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【J2日記】湘南:ゴール後日談(12.04.06)

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鳥取戦の後半4分、島村はヘディングで貴重な先制点をマーク

「めっちゃ狙ってました」屈託ない笑みが浮かぶ。島村毅選手は前節の鳥取戦で今季初先発を果たし、今季初ゴールを決めた。「いつでも行けるようにつねに準備してきて、先発で使ってもらった。気持ちのゴールでした」。

鳥取優勢の前半をスコアレスで折り返し、後半開始間もなく。コーナーキックの流れからマークを外し、永木亮太選手のクロスを頭で合わせた。セカンドボールに向けて集中力を切らさぬ姿勢もあの得点シーンを支えている。

さらに、「めっちゃ狙っていた」理由はほかにもあったらしい。
「前半はチャンスをつくれなくて、逆にこういう展開はセットプレー一発かもしれないと思いました。あと、J's GOALだったかな? 鳥取は後半開始の失点が多いというのを見てたんですよ。それで、じつはあのセットプレーのときに、『ここだ』って思ったんです」。

果たして島村選手は前半の苦しい流れを覆すゴールを挙げた。しかし、終盤に足を痛めてしまう。交代カードはすべて切られていたため、前線にポジションを移すことになる。「自分が前に回ったためにポジションにズレが生じ、みんながやりにくさを覚えたと思う。責任を感じます」。勝利こそしたが、終了間際の失点を自身の反省に重ねた。

ふと、曹貴裁監督の話を思い出す。「全員が戦力。だからケガは自分だけではなくチームに影響するという意識を忘れないでほしい」。個々のよさを活かす土台にチームがあり、仲間がいる。図らずも島村選手が漏らした責任という言葉に、湘南のいまが透けて見えた。

以上

2012.04.06 Reported by 隈元大吾
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