12月8日（木）FCWC 柏 vs オークランド（19:45KICK OFF/豊田ス）
☆チケット情報｜TV放送：日本テレビ系列で19:00〜生中継
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●橋本和選手（柏）
「ビデオを見たら僕と対面する選手は身体能力が高く、速い。どれだけ速いかはやってみないとわからないけど、しっかり対応したい。オークランドの選手は身長が高いのでセットプレーは集中しないとやられてしまう。こっちのセットプレーは弾き返されてしまうかもしれないけど、しっかりやれば１００％弾き返されてもチャンスは来る。コンディション的には普段と比べたら少し疲れはあるけど、やるからには全力でやる。ＦＩＦＡの大会なので気持ちが高ぶってくる。今までに経験したことがないぐらいです」

●林陵平選手（柏）
「国際大会の雰囲気が気持ちいい。すごく楽しみ。オークランドには、うちのサッカーができれば十分勝つ可能性はあると思う。オークランドは前の方はスペイン人とかコスタリカ人で、後ろがニュージーランド人。一発は持っていると思う。自分たちのスタンダードを出すことが重要。１試合１試合全力でやります。国際大会で良い経験ができる。まずは明日勝たないとその後がないので、しっかりやって勝ちたい」

●栗澤僚一選手（柏）
「雰囲気はいいです。リーグ戦が終わってから２日だけど、もう準備はできています。モチベーションも高い。相手がどうのじゃなくて自分たちのスタンダードを出す。そういう気持ちで臨みたい。過密日程だけどコンディションは悪くない。オークランドは思ったよりもつないでくる。スペイン人の選手が前線にいて、間、間を突いてくるイメージ。そういう相手なら奪った後、速い攻撃がチャンスになる。試合をやりながらどういう相手なのかを判断して、自分たちのリズムにしていきたい」

●工藤壮人選手（柏）
「リーグ戦と違って、ＦＩＦＡの大会なので雰囲気が独特です。練習した豊田スタジアムもまだお客さんが入っていないので異様な雰囲気でした。オークランドは大きい選手が多くて、身長では勝てないけど、確実に足元を突いていきたい。うちの細かいパスが生きてくると思う。ＤＦにニュージーランド代表の大きな選手がいて、Ｊリーグでも大きなＤＦはいるけど、あまりやることはないので、世界を体感できるチャンスだと思う。来年はロンドン五輪があって、今、Ｕ−２２日本代表がアジア予選を戦っている。僕はこの世界大会を通していろんなものを吸収して、プラスにしたい。同じ世代の選手が経験できないことを僕は経験できるんで。できれば相手を圧倒して勝ちたいです」

●茨田陽生選手
「オークランドのイメージはでかいということです。でもセンターバックからつないだり、ボランチも持って上がったり、思った以上につなぐ。ただ、こっちがうまくプレスをはめれば蹴らせることができる。そのセカンドボールを拾って良い攻撃につなげたい。Ｊリーグの名古屋戦の時のように。今はすごくワクワクしています。外国のチームが相手なので、うちのチーム力が問われる。でも試合に勝つことを考える前に試合に出ることを考えないといけません。選手層が厚いので。まずはそこからです」

●菅野孝憲選手
「オークランドは中盤に良い選手がいる。完璧に把握していないけど、裏への飛び出しも多く、セットプレーでも変化をつけてくるらしい。臨機応変に対応したい。知らない相手と対戦するからといって変わったことをするのではなく、自分たちができることをやりたい。リーグ戦はああいう形で締め括ることができたので、良い雰囲気だし、結果にこだわっていきたい。個人的には０にこだわっていきたい。自分のやることは変わらない。自分のプレーをして、チームのために戦う」

以上