いよいよ開幕した『2011 Jユースカップ』。これまでにも多くのJリーグ選手を輩出してきたこの大会。Jリーグもいよいよクライマックスが近づいていますが、未来のJリーグを担う若き選手たちの戦いにも是非ご注目ください!(なお、この大会は全試合無料でご覧いただけます)
★J's GOAL 2011 Jユースカップ特集ページ
【本日の試合結果】
■10月23日(日)
※ホームクラブの監督、選手コメントを掲載いたします。
Dグループ 新潟 0-2 清水/東北電フ
得点者:31' 柏瀬暁(清水)、60'藤嵜智貴(清水)
●片渕浩一郎監督(新潟):
「今年はプリンスリーグ、クラブユースと結果が出せていないので、Jユースカップでは最低でも決勝トーナメントに進出したいと思っている。予選リーグの試合数が減り、初戦は大切なので必ず勝点3を奪いたいと思っていたが、結果的に警戒していたセットプレーで清水に得点を許してしまった。
前半は内容も良かったが、後半に入り早い時間に2点目を奪われたのが痛かった。試合を通じてシュート数が少ないので、そこは次節に向けて改善したい。次もホームで試合ができるので、攻撃的に戦い、得点を多く決め必ず勝点3をとりたい」
●早川史哉選手(新潟):
「チームとしてやりたいことはできていた。内容も良かっただけに悔しい。清水のセットプレーは注意していたにも関わらず、決められてしまった。3年生にとっては最後の大会なので、しっかり結果を残して大会を終えたい。次の試合に向けて、組み立てなど良かったところは継続し、セットプレーの守備等改善できるところは修正して試合に臨みたい。自分たちのサッカーを貫き、チーム全員で団結して戦いたい」
Aグループ F東京 1−2 千葉/深川G
得点者:35'今関耕平(千葉)、66'井出遥也(千葉)、90'+2天野将平(F東京)
●倉又寿雄監督(F東京):
「選手たちにはプレミアリーグのことは一度忘れて、『原点に戻ってチャレンジしよう』と声をかけてこの大会に臨みました。今日の初戦は破れてしまいましたが、今年のJユースカップは短期決戦の一発勝負なので、今後も一戦一戦集中して戦っていきたいと思っています。昨年は決勝戦で横浜F・マリノスユースととても白熱した良い試合をすることができましたし、F東京U−18は決勝トーナメントに毎年進む事ができているので、今年も一試合一試合しっかりと戦い決勝トーナメントへ進出したいと思っています」
●山口泰志選手(F東京/背番号8)
「ここ最近の試合で勝ちが無かったということもあり、新たな大会が始まったこのタイミングで何が何でも勝ちたいと思い試合に臨みました。相手がパスを回してくる事はわかっていたので、まずはしっかりとブロックを作って守備からペースを掴もうとしたのですが、前半は思うような試合の進め方ができませんでした。
最近の試合はチームとしてなかなか点をとる事ができていないので、次の試合でもしっかりと点をとれるような戦い方ができるように頑張りたいと思います。3年生にとっては最後の大会ですし、F東京U−18が2年連続で決勝戦に駒を進めている大会でもあります。自分たちも先輩たちのあとに続けるように、決勝戦を目指して勝点3を重ねていきたいと思います」
Bグループ 柏 3−0 栃木/柏
得点者:4' 木村裕(柏)、44'木村裕(柏)、72'宮澤弘(柏)
●下平隆宏監督(柏):
「先週のプリンスリーグ(対 桐生第一高戦)で、マイボールを大事にしすぎて0−0のスコアレスドローだった反省を踏まえ、今日は積極的に攻めた。相手の背後にロングボールを入れて、セカンドボールを拾って前向きに仕掛けることを意図的に行った。
1点目は、まさにクロスからのこぼれ球を拾ってからのシュートと、今週の練習通りのプレーだった。全体的にセカンドボールへの意識が高かったと思う。ただ、最後の最後まで自分たちの流れでプレーし続けることが課題。
次節、仙台戦はアウェイで難しい戦いになるが、レイソルらしいサッカーで主導権を握り、ゲームをコントロールして勝点3を持って帰りたい。」
●吉川脩人選手(柏/背番号1)
「開幕ということ、また憧れの柏スタジアムでプレーできることもありみんな緊張していたが、今日の試合は無失点で勝点3を取ることがノルマだった。自分としては、無失点で終えることができたのは良かった。
次の仙台戦は移動もあり、コンディションを作るのが難しくなるが、まずは今週の練習で良い準備をして、試合ではリーダーシップを取ってプレーしたい。次で勝点6を積み上げると決勝トーナメントに大きく近づけるので、勝点3を取って柏に帰ってきます」
Bグループ 仙台 2−2 大宮/泉PT
得点者:13'中山雄希(大宮)、48'中山雄希(大宮)、58'山田拓也(仙台)、79'京 佳吾(仙台)
●越後和男監督(仙台):
「前半、後半ともに、早い時間帯に失点してしまい、ゲームコントロールが難しい試合でしたが、選手達が諦めず、タフに戦い同点にでき、次の試合に繋がる勝点1をとることができました。今日の試合を修正し、決勝トーナメントに進出できるようにトレーニングしていきたいと思います。本当に選手が頑張ってくれたと思います。応援ありがとうございました」
●永吉惇起選手(仙台/背番号6):
「夏のクラブユースでは、大宮アルディージャに1-3で敗れていたのと、Jユースカップ初戦ということで、みんな気持ちが入っていました。2点リードされてから追いつけた事は良かったのですが、今日は勝点3を取りにいったので、残念でした。Jユースカップの予選はまだあるので、今日の悔しさを糧にして残り2試合勝って、決勝トーナメントに進出したいと思います」
Eグループ 京都 0−0甲府/東城陽G
●本田将也監督(京都):
「予選リーグはホーム1試合、アウェイ2試合。リーグ戦を勝ち抜くためにもホームで勝点3を取りたかったのですが、勝点1ということで悔しい結果となりました。相手がコンパクトにプレッシャーをかけてきて、その術中にはまってしまった印象があります。
後半はカウンターなどでチャンスも作れたましたが、完璧には崩しきれませんでした。今日できなかったことを改善して、次の試合に挑みたいと思います」
●国領一平選手(京都/背番号8)
「(U-18日本代表選出で)選手が数人いませんが、その中で予選を勝ち抜かなくてはならない。そのためにもこの初戦のホームで勝点3が欲しかった。でも相手も必死だったし、主導権を握られてしまった場面も多かった。
守備面は良かったと思いますが、攻撃面ではもっとチャンスを作って、積極的にシュートをしていかないといけない。次の試合に向けてしっかり準備をしていきたいと思います」
Cグループ 札幌 3−2 浦和/宮の沢
得点者:14'西澤秀平(浦和)、19'矢島慎也(浦和)、39'鈴木貴大(札幌)、'90'+1 下田康太(札幌)、90'+4 下田康太(札幌)
●四方田修平監督(札幌):
「2点を先制されてしまいましたが、選手たちは諦めずに頑張ってくれました。ラッキーな部分もありましたが、逆転する事ができてよかったです。まだこの先も試合が続きますので、気を引き締めて残りのJユースカップもプレミアも戦います」
●下田康太選手(札幌/背番号18):
「1点ビハインドというかたちで後半に入りましたが、自分たちのサッカーができていたので必ず逆転できるという強い気持ちを持って戦えた事がアディッショナルタイムでの2得点に繋がったのだと思います。次の山形戦でも得点を獲って勝利に貢献したいです」
以上
【来週の試合予定】
※この大会は全試合無料でご覧いただけます。
■10/29(土)
13:00
Bグループ 大宮 vs 栃木/NACK
14:00
Aグループ 水戸 vs 鹿島/ひたちな
Gグループ 愛媛 vs 広島/北条球
■10月30日(日)
12:00
Iグループ 熊本vs神戸/熊本サ
13:00
Bグループ 仙台 vs 柏/泉PT
Cグループ 山形 vs 札幌/山形第3
Dグループ 新潟 vs 岐阜/聖籠SC
Eグループ 川崎F vs 京都/等々力
14:00
Cグループ 草津 vs 浦和/熊谷陸
Eグループ 甲府 vs 東京V/押原G
Fグループ 名古屋 vs 横浜FC/トヨタS
Gグループ 福岡 vs 鳥取/雁の巣
Hグループ 北九州 vs 大分/本城
Iグループ 鳥栖 vs G大阪/鳥栖北部
15:00
Hグループ 徳島 vs C大阪/TSV
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