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【J2:第32節 徳島 vs 横浜FC】試合終了後の各選手コメント(11.10.23)

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10月23日(日) 2011 J2リーグ戦 第32節
徳島 4 - 1 横浜FC (17:04/鳴門大塚/7,358人)
得点者:10' 藤田優人(横浜FC)、54' 倉貫一毅(徳島)、66' エリゼウ(徳島)、86' 佐藤晃大(徳島)、89' エリゼウ(徳島)
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●倉貫一毅選手(徳島)
「前半はシステム上のスペースを突かれて苦しかったです。特に先に点を与えると、余計にそうなります。これからの闘いはますます厳しさを増してくるので、簡単に失点するようなことがあってはいけないと思っています。しかし、悪かったなりにも後半は修正して持ち直し、逆転にまで持っていけたのは前向きに考えてもよいと思います。とにかく緊張感のあるゲームが続きますが、これまで以上にポジティブにやっていきたいです。次の札幌戦は相手も死に物狂いでくると思いますが、それを跳ね返すだけの力で積極的に闘います」

●エリゼウ選手(徳島)
「難しい試合になると思っていましたが、その通りの展開になりました。ゲーム中にミスも出ますが、昇格するためにも一丸となって闘うことが今の時期は大事です。先日は誕生日を迎えましたが、今日の勝利は神様からの最高のプレゼントです」

●榎本達也選手(徳島)
「ミスがあった後は、とにかく追加点を与えないように切り替えて試合に集中しました。相手は失点の多いチームなので、うちの攻撃が上手く噛み合えば必ず得点できると思っていました。ですから、相手に勢いを持たせないためにも、次の失点は絶対に与えないようにしようと思いました。確かにミスは痛かったですが、それを引きずることなく、チームが勝利できる状況を如何に作り出せるかという一点をゲーム中考えながらプレーしていました。後半攻撃陣が得点を重ねて勝利できたことは、個人的にもすごく助けられました。チームとしても、セットプレーを含めて、ある程度狙っていた形を出せたのかなと思います。
(Q:責任感が強いので、メンタル的にきつかったのでは?)
前半はリズムが出せていませんでしたので、あの失点がチームに多少の影響を与えてしまったのかなという部分では、ちょっともったいないことをしたな、勢いをそいでしまったなとは考えました。ただその後は絶対に失点をしないように、悪い流れを切ってハーフタイムで修正できるようにしたいと思っていました」

●佐藤謙介選手(横浜FC)
「後半は自分達でボールを動かせなくなってしまったのと、切り替えが遅くなったことで相手にゲームを渡してしまいました。走る距離も短くなっていましたし、自分達の中に問題があると思います。特に失点後は自分とDFラインとの間も空いてしまったし、左右に振られる回数も増えたので、その点はゲームの中で自分がポジションを変えたりしながらもっとコントロールできるようにしなければいけませんでした」

以上
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