G大阪)
「(ユースでの公式戦初戦を終えて)公式戦初戦という緊張はあまりなかったが、試合が始まってもなかなかボールに触れない時間が続いた。時間が経つにつれて徐々に慣れていくことができ、いつも通りのプレーが出来てきた。先輩たちの声も自分のサポートになった。ただコミュニケーション不足で、プレーが合わない事が多かったので自分から積極的に要求して、溶け込んでいきたい。
得点の場面は(小谷)光毅君のパスが良かった。後は止めて決めるだけだった。(次節に向けて)課題は守備を連続して行うこと。練習から意識して行いたい」
Hグループ C大阪 14−0 北九州/南津守
得点者:7'南野拓実(C大阪)、17'小暮大器(C大阪)、20'大津耀誠(C大阪)、22'南野拓実(C大阪)、40'小暮大器(C大阪)42'南野拓実(C大阪)、53'西村洋亮(C大阪)、58'南野拓実(C大阪)、66'長谷川将(C大阪)、71'平田翔(C大阪)、72'西村拓馬(C大阪)、81'魚里直哉(C大阪)、83'長谷川将(C大阪)、90'+2平田翔(C大阪)
●大熊裕司監督(C大阪):
「最後まで攻守に集中できたことが、得点に繋がった。Jユースカップ第一戦によいスタートが切れてよかった」
●小池佑平選手(C大阪/背番号4):
「自分達のサッカーが表現できた部分とできなかった部分がある。もっと自分達のサッカーを表現したい。セレッソのサッカーで日本一を目指したい」
以上
■2011 Jユースカップ明日の試合予定
※この大会は全試合無料でご覧いただけます。
10月23日(日)
11:00
Dグループ 新潟vs清水/東北電フ
13:00
Aグループ F東京vs千葉/深川G
Bグループ 柏vs栃木/柏
Bグループ 仙台vs大宮/泉PT
Eグループ 京都vs甲府/東城陽G
14:00
Cグループ 札幌vs浦和/宮の沢
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