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【AFCチャンピオンズリーグ2012 北京 vs F東京】試合終了後の各選手コメント(12.04.05)

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●田邉草民選手(F東京):
「(相手チームの印象は?)自分が想像していたよりもずっと良いチームだったと思います。特にボランチの2人がうまかったです。ホームであればもっとパスをつなげて攻撃できていたはずですが、今日はそれがなかなか難しかったです」

●ルーカス選手(F東京):
「(今日の感想は?)ACLのアウェイというところで、相手のサポーターのプレッシャーやジャッジなど非常に難しい部分もありました。チームにはACLを経験している選手がたくさんいる一方、初めての選手もいたので彼らにとっても難しかっただろうと思います。(交代で出場する際に心がけていたことは?)1-1の状況ですし、勝つチャンスがある試合だったので、ゴールを決めたいと思っていました。決めたかったです。(アウェイで激しいプレッシャーでしたが)アウェイですし、相手サポーターの雰囲気もありましたし、アウェイの洗礼のようなものは受けました。(日本から多くのサポーターが来てくれました)本当に遠くから、航空券代やホテル代を出してきてくれたこと、そして応援をしてくれたことが嬉しいです。今日は勝てませんでしたが、良い試合は見せれたと思います」

●太田宏介選手(F東京):
「(激しい試合となりましたが、今日の感想は?)日本に無いような激しいプレッシャーがありましたが、そこを相手にせず、自分達はフェアプレーを忘れずにできたことが良かったと思っています。そして負けなかったことは良かったと思います。(相手選手の印象は?)イメージしていたよりも上手な選手もいましたね。(これからの試合については)ホームでこれから2試合残っていますし、前半戦で相手の特徴も分かりました。次に繋がるようなゲームが出来たと思います。グループリーグもこれから面白くなってきますよ」

●長谷川アーリアジャスール選手(F東京):
「(足をアイシングしていますね)痛いです。激しく来られました。(今日のゴールの感想を)完全にコースが見えていましたし、ボールに当てるだけで力もいれずに蹴れたと思います。コースも良かったですし、自分のゴールというよりはそれまでのつなぎがあってこそのゴールだったと思います。アウェイの中でたくさんのファン・サポーターの方が来てくれた中で、危ないシーンがありながらも勝点1を取れたことは良かったです。大きい勝点1だと思います。次はホームで相手をたたきつぶしたいと思います。相手の応援も含めて圧力をかけられ、失点もしてしまいましたが、そこから立て直してつないでいけました。ボランチとしてどうチームを落ち着かせるかを考えてプレーしました。前半に球際の部分で負けていたので、後半は厳しくいきました。次に繋がる試合ができたと思います」

●石川直宏選手(F東京):
「(試合の感想は?)点を決めたいと思っていて、(今日のアウェイの中)これで勝ったら気持ちいいんだろうな、と思いながらプレーしていました。ですが相手も集中していましたし、なかなかできませんでした。(長谷川選手のゴールシーンについては)あのくらい良い形でボールを回せれば良いですね、あれが僕たちのやりたかった形が表現できたところです。(相手の激しいプレッシャーもありましたが)アフターでプレッシャーがくる場面もありましたが、やめるわけにはいきませんし、集中が切れやすくなる試合でしたが最後まで集中を切らさずプレーできたと思います。(アウェイの感覚はどうですか)懐かしい雰囲気ではあります。代表と違ってクラブとして日本を代表して試合をしている意味というものを感じています。相手は特徴をだしてきたと思いますし、今日勝てなくて悔しいです。内容も戦術ももっと自分達のサッカーを表現できるようにしていきたいと思います。ただACLの試合をしていくうちに、チーム全体がタフになっていることも感じています」

●高橋秀人選手(F東京):
「最後の20分を押し込まれてCKも多く取られた中で凌げたことは収穫。アウェイの戦いはできたと思っています。ただ、僕たちが目指すイニシアチヴを取るサッカーをもっと出してゴールに向かったボール回しはできなかった。結果に関してはポジティヴではあると思いますが。徳永や加賀が寄せてマイボールにできそうであってもスタジアム全体がチャンスだという雰囲気を作っていた。盛り上げ方は勉強になった。PKはCKに逃げる形もあったと思う。監督は常にどの試合にも勝つと言ってきた。勝点1は収穫だけど、勝つつもりできていたので次のホームで借りを返したい。予選突破を早く決めたいというよりも1試合、1試合と思っています」

●チャン ヒョンス選手(F東京):
「緊張したというよりも、驚いた。ゲームから少し遠ざかっていたので、試合に出場して修正しないといけないことがあることに気づいた。僕たちはDFラインを高く保つので、そこのアップダウンの意識と、振り向かせてシュートを打たれた場面があったのでそこは改善したい。今日は評価できるプレーではなかったと思う。ハーフタイムでコミュニケーションをとるように努力したし、連係は上手くいっていたと思う。立場としてはトップチーム以外の場所にいても、コミュニケーション不足は言い訳にできない。チームのための戦いをもっとしていかないと。けがをした加賀選手とも話をしました。加賀選手からはこれはチャンスなんだからしっかりと準備をしないといけないと言ってもらえた。だから、このチャンスに向けていい準備をしていきたい。次のゲームがクラシコということもあるが、しっかりと気持ちを入れて戦って、賢くボールを動かすサッカーで勝点をホームに持ち帰りたい」

●羽生直剛選手(F東京):
「そこまでの重傷じゃない。長くリハビリになるともったいないので今日は途中で出ました。チャンスはくると思っていた。相手は、勢いの出し方、スピード感覚もあった。ロングボールでチャンスを作る印象がありました。ただ、こちらも繋げれば、チャンスはくると思っていた。間、間でボールを受けてみんなでサッカーをやっている感覚を出せればよかった。もう少し足を動かしてまわせるようにならないと。もっと質を上げなければいけないが、今日は結果的に最低限のこともできている。フレッシュな状態でないとまだ出せていない。一分でも長くできるようにしたい。ポジティヴに、自分たちを信じてみんなでもっと上を目指していきたいと思います」

●権田修一選手(F東京):
「色々あるゲームだった。最終ラインの一人がいなくなったので、PKのシーンもいつもなら飛び出していたが、ゴールキックにしてヒョンスを出すイメージだった。入りの段階でああだったので、チーム全体がレフリーにナーバスになっていた。そこから取り戻して勝点1を取れたことは大きい。アーリアが点を取った瞬間は超気持ちよかったですね。日本とは基準の違う深いタックルに驚くことなく、後半は対応できるようになって相手の逆を取る動きもできていた。うちの最終ラインは若い年代でアジアを経験しているのでスムーズに対応していたと思うし、淡々とできていた思う。この経験を次に生かさなければいけない。だからこそ、ホームでは北京に負けてはいけない」

以上
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