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【AFCチャンピオンズリーグ2012 柏 vs 広州】試合終了後の各選手コメント(12.04.04)

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●レアンドロ ドミンゲス選手(柏)
「結果は満足していないが、相手チームは質の高い良いチームだった。僕たちはやるべきことをやって、相手もやるべきことをやって、それで引き分けという結果なのだからしょうがない。前半、最初の15分は相手のプレスが激しく、難しい時間だった。15分過ぎから自分たちのプレーができるようになり、相手を押し込むところまで行ったので、前半ずっと相手ペースだったということはありません。後半は相手が疲れたとかじゃなく、自分たちのペースでゲームを進めることができた。相手も我々をリスペクトしていたので、ゴール近くまでボールを持って行っても、DFが崩れなかったのでゴールを決めることができなかった」

●栗澤僚一選手(柏)
「立ち上がりに押し込まれたのは、相手の選手の確認や見るとかじゃなくて、ボールを奪いにいくような感じじゃないといけなかった。相手の11番(ムリキ)やアルゼンチン人(ダリオ コンカ)やFWたちへのマークをハッキリして、徐々にうちのペースに持っていけたと思う。立ち上がりのところは、相手のやり方に対応できなかった。そこができるようになってから自分たちのペースになり、もちろん勝点3を取らないといけなかったし、この引き分けは悔しいけど、後ろは失点0だからそこは評価している。奪ってからの攻撃のところは今週重点的に練習したけど、まだまだ連動性が足りない。みんなで合わせていきたい」

●福井諒司選手(柏)
「後半はクサビのパスを入れられるようになったり、ジョルジ(ワグネル)との関係もスムーズになってきた。プレスが早いだろうと予想して準備していたので、そこまでびっくりしたことはなかったですが、前半はセカンドボールを拾えずに相手のペースになってしまいました。カードを早い時間に貰ってしまったので、食い付きすぎてもう1枚貰わないように意識していました。後半はシュートを狙って相手に当たってしまいましたが、攻撃面では攻撃参加して、クロスは自分の持ち味なので、相手を抜き切らなくても上げられるならクロスを上げようと思っていました」

●増嶋竜也選手(柏)
「守備の部分は体を張って守れたと思う。相手は味方にパスを当てて、また貰って、当てて、また貰ってというブラジル人特有の連動した攻撃をしてきた。ビデオを見て、ワンツーでくることは分かっていたので対応できていたし、後半はしっかり守れたと思う。最近は0で終わる試合がなかったので、こういうふうに0で終えたのは収穫。感覚的に0を癖にしていけばいい。クレオに対してはドゥーさん(近藤)と2人で受け渡しながらヘディングも勝てていたし、2人の良いコンビで抑えることができた。お互いに攻め合った中での0−0。チャンスもあったしピンチもあった。どっちに転んでもおかしくない試合だった」

●大谷秀和選手(柏)
「広州は前線の選手にボールが収まり、個人で打開できるチーム。前半は押し込まれ、ゲームを通じて11番(ムリキ)のところを起点にしていた。後半はスペースができて、自分たちがやろうとしたことができてきたが、連動した動きや、間に顔を出すところとかの動きが足りなかった。クロスでチャンスを作れても、あの状況じゃピンポイントに合わせるしかない。でも0で終われたところはよかったと思う。ちばぎんカップ以来の無失点なので。それはチームとしてもよかった。(2試合連続無得点について)点が入っていないことを言われるけど、チャンスがないなら考えないといけないけど、シュートを打って、相手のDFに当たったり、GKにセーブされたので仕方ない部分はある。2試合取れていないけど気にすることはないと思う。それよりも敵陣に入った時に、連動性だったり、味方が顔を出すところに課題はある。酒井も(福井)諒司もクロスを入れるのはいいが、中に人がいない場面で上げても、ピンポイントじゃないと得点にはなりにくい。そういう時はもう少し攻撃をやり直してもよかったのかなと思う。そういうフィニッシュに至るところには課題はあります」

以上
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