●ネルシーニョ監督(柏):
「今日のコメントは短いですけれど、今日のゲーム、レイソルは勝ち方を知らなかったという内容だったと思います。ゲームボリューム、リズムは作れていたのですけれど、フィニッシュのところで決定力を欠いた。後半40分間を支配しながらも40分以降の2つのカウンターで決められてしまい、その結果敗れてしまった。我々はとにかく練習していくしかないと思います。この結果を受けてチームに伝えて行かなくてはいけないことははっきりしましたし、やはりチャンスを作る、チャンスを作った後をしっかり決めなければ、こういう結果をもたらしてしまう、そういうことを伝えて行きたいと思います」
Q:これからの練習で選手にやらせていくことは決定力に集約されていくのか?
「シュートのところは今までも、週に2回、欠かす事なくやってきました。シュート練習不足ということはないのですけれど、中から、外から、クロスからチャンスは作るが、フィニッシュの時の落ち着きと判断力、技術のところを早急に解決しなければいけないと思っています」
Q:3試合、同じように先制され、追いついて、また離されて負ける流れです。それを止めるには?
「私もそういう見方でゲームを見ています。Jリーグ2ゲーム、スコアでリードされていても、チームはリズムを作ろうと、そしてチャンスも作れていた。仙台戦もそうですが、今日はカウンター2点も取られていますし、そこの修正と注意は必要だと思います。同時に、チャンスは作れているわけですからそこでのゴール、しっかり決めきれないと、相手はそこで勢いも出ますし、一発のファインセーブで相手が勢い付くこともサッカーではありますから、そういうところを許してはいけないと思います」
以上













