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【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 大宮】鈴木淳監督(大宮)記者会見コメント(12.04.04)

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●鈴木淳監督(大宮):
「残念な結果でしたけれども、前半はちょっとパスの出し手のところにプレッシャーがかけられませんでした。それは相手のポジションチェンジにマーキングがハッキリしなかったことが原因でした。あとは、ボランチの青木のサイドのところを相手の2トップに使われてしまったところがあったと思います。後半は、それを修正してわりと前から行けるようになって、積極的なゲームができたと思います。ボールも後半は支配できたんですけども、サイドのところまでボールを持っていってもそこからの崩しがなかなかできなかったという風に思います。攻撃は単調ではなかったんですけど、最後の詰めのところ、あるいは残り15分を切ったところでの、もう少しアグレッシブな動きだったり、思い切ったパスがあれば崩せたのかな、と思います。また中二日でリーグ戦がありますので、良いゲームをしたいと思います」

Q:アグレッシブな動きやパスができなかったというのはどういう理由があるのでしょうか?
「そういう意識が無かったのだと思います。意識というよりは、全体としてそういうプレーをして欲しかっただけです」

Q:長谷川選手が初先発でしたが、今日はどうでしたでしょうか?
「前線で起点になろうという意識はあって、そこでボールが何度か入って、チームとしては機能はしてたかな、と思います。でも、そこでボールを奪われてしまったりだとか、サイドまでボールが行った時に、真ん中で待ってはいるんですけど、サイドのボールを受けるというところで、もうちょっと工夫が欲しかったかな、と思います。やっぱりクロスを受けられないような場面でもセンターで待っているということがちょっと多かったと思います。そういう場面で、足下でもう1回受けて、コンビネーションで繋げていくことができればよかったのかな、と思います。守備に関してはアグレッシブに前線から行ってくれたという風に思います」

以上
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