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【ヤマザキナビスコカップ 磐田 vs 浦和】森下仁志監督(磐田)記者会見コメント(12.04.04)

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●森下仁志監督(磐田):
「まず始めに、平日の夜にこれだけのサポーターの方に来ていただき、本当に感謝しています。先日もそうですが、選手の背中を後押ししてくれた部分が大きいと思いますし、また来ていただきたいと思っています。試合に関しては浦和さんも素晴らしいプレーをしていて、僕自身、これが“フットボール”ではないかと思いましたし、その点でも今日勝ちたかったので、選手たちには感謝しています」

Q:後半途中に2枚同時投入がありましたが、その意図は?
「もちろん攻撃の部分もそうですが、守備が少し後ろに重たくなっていたので、前への推進力のある2人(山田大記、松浦拓弥)を入れました」

Q:「これが“フットボール”ではないか」というお話でしたが、具体的に言うと?
「やはりお互いがボールを大事にして、両チームがより多くの攻撃を仕掛けようとしていたと思いますし、やはりお互いがお互いの力を引き出した、と言うか、選手の“本能”を目覚めさせるようなゲームだったと思います。そういう意味では客観的に見ても素晴らしいゲームだったと思いますし、こういうゲームを続けられるように日々のトレーニングからやりたいと思います」

Q:山田大記選手に対する評価は?
「少し怪我もあり、キャンプも遅れ、出遅れた部分もありましたが、これからもっともっとよくなると思いますし、まだまだフィーリングが上がる選手だと思いますし、僕はこんなものではないと思っていますし、本人もそう思っていると思います。暖かくなればなるほどキレが出てくるのではないかと思っています」

Q:公式戦としては初めて3バックのチームとの対戦となりましたが、そのあたりの対策は上手くいきましたか?
「(最終ラインは)3枚でも攻撃の時には4枚になり、[4-3-3]になるチームです。ただ、システムはそこまで関係ありませんし、やはりボールは一つしかないので、そこの状況を作れるかどうかというところが攻撃でも守備でも大事な部分ですし、そこは特に意識はしていません」

Q:様々な選手が公式戦に出て、結果を残せていますが、その点の手応えは?
「もちろんたくさんの選手に出てもらっていますが、僕がチャンスを与えているということではなく、(黄)誠秀にしても僕がサテライトのコーチの時から2年間一緒に厳しい練習をやり続けてきて、今年のキャンプもやり続けていい状態でした。そのあたり、僕がチャンスを与えたというより出ている選手が自分たちで掴んでいる状況だと思いますし、ゲームに出てもトレーニング通りのハードワークをしてくれているので、それが勝利につながっているのではないかと思います」

以上
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