●ネルシーニョ監督:
「我々は今、グループリーグの大事な局面に立っています。2試合をこなして我々のグループは韓国のチームは勝ちがない。明日対戦する中国のチームとは勝点で並んでいて、勝たなければいけない試合だと認識しています。相手チームは前線にスピードがあって、カウンター主体の形になってくると思います。前線のムリキとクレオというスピードのあるブラジル人を中心に、中盤のコンカ、彼は非常にクリエイティブで中盤のつなぎ役、タメを作りリズムを作る。非常に強いチームだと思っています」
●栗澤僚一選手:
「明日は選手も自覚している通り、大変厳しい試合になると思うのですが、1人1人の役割をしっかり出して、球際だったり、運動量だったり、局面だったり、そういうところで相手を上回れば勝てると思うので、そういうところは意識してやっていこうと思っています」
Q:両チームとも全北現代に勝っていますが、広州の方が強いと思いますか。それとも柏の方が強いと思いますか。
ネルシーニョ監督:
「90分間対戦して最後にどちらが勝つか、それが分かると思います。両チームとも昨年の(国内リーグ)チャンピオンであり、今年は新チームになり、新しいシーズンになったとはいえ、お互いハイクオリティな部分を出し合う非常にタフなゲームになると思います。映像で我々が広州を分析する中で、テンポの速い攻撃、そこを選手とともに警戒して準備していますので、とにかく我々のチームが集中力と強い決意を臨んで、良い結果を取りに行きたいと思っています」
Q:柏も広州もブリーラムに敗れています。この様子ではグループ1位を狙うのは難しいでしょうか。
ネルシーニョ監督:
「今、我々は勝点で広州に並び、わずか得失点の差で2位にいます。現在の段階で首位のブリーラムを意識することはありません。明日のグループリーグを突破するために最善を尽くし、良い結果をものにする。それだけを考えています。その後、広州との連戦、ブリーラム戦、そしてアウェイで最終節を迎えますが、その時に今の答えが出ると思います。今の段階では明日のことしか考えていません」
Q:明日の試合での勝負のポイントは。
ネルシーニョ監督:
「明日のゲームはカウンターのチームと対戦すると自分は思っていますので、とにかく我々が下でボールを回した時、特に敵陣でのパスの質を高く保つことが我々にとって大事なポイントだと思っています」
栗澤僚一選手:
「まずは相手の攻撃を止める。良い守備をして、そこから奪った後の攻撃を大事にして、良い攻撃に繋げていきたいと思います。まずは良い守備をしないと良い結果は付いてこないと思うので、そこは相手の良いところを消して、自分たちの良いところを出すというのを目指してやっていこうと思います」
以上
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一覧へ【AFCチャンピオンズリーグ2012 柏 vs 広州】ネルシーニョ監督、栗澤僚一選手(柏)前日会見でのコメント(12.04.03)
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