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【J2日記】千葉:公式戦連続ゴール(11.11.19)

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11月16日の天皇杯3回戦では1−0で磐田に勝ち、前回大会に続いてJ1クラブ(前回大会では京都と対戦)を破っての4回戦進出を果たした千葉。天皇杯の磐田戦で値千金の決勝点を奪ったのはMF米倉恒貴だが、米倉にとっては11月12日のJ2リーグ第35節・鳥取戦の決勝点に続いての公式戦連続ゴールとなった。

磐田には、米倉の幼馴染みで八千代高校時代のチームメートとのFW山崎亮平がいる。米倉と山崎の学年は同じだが、山崎の誕生日は1989年3月14日と早生まれで、ロンドン五輪の出場権獲得を目指す代表チームの対象年齢(ロンドン五輪開催時に23歳以下)内であるのに対して、1988年5月17日生まれの米倉は対象年齢外。そのため、米倉はこんなことを話している。
「あいつ(山崎)は早生まれで(ロンドン五輪を目指す)代表チームに入れているので、正直、それはうらやましいです(笑)。僕も同じ早生まれだったら、あいつと一緒にサッカーができていたかもしれないし、それこそあいつと一緒にやったらコンビネーションもうまくいくと思うし、楽しくできるんじゃないかと思う。でも、あいつは世代別の代表ですごくチャンスをつかんでいるけど、自分にはそういう(世代別で入れる)代表がないので(苦笑)。僕にはもう日本代表しかないんですけど、そこに入るためにはやっぱりまずJ2からJ1に上がることが必要だし、J1で点が取れるMFになることでチャンスが出てくると思います」

試合に出たら、「とにかく点を取りたい」という米倉にとって、J1の磐田から奪ったゴールは格別のものだったようだ。だが、それも前述の鳥取戦で6月26日の第18節・栃木戦以来の公式戦ゴールを奪ったことで、磐田戦で反転してのシュートを選択した冷静な状況判断&シュート決定力が復活したのかもしれない。

鳥取戦での得点まで、米倉は何度も得点するチャンスがありながら、シュートの精度を欠いたり、相手のGKの好守に阻まれたりしてきた。その鳥取戦では鳥取の選手のハンドの反則で得たPKを決めたのだが、今季は開幕時から鳥取戦の前までFW深井正樹が一番手としてPKのキッカーを務めてきた。それでも、米倉には「PKを自分が蹴りたい」という気持ちはあって、深井がPKを決めた試合のあとに「深井さんがPKを外したら、今度は僕が蹴らせてもらいます」と冗談交じりに話したこともあった。

鳥取戦では、深井が10月30日の第33節・徳島戦でPKをGKに止められて決められなかったこともあり、深井が「蹴るか?」と聞くと、米倉は「蹴ります」と即答。そう答えてはいても、千葉は10月2日の第30節・愛媛戦以来、勝利がないという厳しい状況下での得点チャンス。米倉は「(蹴るコースを)迷ったんですけど、しょうもないシュートを打っても仕方がないので、気持ちを込めて決めました」と語った。もっとも深井に言わせると、米倉のPKのコースは「ちょっと危なかったですね(笑)」とのことだった。

千葉が次にPKを得た時には誰が蹴るのか。そして、次の公式戦の11月20日の第36節・東京V戦でも米倉は得点するのか。東京V戦では、そんな点にも注目してみたい。

以上

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◆11月20日(日)J2 第36節 東京V vs 千葉(16:00KICK OFF/味スタ

2011.11.19 Reported by 赤沼圭子
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