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【J1:第30節 横浜FM vs 浦和】試合終了後の各選手コメント(11.10.22)

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10月22日(土) 2011 J1リーグ戦 第30節
横浜FM 1 - 2 浦和 (14:04/日産ス/27,527人)
得点者:4' 大黒将志(横浜FM)、50' 原口元気(浦和)、61' 梅崎司(浦和)
スカパー!再放送 Ch181 10/25(火)後09:00〜
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●梅崎司選手(浦和):
「いい形でカウンターになって、ファウルで止められたけど、人数をかけていたからすぐリスタートできました。数的優位な状況になって、うまくセル(エスクデロ選手)と(原口)元気がフリーランしてくれて、真ん中にスペースをつくってくれた。相手のDFもセルを意識していたので、そこに思い切り突っかけて、もう左足を振り抜くだけでした。もっと深くまで行っても良かったかもしれないけど、コースが見えたので振り抜きました。
正直に言って厳しい状況で、3日前に監督が急に変わったので、本当に戸惑いもありました。だからこそ、ここでバラバラになったら何も意味がないし、それこそ降格への道ができてしまうと思った。みんなで一つにならなければいけないと思いましたし、点を決めた瞬間はみんなで戦っているんだという思いもあった。みんなで喜んでという一体感が、これから重要になってくると思います。僕らは絶対にできる力を持っていると思うので、みんなで自信を持って、助け合ってやっていくだけです」

●加藤順大選手(浦和):
「これだけのサポーターが来てくれて、絶対に勝たなきゃという気持ちもありましたし、最後の方押し込まれるシーンが多かったんですけど、勝点3が取れてうれしいです。
中村選手は日本で一番うまい選手ですし、イヤなボールが飛んでくるだろうと予想はしていました。両サイドから10本以上のフリーキックを浴びて、よくそこで追加点を与えなかったと思う。最後までみんな体を張っていましたし、良かったです。

(ナビスコカップの決勝に)勝って行くのと負けて行くのとでは全然違う。ナビスコで勝って、あとは今シーズン負けないでいきたい。

(終わった瞬間、堀監督のもとに駆けつけたのは)こういう状況の中で監督に就くというのは、精神的にもハードな仕事だと思いますし、その初戦で結果を出したということと、一緒に喜びたいという気持ちだったので、無意識のうちに飛び込んでいました」

●鈴木啓太選手(浦和):
「先制されて多少バタバタしたところもありましたけど、相手が引いてくれたのもあったので、自分たちのプレーを落ち着いて、もう一度作り直すことができた。ゲームの中でも『自分たちの形でやろう』と確認できたので、そういう部分でのあせりはありませんでした。前半の最後にある程度、自分たちの狙いとしていることが出せていたので、必ず点を取るチャンスはあるという感触はつかめていました。

(山田)直輝がPKを蹴る場面では、声を掛けようか迷いましたけど、緊張させたくないので掛けませんでした。周りのみんなの反応が早かった。今の浦和の状況が良くなった部分の縮図といえると思う。

一つのゲームで勝ったからとかではなくて、自分たちが残るんだという気持ちだったり、目の前の試合を100%でやるという、ただそれだけです」


●小林祐三選手(横浜FM):
「審判がファウルと言ったらファウル。あれで失点したのだから、自分のミスになりますけど。
その後、自分自身が切り換えるのに、時間がかかったのが一番悔しい。
試合が終わるまで、自分が100%の力を出せたかというと、そういうわけではなかった。それが自分のなかで、心残り。こういうチーム状況のなかで、ファウルもそうだし、取り返す時間もあったのに、なかなか、いい働きができなかった。僕はどちらかといったら、そっちのほうが悔やまれる。
浦和は下位のチームですけど、一人一人はヘタなわけではない。ああいう押し込まれる時間帯があることも、予想していた。
前半は先に1点を取れて、むしろプランよりは上出来だった」

●小野裕二選手(横浜FM):
「今日は力不足でしたね、完全に。そう思いますね」

●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「以前だったら、先制点を取ったら、守り切れる自信があった。カウンターから2点目を取るパターンもあった。
今は本当に守れないし、追加点も取れない。本当に執念みたいなものを出していかないとダメだと思う。
負けてしまったけど、4試合残っているので、切り換えたい。諦めないで4勝できるように、次の試合に切り換えたい」

●飯倉大樹選手(横浜FM):
「勝っていたのに(後半の)最初に取られて、追加点を取られて、いつもの繰り返し。サポーターには本当に申しわけないです。
俺がどうにか止められたら、よかったと思います。
(PKを止めたが?)あそこが流れが変わるタイミングだと思った。そこで決められたから負けた。そういう流れが変わる瞬間を掴まないと、ダメだなと思います。自分の力不足です」

●キム クナン選手(横浜FM):
「チームの目標である優勝を狙うのはもちろんですが、ACL出場のために3位までに入らなければいけないのに、負けた。大事な目標に届いていない感じがする。この流れはよくないなと思う。
自分のヘディングシュートも、決まらなかった。チームのために貢献したかったけど、結果的に負けてしまった」


以上
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